御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
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御主人様の愛奴です。
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御主人様と愛奴は肉体を離れ、心の中で繋がる道を選びました。
そこならば誰にも邪魔をされず、何時も何時までも永遠に共に在れる。
究極の主従へと辿り着いたのだと思います。
だけど本当にこれで良かったのか、今はまだ判りません。
毎日息をするのが苦しくて、生きている事さえも疑問に感じてしまいます。
ただ御主人様の為に私が出来る方法がこれしかなかった。
何としてでも御主人様をお守りしたかった。
全ては言い付けを守らず、身分不相応に御主人様を愛してしまった私のせいだから。
今はただ、御主人様が心穏やかに過ごされていますようにと願いながら、静かに時間だけが流れています。
