御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
♥当ブログは性的表現・画像を使用しておりますので、18歳未満の方は直ちにブラウザバックをお願い致します。
またSMに嫌悪感をお持ちの方は閲覧をお控え下さい。
自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
コメントは承認制となっておりますので、「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れて下さると非表示となります。
私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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愛奴の待つお部屋に戻って来られた御主人様。
ベッドにうつ伏せになられると、湯上りのマッサージをするようにと御命令されました。
その頃には私もすっかり動けるようになっていたので、昨日と同じようにオイルを掌に伸ばし、まだ湿っているお肌を滑らかに指圧して行きます。
以前はどこを押しても痛い痛いと仰っていた御主人様でしたが、最近は痛みが少なくなっていらっしゃるご様子。
私も嬉しくなり、リラックス効果も含め、丁寧に揉みほぐして行きました。
すると突然、くしゃみをされる御主人様。
温泉の熱が引き、急に寒気を感じられたのかもしれません。
私は一瞬躊躇いましたが、これはチャンスかもしれないと想い、うつ伏せになっていらっしゃる御主人様のお背中目がけて、身体ごと飛び込みました。
うつ伏せの御主人様の上に、うつ伏せの愛奴。
叱られるかもしれないと想いましたが、御主人様を温める布団になる絶好のチャンスだと想ったのです。
もう何度もこの話をしていますが、御主人様との触れ合いは、私にとっては物凄く特別。
実際にお逢いする前から主従関係にあった御主人様と私の間には、普通の恋人同士のような触れ合いはないのだろうと想っていたし、そうあるべきではないのだと想っていました。
だから初めてお逢いした時に抱きしめて頂いた事。
膝の上に座らせて頂いた事。
口付けて頂いた事。
腕の中で眠らせて頂いた事。
今も昨日の事のように覚えています。
全てが夢のようで、私は一生分の幸せを一晩で使い果たしたのだと本気で想っていました。
「暖かいけれど首輪が冷たいですね」
私の下にいらっしゃる御主人様が、くすくすと小さく笑いながら仰います。
私は叱られなかった事より、御主人様が私の行動を受け入れて下さった事を一人悦んで、そっと身体を離しました。
背の高い私は、きっと重いだろうなと想ったのです。
けれどお傍にいたい。
離れたけれど、離れたくない。
どうしていいか判らなくなった私は、御主人様の隣にそっと寄り添いました。
そして少しでも触れていたくて、掌のマッサージを始めたのです。
掌を揉んで貰うのも気持ちが良いと前に仰っていましたから、御主人様にも悦んで頂けると想って…。
大きな手。
初めて手を繋いで下さったのは、御主人様が住んでいらっしゃる街に行った時の事。
あの時も物凄く幸せだった...
そう想っていると、私の手の中で脱力をしていた大きな掌が、意思を持ってゆっくりと動き出しました。
あ、手を繋いで下さるのかな...。
そんな淡い期待をした私の予想を上回り、御主人様は私の指の間にご自分の指を差し込み、ぎゅっと握って下さったのです。
想いもしなかった事態に、自分の全身の産毛が逆立ったような感覚に陥りました。
それは私がぶら下がっている訳ではない、御主人様の意思。
そのお気持ちが嬉しくて幸せで、私は繋がれた手をそっと写真に収めました。
そうして朝の時間を愉しんでいると、旅館の方から朝食のお知らせが入ります。
仕方なく首輪を外して貰い、揃って食卓についた御主人様と私。
静かな空間で食事をしていると、ふと御主人様が仰いました。
今年はたくさん旅行に行ったから、次は来年ですね、と。
温泉貯金もしないといけませんね、と。
その御言葉を聞き、いつも御主人様に甘えてばかりだなと、一人反省をする私。
来年もたくさん温泉に行けるよう、御主人様に温泉を愉しんで頂けるよう、もっともっと頑張って稼がなければと心に誓いました。
朝食を終え、それぞれに身支度を整えます。
御主人様は脱衣所の鏡の前、私は持参したメイク用の鏡を使う。
同じ空間の中で、お互いが自然に振舞っている事があまりに違和感がなくて。
御主人様と積み重ねて来た時間がそうさせている事をひしひしと感じた私は、また一人、優しい気持ちに包まれていました。
ベッドにうつ伏せになられると、湯上りのマッサージをするようにと御命令されました。
その頃には私もすっかり動けるようになっていたので、昨日と同じようにオイルを掌に伸ばし、まだ湿っているお肌を滑らかに指圧して行きます。
以前はどこを押しても痛い痛いと仰っていた御主人様でしたが、最近は痛みが少なくなっていらっしゃるご様子。
私も嬉しくなり、リラックス効果も含め、丁寧に揉みほぐして行きました。
すると突然、くしゃみをされる御主人様。
温泉の熱が引き、急に寒気を感じられたのかもしれません。
私は一瞬躊躇いましたが、これはチャンスかもしれないと想い、うつ伏せになっていらっしゃる御主人様のお背中目がけて、身体ごと飛び込みました。
うつ伏せの御主人様の上に、うつ伏せの愛奴。
叱られるかもしれないと想いましたが、御主人様を温める布団になる絶好のチャンスだと想ったのです。
もう何度もこの話をしていますが、御主人様との触れ合いは、私にとっては物凄く特別。
実際にお逢いする前から主従関係にあった御主人様と私の間には、普通の恋人同士のような触れ合いはないのだろうと想っていたし、そうあるべきではないのだと想っていました。
だから初めてお逢いした時に抱きしめて頂いた事。
膝の上に座らせて頂いた事。
口付けて頂いた事。
腕の中で眠らせて頂いた事。
今も昨日の事のように覚えています。
全てが夢のようで、私は一生分の幸せを一晩で使い果たしたのだと本気で想っていました。
「暖かいけれど首輪が冷たいですね」
私の下にいらっしゃる御主人様が、くすくすと小さく笑いながら仰います。
私は叱られなかった事より、御主人様が私の行動を受け入れて下さった事を一人悦んで、そっと身体を離しました。
背の高い私は、きっと重いだろうなと想ったのです。
けれどお傍にいたい。
離れたけれど、離れたくない。
どうしていいか判らなくなった私は、御主人様の隣にそっと寄り添いました。
そして少しでも触れていたくて、掌のマッサージを始めたのです。
掌を揉んで貰うのも気持ちが良いと前に仰っていましたから、御主人様にも悦んで頂けると想って…。
大きな手。
初めて手を繋いで下さったのは、御主人様が住んでいらっしゃる街に行った時の事。
あの時も物凄く幸せだった...
