御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
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またSMに嫌悪感をお持ちの方は閲覧をお控え下さい。
自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
コメントは承認制となっておりますので、「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れて下さると非表示となります。
私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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御主人様がシャワーを浴びられている間、私は持って来たお道具をスーツケースに詰め直していました。
いつもチェックアウトの時間ぎりぎりまで御主人様との時間を愉しんでいるので、身支度は大忙し。
御主人様の着替えをお手伝いする余裕もありません。
と、シャワーから戻って来られた御主人様が、後ろから首輪を外して下さいます。
首周りに触れる御主人様の指先が心地好い。
金属の重い首輪が外された後は、何とも言えない開放感。
けれどそれが寂しくもあるのです。
御主人様の所有物としての証。
ずっとずっと着けていられたらいいのに。
そう想いながらも、手を休める時間はありません。
急いでワンピースを着ていると、ふと御主人様が仰いました。
「2月は難しいだろうな」
次回の調教。
そんな予感はしていました。
2月は日にちも少ないですし、年度末が近い。
御主人様のお仕事の様子からして、それは容易に想像出来ました。
当然だと解っている反面、胸が詰まったような感覚になります。
御主人様はお忙しいのだから、毎月帰りたいなんて欲張りだ。
私は御主人様の愛奴なのだから、御主人様が望まれる時に、呼ばれた時に帰ればいい。
それを自ら望むなんて烏滸がましい。
そう自分に言い聞かせても、無駄な抵抗である事は解っていました。
いつも御主人様のお傍にいたい。
いつもその足元に座っていたい。
片時も離れていたくない。
そんな想いがいつもいつも私を支配していて、御主人様にお逢い出来ない時は、愛奴としての理想と自分の欲望の中、一人で葛藤を続けているのです。
込み上げた気持ちをぐっと飲み込んだ時、御主人様が仰いました。
「2月は難しいから、3月に温泉に行こう」
それは私が全く予想していなかった展開。
飲み込んだ気持ちは一瞬で色を変え、私は一気に幸せに包まれました。
まさかの温泉。
まさかのお泊まり。
御主人様とたくさん一緒にいられる...!
子供のように悦ぶのは恥ずかしいので、表出する気持ちを半分に抑えます。
御主人様がお忙しくなられた事で、一年以上なかった泊まりがけの調教。
それでも時間を作って下さる御主人様に、私は感謝をしていました。
御主人様がお忙しいのは、そのメールからひしひしと伝わって来る。
その内容はお仕事の愚痴等では決してないけれど、それでも感じ取れてしまう程のお忙しさ。
私は何も出来ない自分を歯痒く想う事しか出来ません。
ですから日帰りが続いたとしても、御主人様にお逢い出来るだけで本当に幸せ。
そんな私に、御主人様は更に幸せのプレゼントを下さいました。
顔が勝手ににやけて抑えられない。
御主人様に見えないよう、スーツケースに視線を落としながら片付けを終えます。
その時に気が付いてしまった。
ラウンジでガラステーブルの上に置いてあったあの手帳。
もしかしてあの時から予定して下さって...
