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御主人様と愛奴 変態の日々の記録

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愛奴

Author:愛奴
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御主人様の愛奴です。
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6度目の調教⑥ ~旅行を満喫~

御主人様がふと目を覚まされた頃、夕食の準備の為に、仲居さんが離れの引き戸を開けられる音がしました。

じっと見ていてもしょうがないので、準備をして貰っている間、私達はまた露天風呂に入る事にします。

お湯の効能は見ていなかったのですが、肌がすべすべになって乾燥もしません。

そんな話を しながら、またバスローブに身を包みました。




お座敷の大きなテーブルには、沢山のお料理が並べられています。

私達がそれぞれテーブルにつくと、仲居さんがお料理の説明をして下さいました。

そして御主人様のグラスに私がお酒を注ぐ様子を見て、仲居さんが一言。

「仲が良いですね」

私は心の中でふっと笑いました。

きっと恋人同士か何かだと思われているのでしょう。

そう思うのが当たり前でしょうから。

目の前の2人が主従関係だなんて夢にも思わないはずです。

さっきまで畳に這いつくばって御主人様のペニスを咥えていた事も、これから行われる調教も、御主人様と私だけの秘密。

どんな関係性よりも強い繋がり。

それが御主人様と私なのです。




お酒とお料理を愉しまれ、御主人様は心から寛いでいらっしゃいます。

「なんだか修学旅行みたいだな。

今日は調教道具は使わないかもしれないね」

お仕事がお忙しく、心身共に疲労されていた御主人様。

その様子は、何気ないメールからも感じ取れる程でした。

ですからリラックスしていらっしゃる御主人様を見て、私は本当に安心したのです。




食事が終わると、バスローブから浴衣に着替え、御主人様は敷いてあったお布団に横になられました。

畳の上にお布団が2組用意してあります。

御主人様は私にもう一つの布団をくっ付けるように指示をされ、私はその腕の中にもぐり込みました。

素敵な旅館の離れ、御主人様と2人きりの空間。

御主人様と過ごす時間は、いつも夢の中のようで。

私はいつも、時間が止まればいいのにと願わずにはいられないのです。
【 2017/05/31 23:34 】

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6度目の調教⑤ ~湯上りに~

露天風呂から上がると、御主人様は畳の上に横になられます。

私が枕代わりに座布団を差し出すと、二つ折りにして、そこに頭を乗せられました。

けれど御主人様が使われているのは座布団の半分だけ。

あとの半分は空いている…

私が伺うように視線を送ると、御主人様は目で合図を下さいました。

私はまた見えない尻尾を振って、御主人様の腕の中に飛び込みます。

御主人様の視線一つで行動出来る事に、自分自身が嬉しくなっていました。




温泉で温まってはみたものの、御主人様はかなり腰が痛いとの事で、私にマッサージをするように命じられました。

うつ伏せになった御主人様の上に乗り、ここですか?と腰を揉んで行きます。

御主人様の上に乗せて頂いている事が少し申し訳ないのですが、触れ合える事が嬉しくて、一人でこっそり悦んでいました。

そしてマッサージが終わると、御主人様はそのまま眠ってしまわれたのです。

お顔をツンツンと人差し指でつついても、無反応の御主人様。

私は急いで携帯を取り出し、ぐっすり眠っていらっしゃる御主人様のお姿を写真に収めました。

これは私の愉しみ。

御主人様にお逢い出来ない間、撮り貯めた写真の御主人様を見て、寂しさを紛らわすのです。

勿論、今までの調教の際に撮影した物もあります。

そうやって私が周りでちょこまか動いていても、全く起きる気配の無い御主人様。

私は御主人様の足元に座り、着ていらっしゃるバスローブの裾を捲りました。

(お部屋には浴衣も用意されていたのですが、何度も露天風呂に入る為、この時は二人共バスローブを着ていました。)