そう想っていると、私の手の中で脱力をしていた大きな掌が、意思を持ってゆっくりと動き出しました。
あ、手を繋いで下さるのかな...。
そんな淡い期待をした私の予想を上回り、御主人様は私の指の間にご自分の指を差し込み、ぎゅっと握って下さったのです。
想いもしなかった事態に、自分の全身の産毛が逆立ったような感覚に陥りました。
それは私がぶら下がっている訳ではない、御主人様の意思。
そのお気持ちが嬉しくて幸せで、私は繋がれた手をそっと写真に収めました。
そうして朝の時間を愉しんでいると、旅館の方から朝食のお知らせが入ります。
仕方なく首輪を外して貰い、揃って食卓についた御主人様と私。
静かな空間で食事をしていると、ふと御主人様が仰いました。
今年はたくさん旅行に行ったから、次は来年ですね、と。
温泉貯金もしないといけませんね、と。
その御言葉を聞き、いつも御主人様に甘えてばかりだなと、一人反省をする私。
来年もたくさん温泉に行けるよう、御主人様に温泉を愉しんで頂けるよう、もっともっと頑張って稼がなければと心に誓いました。
朝食を終え、それぞれに身支度を整えます。
御主人様は脱衣所の鏡の前、私は持参したメイク用の鏡を使う。
同じ空間の中で、お互いが自然に振舞っている事があまりに違和感がなくて。
御主人様と積み重ねて来た時間がそうさせている事をひしひしと感じた私は、また一人、優しい気持ちに包まれていました。
朝、6時。
私は、先に起きていらっしゃった御主人様の気配で目を覚ましました。
寝過ぎてしまったと肩を落とされている御主人様は、夜中に一度起きられ、再度眠られてしまったのだと仰っています。
その声を遠くに聞いている私。
朝が大の苦手な私は、目を開ける事なく、枕に顔を擦り付けていました。
ふと御主人様の気配を直ぐ近くに感じてうっすら目を開けると、ひんやりと冷たい金属が、私の首に固定されました。
御主人様の所有物の証。
嬉しくて、日向ぼっこをしている猫のように、ますます布団に包まる私。
「温泉に行きますよ」と、布団から覗いている脹脛をぺちんと叩かれ、急いでその後を追い掛けました。
山の朝はとても冷え込んでいます。
熱い温泉の湯気は、その空気に触れて、水面を白く流れていました。
昨晩、汗をかいていた事もあり、変に冷えた身体に震えが止まらない私。
寒いのに、お湯が熱くて肩まで浸かれないのです。
嘘のようにがたがたと震えながら、熱い、寒いと騒いでいる愛奴を見兼ね、御主人様がその肩にお湯を掛けて下さいました。
その優しいお気持ちが、お湯にまで伝わっているかのよう。
さらさらと私の肩から背中に流れて行く御主人様の優しさが、次第に私の震えを落ち着かせてくれました。
そんな私の様子を、御主人様は観察されていたのでしょう。
用意しておいた乳首吸引器を徐に取り出し、無言で私の乳首を吸い上げていく御主人様。
乳輪ごとすっぽりと覆われ、真空状態になった乳首。
それは痛みでもなく、快楽でもない。
苦しい刺激に、私は顔を顰めていました。
けれどそんな私に構う事もなく、御主人様は私の傍を離れ、朝の温泉を愉しまれています。
私はその場から動けず、小さな呻き声を上げる事しか出来ませんでした。
それはたった2、3分程度だったと思います。
吸引器を静かに外して下さった御主人様は、ぷっくりと膨らんだ乳首を見て何か言う訳でもなく、そこに触れるでもなく、何事もなかったかのようにそのまま温泉を出て行かれました。
急いでその後を追う私。
脱衣所で両手を広げて下さる御主人様のお身体を拭き上げながら、こうしてお役に立てる事を一人こっそりと悦んでいました。
もちろん、御主人様はお見通しなのですが。
御主人様に関する事は、何でも嬉しい。
そこに自分が関われる事が嬉しくて堪らない。
御主人様のお洋服を整える事。
そのグラスにお酒を注ぐ事。
マッサージをする事。
お風呂の後にお身体を拭かせて頂く事。
そのお湯の準備ですら、嬉しくて誇らしい。
私が御主人様の為に出来る事。
だから私は御主人様の為、悦んで風俗で働いているのです。
バスタオルで拭き上げたばかりのお身体は、温泉で温まり過ぎた熱を帯びて、しっとりと湿っています。
けれどそんな事を気にされる様子もない御主人様は、再びベッドに横たわり、私に御奉仕を命じられました。
お風呂上がりの御主人様は、いつも温かい。
自分の口内よりも温かくなっているそれを舌で包み込み、御主人様と体温を共有していました。
ふと想い出されたのか、封筒を取ってくるようにと仰る御主人様。
私は一旦その場から離れ、急いで御主人様に封筒をお渡しすると、愛しいペニスに再び吸い付きました。
がさがさと封筒の中身を確認されている音がして、私の傍にたくさんの紙切れが落ちて来ます。
それは私が御主人様の為に稼いだ物であるけれど、その価値は、私が今まで生きてきた中で感じていた物とはまるっきり違う物になっていました。
それは「御主人様の物」。
御主人様から頂いている飼育費も、全て御主人様の物。
もちろん生活するにはなくてはならない物ですが、私にとってはそれ以上に、御主人様に悦んで頂く為の紙でしかない。
そう想うようになっていました。
私にとって最も重要なのは、御主人様に悦んで頂く事なのですから。
そんな事を想いながら、御主人様のお好きな所を舌で何度も擦る私。
「気持ち良いですよ」と声を掛けて頂き、ますます御奉仕に没頭します。
一層膨らみ、硬くなるペニス。
じわじわと溢れてくる味が口内の粘膜を万遍なく覆った時、仰向けになるようにと指示を頂きました。
御主人様に使って頂ける…!