それは私がいつも泣くからかもしれない。
御主人様が温泉に行きたかったからかもしれない。
そこに深い意図は無いのかもしれないけれど、御主人様が私を傍に置いて下さる事。
2日間一緒に過ごす事を選んで下さった事。
その事実が嬉しくて堪らない。
すっかり身支度を整えた私は、調教の終わりだというのに心が弾んでいました。
いつもチェックアウトの時間ぎりぎりまで御主人様との時間を愉しんでいるので、身支度は大忙し。
御主人様の着替えをお手伝いする余裕もありません。
と、シャワーから戻って来られた御主人様が、後ろから首輪を外して下さいます。
首周りに触れる御主人様の指先が心地好い。
金属の重い首輪が外された後は、何とも言えない開放感。
けれどそれが寂しくもあるのです。
御主人様の所有物としての証。
ずっとずっと着けていられたらいいのに。
そう想いながらも、手を休める時間はありません。
急いでワンピースを着ていると、ふと御主人様が仰いました。
「2月は難しいだろうな」
次回の調教。
そんな予感はしていました。
2月は日にちも少ないですし、年度末が近い。
御主人様のお仕事の様子からして、それは容易に想像出来ました。
当然だと解っている反面、胸が詰まったような感覚になります。
御主人様はお忙しいのだから、毎月帰りたいなんて欲張りだ。
私は御主人様の愛奴なのだから、御主人様が望まれる時に、呼ばれた時に帰ればいい。
それを自ら望むなんて烏滸がましい。
そう自分に言い聞かせても、無駄な抵抗である事は解っていました。
いつも御主人様のお傍にいたい。
いつもその足元に座っていたい。
片時も離れていたくない。
そんな想いがいつもいつも私を支配していて、御主人様にお逢い出来ない時は、愛奴としての理想と自分の欲望の中、一人で葛藤を続けているのです。
込み上げた気持ちをぐっと飲み込んだ時、御主人様が仰いました。
「2月は難しいから、3月に温泉に行こう」
それは私が全く予想していなかった展開。
飲み込んだ気持ちは一瞬で色を変え、私は一気に幸せに包まれました。
まさかの温泉。
まさかのお泊まり。
御主人様とたくさん一緒にいられる...!
子供のように悦ぶのは恥ずかしいので、表出する気持ちを半分に抑えます。
御主人様がお忙しくなられた事で、一年以上なかった泊まりがけの調教。
それでも時間を作って下さる御主人様に、私は感謝をしていました。
御主人様がお忙しいのは、そのメールからひしひしと伝わって来る。
その内容はお仕事の愚痴等では決してないけれど、それでも感じ取れてしまう程のお忙しさ。
私は何も出来ない自分を歯痒く想う事しか出来ません。
ですから日帰りが続いたとしても、御主人様にお逢い出来るだけで本当に幸せ。
そんな私に、御主人様は更に幸せのプレゼントを下さいました。
顔が勝手ににやけて抑えられない。
御主人様に見えないよう、スーツケースに視線を落としながら片付けを終えます。
その時に気が付いてしまった。
ラウンジでガラステーブルの上に置いてあったあの手帳。
もしかしてあの時から予定して下さって...
それは私がいつも泣くからかもしれない。
御主人様が温泉に行きたかったからかもしれない。
そこに深い意図は無いのかもしれないけれど、御主人様が私を傍に置いて下さる事。
2日間一緒に過ごす事を選んで下さった事。
その事実が嬉しくて堪らない。
すっかり身支度を整えた私は、調教の終わりだというのに心が弾んでいました。
バスタブから出られた御主人様のお身体を拭き上げると、私も急いでバスタオルを羽織り、身体に残っている軽く水分を拭き取りました。
先にベッドに戻っていらっしゃる御主人様は、ゆったりと煙草を燻らせていらっしゃいます。
そんなお姿を見ている時間も幸せ。
一緒にいられるという事実が幸せ。
御主人様のお姿を視界の端に感じながら、私はバッグから封筒を取り出し、御主人様にお渡ししました。
この瞬間はいつも緊張します。
中身がどれくらい入っているかは、御主人様に事前に報告済。
