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御主人様と愛奴 変態の日々の記録

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愛奴

Author:愛奴
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御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。

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私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。

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M女募集

御主人様の御指示により、調教を見学して頂ける方を募集致します。

今回は「成人されていらっしゃる単独女性」のみの募集とさせて頂きます。

期日未定、場所は都内ホテルの予定です。




プレイへの参加は任意になります。

見学のみ希望される方は、服を脱ぐ、プレイに参加する等はございません。

SMに興味をお持ちの方、SM未経験のM女性も歓迎致します。




※社会人としてのマナーを守れる方でお願い致します。

ドタキャン、音信不通になるような事はお避け下さい。

勿論、プライバシーは厳守させて頂きます。



当方、40代前半男性、30代前半女性となります。

詳細につきましては、個別にご連絡させて頂きたいと思います。

コメント欄、もしくはメッセージからお問い合わせ下さいませ。

宜しくお願い致します。
【 2017/06/26 11:44 】

お知らせ  | コメント(0)  |

6度目の調教⑩ ~御主人様の優しさと愛奴の弱さ~

御主人様はいつも早起き。

朝が苦手な私は、いつも御主人様の気配で目覚めるのです。

ひんやりとした春の朝、目覚めの露天風呂で身体を温め、また御主人様の腕の中に潜り込みました。

それから仲居さんが綺麗に配膳してくれた朝食を食べ、身支度を整えます。

御主人様の腰の痛みはまだ続いているよう。

うつ伏せになった御主人様の上に乗り、チェックアウトの時間までマッサージをする事にしました。

非力な私の全力が、御主人様には心地好い御様子。

右手に力を込め、御主人様の腰を揉む私。

御主人様はというと、背中に私を乗せたまま携帯を握り、お仕事をされていました。

こんな時にまでお仕事をしなければいけない程にお忙しい御主人様。

腰の痛みは勿論、かなり疲れが溜まっていらっしゃる事と想います。

そんな中でも私との時間を作って下さる。

甘い言葉なんて無いけれど、必要も無い。

こんなにも大切にして頂いている事を私は知っているのですから。

だからこそもっともっと御主人様のお役に立ちたいと想うのです。

私の存在が少しでも御主人様の為になればいいと、更に右手に力を込めました。




素敵な旅館の離れを後にして、私が持って来たガイドブックに載っていた美術館に行く事になりました。

まさかの美術館のはしごです笑

それからドライブをしながら空港方面へ。

途中、ランチをしたり海に寄り道をしたり。

車が進むにつれて時間も進み、だんだんとタイムリミットが近付いて来ます。

どうしようもない事だけれど、何回経験しても決して慣れる事はありません。

このまま時間が止まればいいのに。

私はきっと一生この言葉を胸に抱くのでしょう。




1日目に御主人様に拾って頂いたバスターミナルに到着しました。

笑顔ではいましたが、きっと御主人様はお見通しだったはずです。

苦しくて、悲しくて、寂しくて、嬉しくて…

感情が滅茶苦茶な中、御主人様だけが愛おしくて堪りませんでした。

離れたくない…!

バスが到着しても御主人様から手を離せないでいると、発車しますよと運転者さんから苛立ちの言葉を投げかけられました。

その言葉に驚いて空港行きのバスに飛び乗ってしまった事、今でも後悔しているんです。

御主人様に、行ってきますの御挨拶が出来なかった…

バスの大きな窓越しに、御主人様と苦笑いをしました。

ゆっくりとバスが発車し、手を振って下さる御主人様。

一旦は見えなくなってしまいましたが、バスが大きく旋回し、再び御主人様の前を通ります。

私は大きく手を振りましたが、御主人様は気付いていらっしゃいませんでした。

届かない声、御主人様の瞳に映らない自分が情けなくて、一人涙をこらえました。

唇を噛み締めて御主人様にメールをし、深呼吸します。

私は御主人様の愛奴。

唯一の愛奴。

絶対に御主人様のお傍で暮らすんだ…!