そう私の顔には書いてあったのかもしれません。
恥じらいも躊躇いもなくシーツに転がり、脚を左右に大きく開きます。
それと同時に、長く肥大した小陰唇も口を開いて、御主人様を迎え入れる準備が整いました。
御主人様の唇から、その穴目指して垂らされる唾液。
その滑りを利用して侵入して来た愛しいペニスに、私は息をする事も忘れていました。
それは苦しい快楽。
そして私を埋め尽くす幸福感。
脚を抱えるように促され、上からぐっと押さえ込まれる。
深く深く抉られる。
このまま息が止まってしまえばいいのに…
骨や血管までも揺さぶられて、私は御主人様の所有物である事を実感していました。
「奥まで注いであげますよ」
その御言葉に、お願いしますと声を絞り出すのがやっと。
それを合図に私の中のペニスが強く脈打ち、たっぷりと精子を頂きました。
ゆっくりと私から離れた御主人様は、使い終わった穴にティッシュを数枚下さいます。
流石に起き上がる気力のない私は、温泉へ向かわれる御主人様のお背中をぼんやりと眺めていました。
そうしておまんこにあてがったティッシュを確認すると、そこにはまた白い精子に混じって、赤い物が付着していたのです。
私はそれを見て、一人微笑んでいました。
私は、先に起きていらっしゃった御主人様の気配で目を覚ましました。
寝過ぎてしまったと肩を落とされている御主人様は、夜中に一度起きられ、再度眠られてしまったのだと仰っています。
その声を遠くに聞いている私。
朝が大の苦手な私は、目を開ける事なく、枕に顔を擦り付けていました。
ふと御主人様の気配を直ぐ近くに感じてうっすら目を開けると、ひんやりと冷たい金属が、私の首に固定されました。
御主人様の所有物の証。
嬉しくて、日向ぼっこをしている猫のように、ますます布団に包まる私。
「温泉に行きますよ」と、布団から覗いている脹脛をぺちんと叩かれ、急いでその後を追い掛けました。
山の朝はとても冷え込んでいます。
熱い温泉の湯気は、その空気に触れて、水面を白く流れていました。
昨晩、汗をかいていた事もあり、変に冷えた身体に震えが止まらない私。
寒いのに、お湯が熱くて肩まで浸かれないのです。
嘘のようにがたがたと震えながら、熱い、寒いと騒いでいる愛奴を見兼ね、御主人様がその肩にお湯を掛けて下さいました。
その優しいお気持ちが、お湯にまで伝わっているかのよう。
さらさらと私の肩から背中に流れて行く御主人様の優しさが、次第に私の震えを落ち着かせてくれました。
そんな私の様子を、御主人様は観察されていたのでしょう。
用意しておいた乳首吸引器を徐に取り出し、無言で私の乳首を吸い上げていく御主人様。
乳輪ごとすっぽりと覆われ、真空状態になった乳首。
それは痛みでもなく、快楽でもない。
苦しい刺激に、私は顔を顰めていました。
けれどそんな私に構う事もなく、御主人様は私の傍を離れ、朝の温泉を愉しまれています。
私はその場から動けず、小さな呻き声を上げる事しか出来ませんでした。
それはたった2、3分程度だったと思います。
吸引器を静かに外して下さった御主人様は、ぷっくりと膨らんだ乳首を見て何か言う訳でもなく、そこに触れるでもなく、何事もなかったかのようにそのまま温泉を出て行かれました。
急いでその後を追う私。
脱衣所で両手を広げて下さる御主人様のお身体を拭き上げながら、こうしてお役に立てる事を一人こっそりと悦んでいました。
もちろん、御主人様はお見通しなのですが。
御主人様に関する事は、何でも嬉しい。
そこに自分が関われる事が嬉しくて堪らない。
御主人様のお洋服を整える事。
そのグラスにお酒を注ぐ事。
マッサージをする事。
お風呂の後にお身体を拭かせて頂く事。
そのお湯の準備ですら、嬉しくて誇らしい。
私が御主人様の為に出来る事。
だから私は御主人様の為、悦んで風俗で働いているのです。
バスタオルで拭き上げたばかりのお身体は、温泉で温まり過ぎた熱を帯びて、しっとりと湿っています。
けれどそんな事を気にされる様子もない御主人様は、再びベッドに横たわり、私に御奉仕を命じられました。
お風呂上がりの御主人様は、いつも温かい。
自分の口内よりも温かくなっているそれを舌で包み込み、御主人様と体温を共有していました。
ふと想い出されたのか、封筒を取ってくるようにと仰る御主人様。
私は一旦その場から離れ、急いで御主人様に封筒をお渡しすると、愛しいペニスに再び吸い付きました。
がさがさと封筒の中身を確認されている音がして、私の傍にたくさんの紙切れが落ちて来ます。
それは私が御主人様の為に稼いだ物であるけれど、その価値は、私が今まで生きてきた中で感じていた物とはまるっきり違う物になっていました。
それは「御主人様の物」。
御主人様から頂いている飼育費も、全て御主人様の物。
もちろん生活するにはなくてはならない物ですが、私にとってはそれ以上に、御主人様に悦んで頂く為の紙でしかない。
そう想うようになっていました。
私にとって最も重要なのは、御主人様に悦んで頂く事なのですから。
そんな事を想いながら、御主人様のお好きな所を舌で何度も擦る私。
「気持ち良いですよ」と声を掛けて頂き、ますます御奉仕に没頭します。
一層膨らみ、硬くなるペニス。
じわじわと溢れてくる味が口内の粘膜を万遍なく覆った時、仰向けになるようにと指示を頂きました。
御主人様に使って頂ける…!