けれどそれを見て悦んで下さるのか、もっとたくさんお渡ししたかったと、いつも小さな後悔に苛まれるのです。
そんな気持ちを払拭するように、そっとその脚の間に正座をし、御主人様の股間に顔を近付ける私。
舌先に触れるペニスは、お湯の熱で温まっている。
私と一緒にお風呂に入っていたから…
それすらも嬉しく感じ、私はお札を何度も数えていらっしゃる御主人様のペニスに、夢中で御奉仕をしていました。
御主人様が悦んで下さる時間。
御主人様の為に稼いだお金。
その全額をお渡しし、尚も御奉仕を続ける。
身も心も、この人生さえも御主人様の支配下である事を示す時間。
私が最高に幸福な愛奴である事を感じる時間。
その重圧を心地良く感じながら、夢中で御主人様のペニスを味わっていました。
お札を数え終わられた御主人様から、ペニスを咥えるように指示を頂きます。
御主人様の指示があるまでは、舌を這わせるだけ。
私の判断で、それを変更する事は出来ません。
咥えるのか舐めるのか、それも全て御主人様のお気の向くまま。
私はその御命令通りに動くだけなのです。
口の中いっぱいに膨張した御主人様のペニス。
舌をひっきりなしに動かすと、御主人様は気持ち良さそうにして下さいます。
だから嬉しくて止められない。
舌がつりそう。
苦しい。
けれど御主人様に悦んで頂きたい。
そんな葛藤を続けていると、だんだんと思考が停止し始めます。
「御主人様の為」
暗闇の中で、それだけが目指す光。
少しでもこの動きを止めようものなら、御主人様のお悦びが減ってしまう。
そんな事はあってはならない。
私は妙な切迫感に包まれながら、自分の力の限り舌を動かしました。
すると突然口内に広がる御主人様の味。
悦んで頂けた事が解り、ほっと胸を撫で下ろす私。
御主人様を全て胎内に取り込みたい。
私はまだ形を保ったままのペニスに舌を這わせ、その全てを拭い取りました。
昂った身体を休めるように、御主人様は再びうつ伏せになられます。
私は少しでもくっついていたくて、そのお背中に静かに頭を乗せました。
肌の触れ合いはなんて幸せ。
私が猫のように甘える事も、御主人様は赦して下さる。
そんな時、初めて調教を受けた後を想い出すのです。
御主人様にお逢いする前、交わしていた言葉から、御主人様と私は厳格な主従関係となっていくのだろうと想像していました。
御主人様と同じ目線でお話する事も、甘える事も叶わない。
それでもいいと、その時の私はまだ見ぬ御主人様をお慕いしていました。
ですから初めての調教の後、腕枕をして下さった事が嬉しくて嬉しくて堪らなかった。
今日で私の人生が終わるとしても、何の悔いもない。
そう想っていました。
それは今でも変わっていません。
御主人様と過ごす時間は、私にとって最高のご褒美。
これ以上に幸せな事など、私の人生に存在しないのです。
と、頭を乗せたまま想いを馳せている私に、「重いですよ」と御主人様が仰いました。
私は名残惜しそうにゆっくりと頭を持ち上げ、今回の調教が終了した事を静かに受け入れたのです。
先にベッドに戻っていらっしゃる御主人様は、ゆったりと煙草を燻らせていらっしゃいます。
そんなお姿を見ている時間も幸せ。
一緒にいられるという事実が幸せ。
御主人様のお姿を視界の端に感じながら、私はバッグから封筒を取り出し、御主人様にお渡ししました。
この瞬間はいつも緊張します。
中身がどれくらい入っているかは、御主人様に事前に報告済。
けれどそれを見て悦んで下さるのか、もっとたくさんお渡ししたかったと、いつも小さな後悔に苛まれるのです。
そんな気持ちを払拭するように、そっとその脚の間に正座をし、御主人様の股間に顔を近付ける私。
舌先に触れるペニスは、お湯の熱で温まっている。
私と一緒にお風呂に入っていたから…
それすらも嬉しく感じ、私はお札を何度も数えていらっしゃる御主人様のペニスに、夢中で御奉仕をしていました。
御主人様が悦んで下さる時間。
御主人様の為に稼いだお金。
その全額をお渡しし、尚も御奉仕を続ける。
身も心も、この人生さえも御主人様の支配下である事を示す時間。