そう自分を鼓舞しながら、流れていく都会の風景を眺めていました。




6度目の調教は終了。

いつもお付き合い下さり、ありがとうございます。

今回は初めて次の調教までに完結出来ませんでした。

相変わらずの亀更新のせいですね…笑

先日、7度目の調教を受けに御主人様の元を訪れました。

次回も宜しくお願い致します。
【 2017/06/14 23:43 】

リアル調教  | コメント(2)  |

6度目の調教⑨ ~温泉宿とビール瓶~

御主人様の手が離れても、私の変態おまんこは収縮を繰り返していました。

そして御主人様が持っていらっしゃったのは、すっかり飲み干されたビール瓶。

それを見ただけで、次に起こる事が容易に想像出来ます。

温泉宿の定番とでも言うべきでしょうか。

AVでしか見た事のない光景が、今から自分の身に起こる…

私は期待に胸を膨らませていました。

御主人様とまだ実際にお逢いする前。

メール調教が始まる頃に、私は自分の嗜好を御主人様にお伝えしました。

それは、身近な物で変態行為をする事に、異常な興奮を覚えるという嗜好。

アダルトグッズではなく、文房具や野菜等を挿入する方が、ずっと卑猥で背徳的だと感じていました。

勿論、御主人様はそんな私の告白を受け入れて下さり、食器を使ったメール調教が開始されていたのです。

そんな私にとって、これから起こる無機質な物体の挿入は、高揚感さえも覚えるもの。

感じた事の無い違和感がおまんこを襲いましたが、御主人様がその中身を飲まれていたという事実にさえ、私は陶酔していました。

和室に敷かれたお布団の上で、その背景にそぐわない金属の首輪と手枷を付けた肉便器。

変態おまんこにビール瓶を咥え、御主人様に愉しんで頂きました。




aido9




そしてビール瓶の抜かれたおまんこに、御主人様のペニスが挿入されます。

無機質な物とは一変して、温かい御主人様を胎内で感じられる瞬間。

この時、私はいつも呼吸が止まるような感覚に陥るのです。

電流が走るような

時間さえも止まっているような…

身体中の産毛が逆立ち、全神経が御主人様のペニスの感覚を味わおうと、一斉に警鐘を鳴らすのです。

そうしてM字開脚を更に上から押さえつけ、御主人様はペニスを私の奥深くへ突き刺されました。

私を肉便器と呼ぶ御主人様の声。

私は復唱する事しか出来ず、一気に高みへと昇って逝きました。

天井と並行になっている変態おまんこには、御主人様から与えて頂いたたっぷりの精液。

それを一滴も零すまいと、私はその体勢のまま固まっていたのです。

けれど一服された御主人様から、お風呂に行こうとのお誘い。

私はゆっくりと体勢を変え、精子が零れないよう、壁をつたいながら御主人様の後を追いかけました。




真夜中の露天風呂は風がとても強く、熱めのお湯が心地良いものでした。

風で雲が飛ぶように流れ、月が隠れたり顔を出したりしている。

そうやって二人で空を見上げていました。




浴衣を着て部屋に戻ると、御主人様はもうお布団に横になっていらっしゃいます。

そして私が近付くと、右手をすっと持ち上げて下さるのです。

それは「おいで」の合図。

初めての調教の時から変わらない合図に微笑みながら、その腕の中に潜り込みました。

他愛の無い会話をし、昔流行った音楽を聞きながら笑い合って…

春の夜は穏やかに過ぎて行きました。
【 2017/06/11 22:58 】

リアル調教  | コメント(0)  |

6度目の調教⑧ ~真夜中の調教~

ふと意識が戻って来ると、御主人様が露天風呂から戻られたところでした。

時計は真夜中。

いつの間にか私も眠ってしまっていたようです。

私は寝ぼけながら御主人様のお傍に行き、風俗で稼いだお金が入った封筒をお渡ししました。

御主人様がお札を数えていらっしゃる間、私は完全に戻っていない意識の中で御奉仕を開始したのです。

座椅子に座っている御主人様の脚の間。

顔を埋めている私には、御主人様のお顔は見えません。

目を閉じ、御主人様のペニスに舌を絡ませながら、視界以外の感覚を研ぎ澄ませます。

お札が擦れる音。

10枚ずつ畳の上に放られていく。

口内で御主人様のペニスを味わいながら、御主人様が悦んでいらっしゃるのを静かに感じていました。

微かな反応、口内に広がる愛液の味。

御主人様の呼吸から、その様子が確かに伝わって来る。