そう私の顔には書いてあったのかもしれません。
恥じらいも躊躇いもなくシーツに転がり、脚を左右に大きく開きます。
それと同時に、長く肥大した小陰唇も口を開いて、御主人様を迎え入れる準備が整いました。
御主人様の唇から、その穴目指して垂らされる唾液。
その滑りを利用して侵入して来た愛しいペニスに、私は息をする事も忘れていました。
それは苦しい快楽。
そして私を埋め尽くす幸福感。
脚を抱えるように促され、上からぐっと押さえ込まれる。
深く深く抉られる。
このまま息が止まってしまえばいいのに…
骨や血管までも揺さぶられて、私は御主人様の所有物である事を実感していました。
「奥まで注いであげますよ」
その御言葉に、お願いしますと声を絞り出すのがやっと。
それを合図に私の中のペニスが強く脈打ち、たっぷりと精子を頂きました。
ゆっくりと私から離れた御主人様は、使い終わった穴にティッシュを数枚下さいます。
流石に起き上がる気力のない私は、温泉へ向かわれる御主人様のお背中をぼんやりと眺めていました。
そうしておまんこにあてがったティッシュを確認すると、そこにはまた白い精子に混じって、赤い物が付着していたのです。
私はそれを見て、一人微笑んでいました。
森の中の露天風呂を愉しむ御主人様と私。
毎日温泉がいいなと仰る御主人様に、そうですねと相槌を打ちます。
静かにゆっくりと流れる時間は、何物にも変えられない。
御主人様はこんな空間がお好きなのだなと改めて感じ、それを言葉にする事なく同じ気持ちになれる事を嬉しく想っていました。
温泉から上がると、御主人様が愉しみにされていた野球が始まります。
これを見る為に、夕食の時間を早めた程。
画面に向かって喜んだり、悔しがったり。
いつも物静かな御主人様の見慣れない御姿に、私は画面よりもそちらの方に釘付けになっていました。
食事が始まっても、野球が気になって仕方がない御主人様。
携帯でその動向を見守ったり、途中でテレビの前に移動したりと大忙しです。
もしいつでも御主人様にお逢い出来る環境にあったなら…
こんな御主人様の御姿が見られるのかもしれないと、はしゃぐ御姿を愛おしく見守っていました。
食事を終えると、再度温泉に行かれる御主人様。
私はお部屋に残り、少し片付けをしてからスーツケースを開けました。
お道具をお使いになるかは判りませんが、いつでも使えるように準備しておく事。
それが愛奴の心構えであると想っています。
そうしているうちに温泉から戻られた御主人様は、ベッドに横になられ、マッサージをするようにと私に指示をされました。
私はスーツケースから取り出しておいたオイルを手に取り、すっかり温かくなっている肌にその手を滑らせて行きます。
御主人様にとって、それは至福の時だったのでしょう。
「温泉に入って、愛奴にマッサージをさせるのは良いものですね。」
「みんなこんな愛奴が欲しいでしょうに。」
そんな御言葉をうっとりと仰る御主人様。
私はあまり聞く事のない褒め言葉に、嬉しさを表出させる事も忘れてしまっていました。
直接褒めて頂く事はもちろん、その何気なく仰った御言葉が、物凄く物凄く嬉しかったのです。
マッサージが終わると、30分経ったら起こすようにと言われ、本格的にベッドに潜り込まれた御主人様。
温泉の時はもちろん、日帰りの時でもよく眠られる御主人様ですが、今日はまだ一度もお休みになっていらっしゃいませんでした。
私は自分も眠りこけてしまうような気がして、携帯のタイマーをセットしてから、その腕の中に潜り込みます。
「冷たいですね」
そう仰りながらも、冷えた私の脚に、ご自分の温かい脚を絡めて下さる御主人様。
私の額にその頬をくっ付け、これ以上は身体が近付けないという程に、私を抱いて下さいました。
このまま御主人様の中に取り込まれてしまいたい。
そうすれば、いつまでもいつまでも御主人様のお傍にいられるのに…
御主人様の穏やかな寝息を耳元で聞きながら、私もそっと目を閉じました。
アラームの音で目を覚ました私は、酷く汗をかいています。
そっとその首元に手をやると、ぐっすり眠っている御主人様も同じように汗をかいていらっしゃいました。
山奥の離れは冷え込んでいて、暖房を消すと寒くて堪りません。
私は一人ベッドに座り、エアコンを調整しながら御主人様の様子を伺っていました。
1時間、2時間…。
言われた通りにその都度声を掛けますが、御主人様が起きられる様子はない。
私はそれでいいと想っていました。
確かに起こすようにと仰いましたが、せっかくの温泉です。
御主人様にゆっくりと休んで頂きたい。
その気持ちがとても強かったのです。
あまりくっついてしまうと、また汗をかかれてしまう…。
そう想った私は、御主人様に身体を寄せる事なく、そのお隣にそっと身体を休ませました。
と、今まであった物がない事に気が付かれた御主人様。
目を閉じたまま、私の上に大きな腕を乗せられると、あっという間に私をまたその胸に抱き込んでしまわれました。
今まで生きてた中で、こんなに幸せな夜があっただろうか…。
いつまでもその肌の感触に包まれていたかったけれど、その寝息に合わせて、私も段々と幸せな眠りに落ちていきました。
毎日温泉がいいなと仰る御主人様に、そうですねと相槌を打ちます。
静かにゆっくりと流れる時間は、何物にも変えられない。
御主人様はこんな空間がお好きなのだなと改めて感じ、それを言葉にする事なく同じ気持ちになれる事を嬉しく想っていました。
温泉から上がると、御主人様が愉しみにされていた野球が始まります。
これを見る為に、夕食の時間を早めた程。
画面に向かって喜んだり、悔しがったり。
いつも物静かな御主人様の見慣れない御姿に、私は画面よりもそちらの方に釘付けになっていました。