私が最高に幸福な愛奴である事を感じる時間。
その重圧を心地良く感じながら、夢中で御主人様のペニスを味わっていました。
お札を数え終わられた御主人様から、ペニスを咥えるように指示を頂きます。
御主人様の指示があるまでは、舌を這わせるだけ。
私の判断で、それを変更する事は出来ません。
咥えるのか舐めるのか、それも全て御主人様のお気の向くまま。
私はその御命令通りに動くだけなのです。
口の中いっぱいに膨張した御主人様のペニス。
舌をひっきりなしに動かすと、御主人様は気持ち良さそうにして下さいます。
だから嬉しくて止められない。
舌がつりそう。
苦しい。
けれど御主人様に悦んで頂きたい。
そんな葛藤を続けていると、だんだんと思考が停止し始めます。
「御主人様の為」
暗闇の中で、それだけが目指す光。
少しでもこの動きを止めようものなら、御主人様のお悦びが減ってしまう。
そんな事はあってはならない。
私は妙な切迫感に包まれながら、自分の力の限り舌を動かしました。
すると突然口内に広がる御主人様の味。
悦んで頂けた事が解り、ほっと胸を撫で下ろす私。
御主人様を全て胎内に取り込みたい。
私はまだ形を保ったままのペニスに舌を這わせ、その全てを拭い取りました。
昂った身体を休めるように、御主人様は再びうつ伏せになられます。
私は少しでもくっついていたくて、そのお背中に静かに頭を乗せました。
肌の触れ合いはなんて幸せ。
私が猫のように甘える事も、御主人様は赦して下さる。
そんな時、初めて調教を受けた後を想い出すのです。
御主人様にお逢いする前、交わしていた言葉から、御主人様と私は厳格な主従関係となっていくのだろうと想像していました。
御主人様と同じ目線でお話する事も、甘える事も叶わない。
それでもいいと、その時の私はまだ見ぬ御主人様をお慕いしていました。
ですから初めての調教の後、腕枕をして下さった事が嬉しくて嬉しくて堪らなかった。
今日で私の人生が終わるとしても、何の悔いもない。
そう想っていました。
それは今でも変わっていません。
御主人様と過ごす時間は、私にとって最高のご褒美。
これ以上に幸せな事など、私の人生に存在しないのです。
と、頭を乗せたまま想いを馳せている私に、「重いですよ」と御主人様が仰いました。
私は名残惜しそうにゆっくりと頭を持ち上げ、今回の調教が終了した事を静かに受け入れたのです。
私の中に注いで頂いた御主人様の精子を丁寧に洗い流し、私はベッドへと戻りました。
御主人様は既に、ベッドにうつ伏せの状態で待っていらっしゃいます。
私はスーツケースの中からマッサージオイルを取り出し、御主人様のお尻の上に跨りました。
柔らかい御主人様のお尻と、私の毛のないおまんこ。
気持ちが良い…
触れ合っている部分から心まで癒されて行くような気がして、私はオイルを手に取り、丁寧に指先を滑らせました。
他愛のない会話をしながら、御主人様の全身を揉みほぐして行きます。
これも大切な御奉仕のひとつ。
お洋服を整える事、お酒をグラスに注ぐ事。
お料理を取り分ける事、お身体を拭き上げる事。
御主人様に関する事は、全て愛奴としての御奉仕。
私はまだまだ未熟ですから、それに気が付けなくて、御主人様に注意される事がたくさんあります。
きっとメイドさんの方が気が利くに違いありません。
けれど御主人様はひとつひとつ細かく教えて下さって。
私のゆっくりとした成長を見守って下さるのです。
そんな所にも御主人様の愛情が感じられて、私はますます利口に成長したいと強く願うのです。
マッサージが終わると、御主人様は少しの間眠られます。
私はそんな御主人様にぴったりと身体を寄せ、その静かな寝息を愉しんでいました。
けれど今朝のまだ暗いうちに家を出発して来た私。
御主人様の優しい寝息を聞きながら、眠くならない筈がありません。
私は自分の携帯のアラームをセットして、御主人様の右腕に頬ずりをしながら、そっと目を閉じました。
ベッドの揺れに目を覚ますと、私よりも御主人様が先に起きていらっしゃいました。