御主人様が悦んで下さっている事実に私も嬉しくなり、止めと言われるまで御奉仕を続けていました。




御奉仕が終わると、部屋の隅に放置していたスーツケースの鍵を出すよう、御主人様が私に指示を出されます。

今回は開く事は無いのだろうと想っていたスーツケースの鍵を出しながら、拗ねていた自分を恥ずかしく、可笑しく想っていました。

スーツケースを開け、中のお道具を物色される御主人様。

最初に取り出されたのは、私が苦手なアタッチメント付きの電マでした。

もちろん、私が苦手だと解っていらっしゃるからこそのチョイスです。

私は先程くっ付けた二組のお布団に仰向けになり、蛙のように両脚を抱えました。

天井を向いた変態おまんこ。

御主人様の肉便器としての、私のあるべき姿です。

容赦なくおまんこに沈められるアタッチメント。

程なくして連続絶頂が訪れます。

ここは離れとは言えども、隣には他のお部屋がある。

絶叫しないようにシーツを掴んで、声を噛み殺しました。

何度か絶頂を迎えると、御主人様はおまんこからアタッチメントを抜き、金属の首輪を着けて下さいました。

この瞬間が好き。

私が御主人様の所有物である証。

出来る事ならずっとずっと着けていたいくらいなのです。

そして金属の手枷。

これは御主人様のお気に入り。

そのお気に入りを私に着けて頂ける事が嬉しくて、私は御主人様の愛奴としての誇りを感じていました。

そうして終わったかと想っていた電マでの強制的な絶頂が、再度私を襲います。

調教中の私の記憶はいつも曖昧。

強制絶頂により蕩けた私のおまんこを、今度は御主人様自身の指で弄って下さいます。

お道具で遊んで頂くのももちろんとても嬉しいのですが、御主人様自身で触れて頂くのはまた格別。

嬉しくて嬉しくて堪らない。

御主人様は私に様々な種類の快楽を与え、私を虜にされるのです。
【 2017/06/09 12:37 】

リアル調教  | コメント(0)  |

6度目の調教⑦ ~愛奴の葛藤~

私が御主人様の腕の中で幸せを噛み締めていると、直ぐに静かな寝息が聞こえて来ました。

御主人様を起こさないよう、私はその腕の中でじっと息を潜めています。

けれど御主人様は既に深い眠りにおちていらっしゃるご様子。

私はそっとお布団を抜け出し、すやすやと眠っていらっしゃる御主人様をまた写真に収めました。

それからまた御主人様の腕の中に戻ったのですが…

温泉に入り、美味しいお食事とお酒を愉しまれた御主人様。

「調教道具は使わないかもしれないね」

先程の御主人様のお言葉が頭に浮かびました。

枕元にはお道具のいっぱい詰まったスーツケース。

今日はこのまま、お休みになられるのかな…





……

………

何となく、拗ねたような自分がいました。

御主人様がお疲れである事は、私が一番よく解っています。

あの日から欠かさず、チャットのように続いてきた御主人様との会話。

けれど今は以前の半分もお話する事が出来なくなりました。

文字通り、私の全てを管理する事を悦びとされる御主人様。

今はあまりの忙しさに、私のお休みの日を忘れてしまわれる程なのです。

そんな御主人様のご様子を痛い程に感じ、文字で気遣いをする事しか出来ない自分を歯痒く想っていました。

ですから今日、心身共にリラックスされている御主人様を見て、本当に嬉しかったのです。

なのに…

御主人様が癒されている様子を見て心から安心した自分と、構って貰えなくて子供のように拗ねている自分がいる事実。

すやすやと眠られている御主人様の横で、私は一人、馬鹿な葛藤をしていました。

そして自分に問うたのです。

御主人様の愛奴として、自分はどうするべきか。

御主人様に休んで頂く為、そっと見守るか。

短い時間を御主人様と触れ合う為、御奉仕をするか。

いくら考えても答えは出ませんでした。

何故なら、御主人様の御命令なくして、私は行動する事をしません。

つまりは御主人様に、何時如何なる時も寄り添う事。

それが愛奴の務めであると、自分の中で答えを導き出したのです。

そうやって自分を納得させ、深く深呼吸しました。

目を閉じ、御主人様の温もりを身体の右側で感じながら、私も眠りに落ちて行ったのです。
【 2017/06/05 23:26 】

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