食事が始まっても、野球が気になって仕方がない御主人様。
携帯でその動向を見守ったり、途中でテレビの前に移動したりと大忙しです。
もしいつでも御主人様にお逢い出来る環境にあったなら…
こんな御主人様の御姿が見られるのかもしれないと、はしゃぐ御姿を愛おしく見守っていました。
食事を終えると、再度温泉に行かれる御主人様。
私はお部屋に残り、少し片付けをしてからスーツケースを開けました。
お道具をお使いになるかは判りませんが、いつでも使えるように準備しておく事。
それが愛奴の心構えであると想っています。
そうしているうちに温泉から戻られた御主人様は、ベッドに横になられ、マッサージをするようにと私に指示をされました。
私はスーツケースから取り出しておいたオイルを手に取り、すっかり温かくなっている肌にその手を滑らせて行きます。
御主人様にとって、それは至福の時だったのでしょう。
「温泉に入って、愛奴にマッサージをさせるのは良いものですね。」
「みんなこんな愛奴が欲しいでしょうに。」
そんな御言葉をうっとりと仰る御主人様。
私はあまり聞く事のない褒め言葉に、嬉しさを表出させる事も忘れてしまっていました。
直接褒めて頂く事はもちろん、その何気なく仰った御言葉が、物凄く物凄く嬉しかったのです。
マッサージが終わると、30分経ったら起こすようにと言われ、本格的にベッドに潜り込まれた御主人様。
温泉の時はもちろん、日帰りの時でもよく眠られる御主人様ですが、今日はまだ一度もお休みになっていらっしゃいませんでした。
私は自分も眠りこけてしまうような気がして、携帯のタイマーをセットしてから、その腕の中に潜り込みます。
「冷たいですね」
そう仰りながらも、冷えた私の脚に、ご自分の温かい脚を絡めて下さる御主人様。
私の額にその頬をくっ付け、これ以上は身体が近付けないという程に、私を抱いて下さいました。
このまま御主人様の中に取り込まれてしまいたい。
そうすれば、いつまでもいつまでも御主人様のお傍にいられるのに…
御主人様の穏やかな寝息を耳元で聞きながら、私もそっと目を閉じました。
アラームの音で目を覚ました私は、酷く汗をかいています。
そっとその首元に手をやると、ぐっすり眠っている御主人様も同じように汗をかいていらっしゃいました。
山奥の離れは冷え込んでいて、暖房を消すと寒くて堪りません。
私は一人ベッドに座り、エアコンを調整しながら御主人様の様子を伺っていました。
1時間、2時間…。
言われた通りにその都度声を掛けますが、御主人様が起きられる様子はない。
私はそれでいいと想っていました。
確かに起こすようにと仰いましたが、せっかくの温泉です。
御主人様にゆっくりと休んで頂きたい。
その気持ちがとても強かったのです。
あまりくっついてしまうと、また汗をかかれてしまう…。
そう想った私は、御主人様に身体を寄せる事なく、そのお隣にそっと身体を休ませました。
と、今まであった物がない事に気が付かれた御主人様。
目を閉じたまま、私の上に大きな腕を乗せられると、あっという間に私をまたその胸に抱き込んでしまわれました。
今まで生きてた中で、こんなに幸せな夜があっただろうか…。
いつまでもその肌の感触に包まれていたかったけれど、その寝息に合わせて、私も段々と幸せな眠りに落ちていきました。
湯冷をしてしまわないよう、丁寧に御主人様のお身体をバスタオルで包む私。
そのままお部屋へ戻られる御主人様に続き、私も急いで自分の身体の水分を拭き取りました。
この旅館の離れはとても広く、リビングと寝室以外にも、ウッドデッキや縁側があり、このままここで生活できるような佇まいです。
身体を拭き終わった私がお部屋へ戻ると、御主人様はガラス戸の向こうにある縁側で寛いでいらっしゃいました。
前回もこの柔らかな座り心地のソファーを気に入っていらっしゃった御主人様。
フットレストが心地良いと、そのお隣に並んで座らせて頂いた事を想い出していました。
けれど今回は、ソファーいっぱいに身体を横たわらせていらっしゃいます。
私がそっとお傍へ寄ると、先程の続きをするようにと指示を下さいました。
私は、ふかふかのソファーに投げ出された御主人様の脚の間に座り、まだその存在を主張し続けている愛しいペニスに舌を這わせます。
私がくしゃみをしてしまった事で途切れてしまった空気は、御主人様の御言葉一つで再び戻って来ていました。
私の御奉仕をただ静かに受け入れて下さっている御主人様。
響き渡るのは、卑猥な水音と私の鼻呼吸音だけ。
そして時折、耳に届くのは、御主人様の甘い溜息。
私の舌の動きに反応してその形が変わる。
御主人様が悦んで下さっている…!
それが嬉しくて堪らなくて。
私の御奉仕はよりしつこく濃厚になって行きました。
自分の顔が唾液に塗れようが、長い髪の毛があちらこちらに乱れ散ろうが、そんな事はどうでもいい。
私は御主人様に悦んで頂きたい一心で、夢中で舌と唇を動かしていました。
そんな中、自分でクリトリスを弄るようにとの御命令が追加されます。
私は御主人様の脚の間で四つん這いになったまま、ペニスに吸い付いたまま、自分のおまんこへとそっと手を伸ばしました。
そこは触れて頂いた訳でも自分で弄った訳でもないのに、まるで愛撫をして貰ったかのよう。
溢れる愛液にゆるゆると指が滑り、おそらく剥き出しになっているであろうクリトリスを的確に刺激してしまいました。
そのあまりの快楽に、どうしても御奉仕が疎かになってしまう私。
それでも何とか頑張ろうとしましたが、指入れを加えるようにとの指示が追加されてしまいました。
私は、がくがくと身体を痙攣させながら、愛液を垂れ流し続けているおまんこにそっと人差し指を挿入します。
けれど何も感じない。
指一本では何も感じられない...