寝息をたてていたよと言われ、なんだか恥ずかしくなる私。
御主人様の元へ帰る日の前日は、どうしても気持ちが昂ぶって眠れないのです。
愛しい御主人様にお逢い出来るのですから、それは当然の事。
けれど私が御主人様と一緒に眠りこけてしまうのには、他に理由がありました。
それは、御主人様が隣にいて下さるから。
その安心感と心地良さ、幸せな気分は他の何にも変えられません。
私がこの世界で一番いたい場所。
御主人様に赦された時間。
それはまさに天国のような心地。
全てにおいて満たされ、開放される。
このまま世界が終わってしまえばいいのに。
いつもそう願わずにはいられないのです。
目覚めても尚、寝ぼけ眼で御主人様を見つめていると、お風呂の準備をする気になったかと聞かれました。
私は慌ててベッドから飛び降り、バスルームへと駆け込みます。
御主人様に寛いで頂けるよう、お湯を準備しておかなければいけないのに。
それに気が付かない自分を情けなく想い、バスタブの蛇口をいっぱいに開きました。
お風呂の準備が整い、いつものように並んでお湯に浸かっていると、温泉に行きたいなと御主人様が仰られます。
私もそれに相槌を打ちながら、去年温泉宿に行った事を想い出していました。
あれからもうすぐ一年。
御主人様のお仕事が忙しくなられた事で、最近は日帰りでの調教が恒例となっています。
当然のように寂しさはありますが、それでもこうやって日々を重ねて来た。
その繋がりの強さを知っているからこそ、また温泉に行けたらいいですねと、素直な気持ちで御主人様とお話をしました。
御主人様は既に、ベッドにうつ伏せの状態で待っていらっしゃいます。
私はスーツケースの中からマッサージオイルを取り出し、御主人様のお尻の上に跨りました。
柔らかい御主人様のお尻と、私の毛のないおまんこ。
気持ちが良い…
触れ合っている部分から心まで癒されて行くような気がして、私はオイルを手に取り、丁寧に指先を滑らせました。
他愛のない会話をしながら、御主人様の全身を揉みほぐして行きます。
これも大切な御奉仕のひとつ。
お洋服を整える事、お酒をグラスに注ぐ事。
お料理を取り分ける事、お身体を拭き上げる事。
御主人様に関する事は、全て愛奴としての御奉仕。
私はまだまだ未熟ですから、それに気が付けなくて、御主人様に注意される事がたくさんあります。
きっとメイドさんの方が気が利くに違いありません。
けれど御主人様はひとつひとつ細かく教えて下さって。
私のゆっくりとした成長を見守って下さるのです。
そんな所にも御主人様の愛情が感じられて、私はますます利口に成長したいと強く願うのです。
マッサージが終わると、御主人様は少しの間眠られます。
私はそんな御主人様にぴったりと身体を寄せ、その静かな寝息を愉しんでいました。
けれど今朝のまだ暗いうちに家を出発して来た私。
御主人様の優しい寝息を聞きながら、眠くならない筈がありません。
私は自分の携帯のアラームをセットして、御主人様の右腕に頬ずりをしながら、そっと目を閉じました。
ベッドの揺れに目を覚ますと、私よりも御主人様が先に起きていらっしゃいました。
寝息をたてていたよと言われ、なんだか恥ずかしくなる私。
御主人様の元へ帰る日の前日は、どうしても気持ちが昂ぶって眠れないのです。
愛しい御主人様にお逢い出来るのですから、それは当然の事。
けれど私が御主人様と一緒に眠りこけてしまうのには、他に理由がありました。
それは、御主人様が隣にいて下さるから。
その安心感と心地良さ、幸せな気分は他の何にも変えられません。
私がこの世界で一番いたい場所。
御主人様に赦された時間。
それはまさに天国のような心地。
全てにおいて満たされ、開放される。
このまま世界が終わってしまえばいいのに。
いつもそう願わずにはいられないのです。
目覚めても尚、寝ぼけ眼で御主人様を見つめていると、お風呂の準備をする気になったかと聞かれました。
私は慌ててベッドから飛び降り、バスルームへと駆け込みます。