そしてそのペニスに御奉仕を始めたのです。

御主人様が以前、仰っていました。

奉仕をされながら目覚めるのが心地好いと…

それを想い出し、少し柔らかくなったペニスに舌を這わせていました。

犬が御主人様をペロペロと舐めるように。

それでも微動だにしない御主人様。

私は押し入れから静かに羽毛布団を取り出し、御主人様の上にそっとかけました。

私といる時、御主人様は必ず眠られます。

それは1番最初にお逢いした時から変わりません。

お疲れなのも勿論でしょうが、私を腕の中に抱いて眠りにつかれる御主人様を、私はとても愛しく想うのです。

御主人様の寝顔を見て、お顔に触れ、同じ空間で呼吸をする。

そんな小さな事でも、私にとっては奇跡。

私の運命を変えた御主人様との出逢いに、一瞬一瞬を感謝しながら過ごしていました。
【 2017/05/29 00:22 】

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6度目の調教④ ~御奉仕をする肉便器~

仲居さんがお部屋を出て行かれると、縁側にある籐の椅子に座っていた御主人様が、私を傍へと呼んで下さいました。

私は犬になったかのように御主人様の元へ悦んで跳ねて行き、その足元に座ります。

そして再び御奉仕を命じて頂きました。

椅子に座られた御主人様の足元に居ると、目の高さに立派なペニスがあって、とても幸せな気持ちになります。

そこが私の居場所なのです。

御主人様のペニスを味わって御奉仕をした先程とは違い、今度は御主人様のペースに合わせての御奉仕。

深く、浅く、頭を動かしながら、繰り返し行います。

「もっと喉の奥で締め上げるように」

御主人様から御指導を頂き、必死で動く私。

喉の奥いっぱいにペニスが当たり、拡げられ、鼻で息をして嗚咽に耐えながら、顔をぐしゃぐしゃにして御奉仕していました。

苦しい…苦しい…。

でも御主人様に悦んで頂きたい。

顔は涙と唾液でまみれていましたが、それを拭う暇さえ惜しい。

そんな想いだけでした。




酸欠で意識が朦朧とし始める頃、御主人様が御奉仕を中断され、四つん這いになるように御命令されました。

私は畳に伏せ、御主人様に使って頂きやすいような体勢を取ります。

蕩けているおまんこに御主人様のペニスが触れ、使って頂ける期待だけで達してしまいそう…

御主人様のペニスは、バイブやディルドとは比べ物になりません。

まさに言葉通りに身体の中心を貫かれるのです。

その快感と悦びを想い出すだけで身体が打ち震え、私は息を飲んでその瞬間を待ちました。

ぐっと押し入って来る御主人様の熱いペニス…

四つん這いでいるのも耐え難い程に、その快楽は私を壊して行きます。

悦びと快楽が最高潮に達する時、御主人様から精子を与えて頂きました。

それはいつも嬉しくて、切ない瞬間。

悦び、快楽、御主人様の肉便器である事実…

全ての要素が私の意識を崩壊させ、どこか遠くに連れ去ってしまうのです。




そうして私が畳の上に崩れ落ちていると、御主人様はお一人で露天風呂に向かわれました。

私も自分の意識を手繰り寄せ、ふらつく足取りでその後を追います。

内風呂を抜けた先にある、岩の露天風呂。

先にお湯に浸かっていらっしゃる御主人様のお隣に、私もゆっくりと腰を下ろしました。

春と言えども、まだ風は冷たい。

他愛のない会話をしながら、御主人様と露天風呂を愉しみました。

【 2017/05/22 23:03 】

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6度目の調教③ ~離れで~

御主人様は私に立ち上がるように御命令されました。

私がよろよろと立ち上がると、御主人様は後ろから、私を壁際に追い詰められます。

そして私が欲しくて堪らなかった物を、涎を垂らして待ちわびている変態おまんこに与えて下さったのです。

趣のある客室の壁に手をついて、私は御主人様のペニスを身体の中で感じていました。

私の奥深くを貫く快感。

それは苦しいのに気持ちが良い。

もっとずっと味わっていたい…

そう想っていると、ふいに御主人様はペニスを引き抜かれてしまいました。

そして再び座椅子にもたれ掛かり、私におまんこを見せるように御命令されたのです。

私は御主人様の言いなり。

それが心地好くて堪らない…

御主人様によく見て頂けるよう、お部屋の座椅子に付いている肘掛に足を乗せ、股を大きく開きました。

愛液が溢れている変態おまんこを見て頂きます。

そこから溢れる愛液をその指に取り、御主人様は匂いを嗅がれました。

私の厭らしい匂いを嗅がれている事が、凄く恥ずかしくて直視出来ないのに、物凄く嬉しい…

そして御主人様は、私にクリトリスの包皮を剥くように御命令されました。

ずっと弄って頂きたかった私の変態おまんこ。

オナニーをする事も出来ず、御主人様を想っては愛液を溢れさせていた変態おまんこ…

自分の人差し指を使って包皮を剥くと、敏感な部分が外気に触れました。

剥き出しになった私のクリトリスを、御主人様は指で弾いて下さいます。

待ちに待った愛撫に、身体は大きく波打って…

「もっと剥き出しになるようにしなさい」

御主人様はその小さな芽を、何度も何度も指で弾いて下さいました。

自分の愛液で指が滑る度に包皮を剥き直し、御主人様が与えて下さる快楽に溺れるだけ。

「弄って欲しくてそうしているんだろう?」

もちろん御主人様の御命令で包皮を剥いていたのですが、それが嬉しくて気持ち良くて堪らない…

私は絶頂に達しながら、「そうです」とお答えしていました。

その時、ガラガラと離れの引き戸が開く音がして、私は一気に現実に戻されます。

それは御主人様も同じだったようで、二人で顔を見合わせて笑いました。

夕食の説明をして下さる仲居さんに気付かれないよう、熱くなった頬を何度も掌で覆いました。
【 2017/05/11 14:14 】

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