御主人様の御命令以外でオナニーをする事のない私は、初めて気が付いた自分の変化に酷く驚いていました。
涎を垂らし、ぱっくりと口を開いているおまんこ。
そのだらしない穴は、指一本では空間が埋まらず、全く物足りなくなってしまっていたのです。
私の反応が薄い事に気が付かれたのでしょうか。
指を更にもう一本追加し、二本指でおまんこを掻き回すようにと、御主人様が再び御命令をされました。
けれど指を増やしても、ちっとも気持ちが良くならない。
それどころか、さっきまで溢れていた筈の愛液が、嘘のように乾きだしていました。
どうして…
今まで経験した事のない状況に戸惑っている私に、御主人様は、お尻を向けて四つん這いになるようにと指示をされました。
おまんこに指を二本入れ、四つん這いのままゆっくりと方向転換をする私。
ソファーに付けた頭、高く上げたお尻。
どうしようもなく恥ずかしい格好でオナニーを続けていましたが、おまんこはすっかり乾いてしまっていました。
私、おまんこでオナニー出来なくなったのかもしれない…
そう想った時、御主人様からオナニーの終了を告げられます。
そして乾いたおまんこに届いたのは、御主人様のお口から垂らされた唾液でした。
そしてその滑りを利用して、奥まで一気に貫かれた私。
さっきまで全く快楽を得る事の出来なかったおまんこは、御主人様を迎えた途端、悦びの絶頂を迎えたのです。
四つん這いで後ろから犯される悦びに、どうしようもない幸福と快楽が私を襲います。
声を出さないようにと、御主人様の大きな掌で口を塞がれますが、それがまた嬉しくて仕方がない。
ちっとも黙らない愛奴に、声を出すなと再び御主人様が耳元で囁かれました。
その狂おしさ。
この瞬間に、世界が終わればいい。
そう本気で願い、呼吸まで止まってしまう私。
声も出せない、息も出来ない。
私は御主人様の性処理道具として使って頂いている。
そうして激しく突き上げられ、御主人様の精子をおまんこで受け止めました。
使用済みの動かない愛奴に、ソファーを汚さないようにと、御主人様がティッシュを数枚下さいます。
一気に力が抜けそのままソファーの上に潰れてしまった私。
穴になった私は、どうやって身体を動かしたらいいのか解らない。
その体勢のまま、御主人様の御姿を目で追っていると、温泉に行きますよと私に声を掛けて下さいました。
その一言で、瞬時に意思を取り戻します。
おまんこをティッシュで押さえたままゆっくりと立ち上がり、ふらふらと脱衣所まで辿り着きました。
そして洗面台の下にあるごみ箱にそのティッシュを捨てようとした時。
視界の端に赤い物が止まったのです。
私はゆっくりとしゃがみ込み、籐で出来た小さなごみ箱の中を覗き込みました。
白いティッシュに付着していたのは、少量の血液。
御主人様の精子に混じって、血が滲んでいたのです。
御主人様の為にしか使う事のないこのおまんこ。
私はもうオナニーでは感じられない。
御主人様でしか感じられない。
そんな事実を一人確認し、ふふっと小さく笑った私。
御主人様が待って下さっている露天風呂へと、石畳を跳ねて行きました。
そのままお部屋へ戻られる御主人様に続き、私も急いで自分の身体の水分を拭き取りました。
この旅館の離れはとても広く、リビングと寝室以外にも、ウッドデッキや縁側があり、このままここで生活できるような佇まいです。
身体を拭き終わった私がお部屋へ戻ると、御主人様はガラス戸の向こうにある縁側で寛いでいらっしゃいました。
前回もこの柔らかな座り心地のソファーを気に入っていらっしゃった御主人様。
フットレストが心地良いと、そのお隣に並んで座らせて頂いた事を想い出していました。
けれど今回は、ソファーいっぱいに身体を横たわらせていらっしゃいます。
私がそっとお傍へ寄ると、先程の続きをするようにと指示を下さいました。
私は、ふかふかのソファーに投げ出された御主人様の脚の間に座り、まだその存在を主張し続けている愛しいペニスに舌を這わせます。
私がくしゃみをしてしまった事で途切れてしまった空気は、御主人様の御言葉一つで再び戻って来ていました。
私の御奉仕をただ静かに受け入れて下さっている御主人様。
響き渡るのは、卑猥な水音と私の鼻呼吸音だけ。
そして時折、耳に届くのは、御主人様の甘い溜息。
私の舌の動きに反応してその形が変わる。
御主人様が悦んで下さっている…!
それが嬉しくて堪らなくて。
私の御奉仕はよりしつこく濃厚になって行きました。
自分の顔が唾液に塗れようが、長い髪の毛があちらこちらに乱れ散ろうが、そんな事はどうでもいい。
私は御主人様に悦んで頂きたい一心で、夢中で舌と唇を動かしていました。
そんな中、自分でクリトリスを弄るようにとの御命令が追加されます。
私は御主人様の脚の間で四つん這いになったまま、ペニスに吸い付いたまま、自分のおまんこへとそっと手を伸ばしました。
そこは触れて頂いた訳でも自分で弄った訳でもないのに、まるで愛撫をして貰ったかのよう。
溢れる愛液にゆるゆると指が滑り、おそらく剥き出しになっているであろうクリトリスを的確に刺激してしまいました。
そのあまりの快楽に、どうしても御奉仕が疎かになってしまう私。
それでも何とか頑張ろうとしましたが、指入れを加えるようにとの指示が追加されてしまいました。
私は、がくがくと身体を痙攣させながら、愛液を垂れ流し続けているおまんこにそっと人差し指を挿入します。
けれど何も感じない。
指一本では何も感じられない...
御主人様の御命令以外でオナニーをする事のない私は、初めて気が付いた自分の変化に酷く驚いていました。
涎を垂らし、ぱっくりと口を開いているおまんこ。
そのだらしない穴は、指一本では空間が埋まらず、全く物足りなくなってしまっていたのです。
私の反応が薄い事に気が付かれたのでしょうか。
指を更にもう一本追加し、二本指でおまんこを掻き回すようにと、御主人様が再び御命令をされました。
けれど指を増やしても、ちっとも気持ちが良くならない。
それどころか、さっきまで溢れていた筈の愛液が、嘘のように乾きだしていました。
どうして…
今まで経験した事のない状況に戸惑っている私に、御主人様は、お尻を向けて四つん這いになるようにと指示をされました。
おまんこに指を二本入れ、四つん這いのままゆっくりと方向転換をする私。
ソファーに付けた頭、高く上げたお尻。