御主人様に寛いで頂けるよう、お湯を準備しておかなければいけないのに。
それに気が付かない自分を情けなく想い、バスタブの蛇口をいっぱいに開きました。
お風呂の準備が整い、いつものように並んでお湯に浸かっていると、温泉に行きたいなと御主人様が仰られます。
私もそれに相槌を打ちながら、去年温泉宿に行った事を想い出していました。
あれからもうすぐ一年。
御主人様のお仕事が忙しくなられた事で、最近は日帰りでの調教が恒例となっています。
当然のように寂しさはありますが、それでもこうやって日々を重ねて来た。
その繋がりの強さを知っているからこそ、また温泉に行けたらいいですねと、素直な気持ちで御主人様とお話をしました。
御主人様の上に乗るなんて恥ずかしい…
いつもだらしない姿を晒している変態愛奴の癖に、そんな所に恥じらいを感じながら、ゆっくりと御主人様の上に跨ります。
向かい合う御主人様と私。
けれども直ぐに促され、反対を向くようにと御主人様は仰いました。
御主人様の上で方向転換をし、背中だけをその眼前に晒します。
そんな私の耳に、ゆっくり入れなさいと背後から優しい静かな声が届きました。
私はそっと手を伸ばし、御主人様の硬いペニスを自分のおまんこに充てがいます。
御主人様のお姿が見えないまま、そのペニスだけを自ら咥え込むなんて…
浅ましい自分の姿を客観的に想い浮かべ、その変態姿に鳥肌が立ちました。
けれどその恥ずかしさとは裏腹に、蕩けたおまんこは御主人様のペニスをあっさりと飲み込んでしまうのです。
押し拡げられるおまんこ。
待ち望んだ瞬間。
御主人様の大きなペニスは、私の内臓を下から強く押し上げます。
その強過ぎる快楽と圧迫感に、私はきちんと動いて、御主人様を気持ち良くさせる事が出来ないでいました。
嬉し過ぎて、気持ち良過ぎて…
それがこんなにも苦しい…
そんな私を見兼ねて、御主人様はゆっくりと私を揺さぶられ始めました。
優しい揺れと共に訪れる、甘い甘い快楽。
それは、まるで穏やかな波のよう。
とてもとても幸せな時間。
私の腰も自然と揺れ始め、全身で御主人様の優しさを感じていました。
けれどそれも束の間。
そのまま前方に倒れるように指示をされ、私は御主人様の脚の間にうつ伏せになりました。
御主人様を背後にし、四つん這いになった私。
そうして一気に後ろから貫かれたのです。
まるで膣から肺までが押し上げられているかのように、私は声を出す事も息をする事も出来ずにいました。
怖いくらいの、強烈な快感。
息が出来ないのに、苦しくない…
そんな事を頭の片隅に想い浮かべながら、シーツを掴む事しか出来ません。
けれどそんな私を構う事なく、御主人様は激しく腰を打ち付けられます。
何度も何度も。
突然呼吸が出来るようになり、私は激しく呼吸をしながら、身体をがくがくと痙攣させていました。
動くなと御主人様から注意を受けますが、もちろん制御する事なんで出来ません。
先程の甘い幸せとは違う、ただの性欲処理の穴となった私に、理性なんてある筈もないのです。
使われて嬉しいだろうという御主人様の御言葉に、嬉しいですとだけはっきりとお返事をしていました。
だって御主人様にお伝えしたい。
私が御主人様に使って頂いて、こんなにも幸せだという事。
こんなにも御主人様でいっぱいだという事。
こんなにもこんなにも、私は御主人様の為に生きているという事。
そんな私を悦んで下さったのか、御主人様の腰は更に激しさを増します。
「気持ちいい」とは到底言えない、苦し過ぎる快楽。
打ち付ける腰から、自然と身体が逃げそうになってしまいます。
逃げたくない、御主人様の欲望をまるごと受け止めたいのに。
シーツを掴むだけでは耐えきれず、私は逃げようとする自分の身体を制御する事が出来なくなっていました。
その時。
突然止まった御主人様のお身体。
その息遣いから、御主人様を受け止めきれたのだと解りました。
御主人様に悦んで頂けた…
そう想った途端に身体が痙攣を始めましたが、私は動かないように更にシーツをきつく掴みました。