どうしようもなく恥ずかしい格好でオナニーを続けていましたが、おまんこはすっかり乾いてしまっていました。
私、おまんこでオナニー出来なくなったのかもしれない…
そう想った時、御主人様からオナニーの終了を告げられます。
そして乾いたおまんこに届いたのは、御主人様のお口から垂らされた唾液でした。
そしてその滑りを利用して、奥まで一気に貫かれた私。
さっきまで全く快楽を得る事の出来なかったおまんこは、御主人様を迎えた途端、悦びの絶頂を迎えたのです。
四つん這いで後ろから犯される悦びに、どうしようもない幸福と快楽が私を襲います。
声を出さないようにと、御主人様の大きな掌で口を塞がれますが、それがまた嬉しくて仕方がない。
ちっとも黙らない愛奴に、声を出すなと再び御主人様が耳元で囁かれました。
その狂おしさ。
この瞬間に、世界が終わればいい。
そう本気で願い、呼吸まで止まってしまう私。
声も出せない、息も出来ない。
私は御主人様の性処理道具として使って頂いている。
そうして激しく突き上げられ、御主人様の精子をおまんこで受け止めました。
使用済みの動かない愛奴に、ソファーを汚さないようにと、御主人様がティッシュを数枚下さいます。
一気に力が抜けそのままソファーの上に潰れてしまった私。
穴になった私は、どうやって身体を動かしたらいいのか解らない。
その体勢のまま、御主人様の御姿を目で追っていると、温泉に行きますよと私に声を掛けて下さいました。
その一言で、瞬時に意思を取り戻します。
おまんこをティッシュで押さえたままゆっくりと立ち上がり、ふらふらと脱衣所まで辿り着きました。
そして洗面台の下にあるごみ箱にそのティッシュを捨てようとした時。
視界の端に赤い物が止まったのです。
私はゆっくりとしゃがみ込み、籐で出来た小さなごみ箱の中を覗き込みました。
白いティッシュに付着していたのは、少量の血液。
御主人様の精子に混じって、血が滲んでいたのです。
御主人様の為にしか使う事のないこのおまんこ。
私はもうオナニーでは感じられない。
御主人様でしか感じられない。
そんな事実を一人確認し、ふふっと小さく笑った私。
御主人様が待って下さっている露天風呂へと、石畳を跳ねて行きました。
すっかりお湯から姿を現した御主人様の下半身。
そのつま先から脹脛だけが温かいお湯の中で揺らめいていました。
太腿の中央に吸い寄せられた私の顔の前には、先程とは形の違う御主人様のペニスが起立しています。
ゆっくりと舌を伸ばすと、温泉で温められたペニスは、表面だけがいつもよりも柔らかいような気がして。
その熱を冷ますように、私は愛しい御主人様のペニスを舌で包んで行きました。
「雌になりなさい」
露天風呂の水音と、小川のせせらぎ。
木々の葉が擦れる音に、遠くで鳴く鳥の声。
そこに突然降って来たのは、この情景に余りに不釣り合いな御主人様の御言葉。
その時まで温泉旅行を純粋に愉しんでいた私は、自分の中のスイッチが音を立てて切り替わったのを感じました。
丁寧に、丁寧に。
いつもそう心で呟いている筈なのに、自分の言葉が自分にも届きません。
ただ、御主人様が愛おしい。
ただ、御主人様が欲しい。
自分の本能のままに舌を這わせ、一生懸命にペニスに吸い付きます。
美味しい、美味しい。
もっと欲しい、これが欲しい。
あまりに夢中になっていた私の身体は、お湯の中でぷかりと浮き上がりました。
水面から顔を出したお尻が御主人様の目に止まってしまったのでしょう。
私の背中の向こうまで手を伸ばされた御主人様は、その掌で、浮かんだ膨らみを強く弾かれます。
水音と共に響く痛み。
それが嬉しくて堪りません。
するとふと御主人様は立ち上がられ、洗い場に設置されているベンチに腰掛けられました。
このままでは二人共のぼせてしまうと想われたのでしょうか。
けれどその時の私はそんな事を考える余裕すらなく、開かれている御主人様の太腿の中央に釘付けになっていました。
お湯の中に残された愛奴。
何も仰らない御主人様。
けれど開かれた太腿が、私を呼んで下さっている気がします。
私は岩風呂の中でゆっくりと立ち上がり、ぼんやりしている頭をふらつかせながら、足を取られないようにそこへと歩いて行きました。
まるで磁石でも入っているかのよう。
私は身の流れに任せて石畳の上にしゃがみ込み、再び吸い寄せられるように御奉仕を始めます。
「この状況が嬉しいのでしょう?」
その御主人様の御言葉に、やっと自分の想いを理解する私。
ああ、私、嬉しいんだ…
そんな事もすら判らない、考えることすら出来ない私は、御主人様に自分の状況を教えて頂き、今度は唇を離す事なく鼻を鳴らしてお返事しました。
すると今度は私の髪の毛を無造作に掴み、ペニスが出し入れされるように頭を強制的に前後に動かされます。
その速さ。
力強さ。
喉の奥に届く痛み。
何より膨張しているペニスが口内を犯し、苦しくて仕方ない。
そのまま吸い込んでバキュームをするようにとの御命令が追加されますが、御主人様のご丁寧な指導もままならず、次第に口をすぼめる事すらも出来なくなっていました。
そんな駄目な愛奴のお尻を再び叩いて下さる御主人様。
お湯の中よりも乾いた音が響き、冷たい外気に、びりびりと強い痛みを感じます。
けれどそれが嬉しくて仕方ない。
先程はお湯が邪魔をしていたからなのか、何だか感じ方が違う…
私、どうしたんだろう…
いつもとは違う感覚に戸惑っていると、そんな愛奴に気が付かれたのか、御主人様が尋ねられました。
「鞭を持ってきましたか?」と。
その御言葉に固まる私。
小さなスーツケースに入れるには余りにも長い九尾鞭は、私の背中にたくさんの痕を付けて貰ったあの日から、ずっとクローゼットの奥に眠ったままでした。
叱られてしまうのかと想い、持って来ていない事を恐る恐るお伝えすると、今日はお前を鞭打ちしようと想っていたのにと、残念そうな御主人様のお声が頭の上から降って来ます。
それを聞いた途端。
私の中にあった、いつもとは何か違う感覚が、くっきりとその輪郭を浮かび上がらせました。
鞭は怖い。
痛い、嫌い。
恐ろしい九尾鞭を受けた私の背中は痛みを通り越し、酷い傷痕となって私の中に刻み付けられた筈なのです。
それなのに。
鞭を持って来なかった私の耳に届いたのは、お叱りの御言葉ではなく、残念そうな御主人様のお声。
その時の私に湧き上がったのは、あの恐ろしい記憶ではなく、持って来れば良かったという残念な気持ちでした。
御主人様と出逢う前の私には、SMの経験はほとんどありません。
ですから鞭も初体験でしたし、痛みという物に恐怖や嫌悪感も持っています。
それは今も変わりません。
けれどそれを与えて下さるのが御主人様である事。
御主人様がそれを望まれる事。
御主人様が齎して下さる物は、全て私の悦びである事。
その事実が、私を「痛み」という枠から解放してくれている。
故に、自然と湧き上がった残念な気持ち。
この気持ちは、どうしても御主人様にお伝えしたい。
それは御主人様への忠誠の証。
そう想ったのに。
急に鼻がむずむずとくすぐったくなり、私は2回連続でくしゃみをしてしまいました。
一気に緩んだ緊張感。
「湯冷めしてしまいましたね」
そう優しく仰り、お部屋へ戻られる御主人様。
その背中に向かって、私は勇気を出して語り掛けます。
鞭は物凄く痛くて苦手だという事。
けれど鞭を持って来なかったことを残念に想った事。
御主人様の反応は大きくはなかったけれど、静かに私の言葉を受け止めてくれていました。
そのつま先から脹脛だけが温かいお湯の中で揺らめいていました。
太腿の中央に吸い寄せられた私の顔の前には、先程とは形の違う御主人様のペニスが起立しています。
ゆっくりと舌を伸ばすと、温泉で温められたペニスは、表面だけがいつもよりも柔らかいような気がして。
その熱を冷ますように、私は愛しい御主人様のペニスを舌で包んで行きました。
「雌になりなさい」
露天風呂の水音と、小川のせせらぎ。
木々の葉が擦れる音に、遠くで鳴く鳥の声。
そこに突然降って来たのは、この情景に余りに不釣り合いな御主人様の御言葉。
その時まで温泉旅行を純粋に愉しんでいた私は、自分の中のスイッチが音を立てて切り替わったのを感じました。
丁寧に、丁寧に。
いつもそう心で呟いている筈なのに、自分の言葉が自分にも届きません。
ただ、御主人様が愛おしい。
ただ、御主人様が欲しい。
自分の本能のままに舌を這わせ、一生懸命にペニスに吸い付きます。
美味しい、美味しい。
もっと欲しい、これが欲しい。
あまりに夢中になっていた私の身体は、お湯の中でぷかりと浮き上がりました。
水面から顔を出したお尻が御主人様の目に止まってしまったのでしょう。
私の背中の向こうまで手を伸ばされた御主人様は、その掌で、浮かんだ膨らみを強く弾かれます。
水音と共に響く痛み。
それが嬉しくて堪りません。
するとふと御主人様は立ち上がられ、洗い場に設置されているベンチに腰掛けられました。
このままでは二人共のぼせてしまうと想われたのでしょうか。
けれどその時の私はそんな事を考える余裕すらなく、開かれている御主人様の太腿の中央に釘付けになっていました。
お湯の中に残された愛奴。
何も仰らない御主人様。
けれど開かれた太腿が、私を呼んで下さっている気がします。
私は岩風呂の中でゆっくりと立ち上がり、ぼんやりしている頭をふらつかせながら、足を取られないようにそこへと歩いて行きました。
まるで磁石でも入っているかのよう。
私は身の流れに任せて石畳の上にしゃがみ込み、再び吸い寄せられるように御奉仕を始めます。
「この状況が嬉しいのでしょう?」
その御主人様の御言葉に、やっと自分の想いを理解する私。
ああ、私、嬉しいんだ…
そんな事もすら判らない、考えることすら出来ない私は、御主人様に自分の状況を教えて頂き、今度は唇を離す事なく鼻を鳴らしてお返事しました。
すると今度は私の髪の毛を無造作に掴み、ペニスが出し入れされるように頭を強制的に前後に動かされます。
その速さ。
力強さ。
喉の奥に届く痛み。
何より膨張しているペニスが口内を犯し、苦しくて仕方ない。
そのまま吸い込んでバキュームをするようにとの御命令が追加されますが、御主人様のご丁寧な指導もままならず、次第に口をすぼめる事すらも出来なくなっていました。
そんな駄目な愛奴のお尻を再び叩いて下さる御主人様。
お湯の中よりも乾いた音が響き、冷たい外気に、びりびりと強い痛みを感じます。
けれどそれが嬉しくて仕方ない。
先程はお湯が邪魔をしていたからなのか、何だか感じ方が違う…
私、どうしたんだろう…
いつもとは違う感覚に戸惑っていると、そんな愛奴に気が付かれたのか、御主人様が尋ねられました。
「鞭を持ってきましたか?」と。
その御言葉に固まる私。
小さなスーツケースに入れるには余りにも長い九尾鞭は、私の背中にたくさんの痕を付けて貰ったあの日から、ずっとクローゼットの奥に眠ったままでした。
叱られてしまうのかと想い、持って来ていない事を恐る恐るお伝えすると、今日はお前を鞭打ちしようと想っていたのにと、残念そうな御主人様のお声が頭の上から降って来ます。
それを聞いた途端。
私の中にあった、いつもとは何か違う感覚が、くっきりとその輪郭を浮かび上がらせました。
鞭は怖い。
痛い、嫌い。
恐ろしい九尾鞭を受けた私の背中は痛みを通り越し、酷い傷痕となって私の中に刻み付けられた筈なのです。
それなのに。
鞭を持って来なかった私の耳に届いたのは、お叱りの御言葉ではなく、残念そうな御主人様のお声。
その時の私に湧き上がったのは、あの恐ろしい記憶ではなく、持って来れば良かったという残念な気持ちでした。
御主人様と出逢う前の私には、SMの経験はほとんどありません。
ですから鞭も初体験でしたし、痛みという物に恐怖や嫌悪感も持っています。
それは今も変わりません。
けれどそれを与えて下さるのが御主人様である事。
御主人様がそれを望まれる事。
御主人様が齎して下さる物は、全て私の悦びである事。
その事実が、私を「痛み」という枠から解放してくれている。
故に、自然と湧き上がった残念な気持ち。
この気持ちは、どうしても御主人様にお伝えしたい。
それは御主人様への忠誠の証。
そう想ったのに。
急に鼻がむずむずとくすぐったくなり、私は2回連続でくしゃみをしてしまいました。
一気に緩んだ緊張感。
「湯冷めしてしまいましたね」
そう優しく仰り、お部屋へ戻られる御主人様。
その背中に向かって、私は勇気を出して語り掛けます。
鞭は物凄く痛くて苦手だという事。
けれど鞭を持って来なかったことを残念に想った事。
御主人様の反応は大きくはなかったけれど、静かに私の言葉を受け止めてくれていました。