私の中にある御主人様の精子。
それを一滴たりとも逃したくない。
出来るだけ私の中にいて欲しい。
だからなるべく動きたくはないのですが、いつまでもそうしている訳にはいきません。
溢さないように洗って来なさいと、一服されている御主人様のお声が聞こえます。
私はおまんこを締めるように力を込め、ゆっくりとベッドを降りました。
そうして小股でちょこちょこと歩き、無事にバスルームへ辿り着いたのです。
いつもだらしない姿を晒している変態愛奴の癖に、そんな所に恥じらいを感じながら、ゆっくりと御主人様の上に跨ります。
向かい合う御主人様と私。
けれども直ぐに促され、反対を向くようにと御主人様は仰いました。
御主人様の上で方向転換をし、背中だけをその眼前に晒します。
そんな私の耳に、ゆっくり入れなさいと背後から優しい静かな声が届きました。
私はそっと手を伸ばし、御主人様の硬いペニスを自分のおまんこに充てがいます。
御主人様のお姿が見えないまま、そのペニスだけを自ら咥え込むなんて…
浅ましい自分の姿を客観的に想い浮かべ、その変態姿に鳥肌が立ちました。
けれどその恥ずかしさとは裏腹に、蕩けたおまんこは御主人様のペニスをあっさりと飲み込んでしまうのです。
押し拡げられるおまんこ。
待ち望んだ瞬間。
御主人様の大きなペニスは、私の内臓を下から強く押し上げます。
その強過ぎる快楽と圧迫感に、私はきちんと動いて、御主人様を気持ち良くさせる事が出来ないでいました。
嬉し過ぎて、気持ち良過ぎて…
それがこんなにも苦しい…
そんな私を見兼ねて、御主人様はゆっくりと私を揺さぶられ始めました。
優しい揺れと共に訪れる、甘い甘い快楽。
それは、まるで穏やかな波のよう。
とてもとても幸せな時間。
私の腰も自然と揺れ始め、全身で御主人様の優しさを感じていました。
けれどそれも束の間。
そのまま前方に倒れるように指示をされ、私は御主人様の脚の間にうつ伏せになりました。
御主人様を背後にし、四つん這いになった私。
そうして一気に後ろから貫かれたのです。
まるで膣から肺までが押し上げられているかのように、私は声を出す事も息をする事も出来ずにいました。
怖いくらいの、強烈な快感。
息が出来ないのに、苦しくない…
そんな事を頭の片隅に想い浮かべながら、シーツを掴む事しか出来ません。
けれどそんな私を構う事なく、御主人様は激しく腰を打ち付けられます。
何度も何度も。
突然呼吸が出来るようになり、私は激しく呼吸をしながら、身体をがくがくと痙攣させていました。
動くなと御主人様から注意を受けますが、もちろん制御する事なんで出来ません。
先程の甘い幸せとは違う、ただの性欲処理の穴となった私に、理性なんてある筈もないのです。
使われて嬉しいだろうという御主人様の御言葉に、嬉しいですとだけはっきりとお返事をしていました。
だって御主人様にお伝えしたい。
私が御主人様に使って頂いて、こんなにも幸せだという事。
こんなにも御主人様でいっぱいだという事。
こんなにもこんなにも、私は御主人様の為に生きているという事。
そんな私を悦んで下さったのか、御主人様の腰は更に激しさを増します。
「気持ちいい」とは到底言えない、苦し過ぎる快楽。
打ち付ける腰から、自然と身体が逃げそうになってしまいます。
逃げたくない、御主人様の欲望をまるごと受け止めたいのに。
シーツを掴むだけでは耐えきれず、私は逃げようとする自分の身体を制御する事が出来なくなっていました。
その時。
突然止まった御主人様のお身体。
その息遣いから、御主人様を受け止めきれたのだと解りました。
御主人様に悦んで頂けた…
そう想った途端に身体が痙攣を始めましたが、私は動かないように更にシーツをきつく掴みました。
私の中にある御主人様の精子。
それを一滴たりとも逃したくない。
出来るだけ私の中にいて欲しい。
だからなるべく動きたくはないのですが、いつまでもそうしている訳にはいきません。
溢さないように洗って来なさいと、一服されている御主人様のお声が聞こえます。
私はおまんこを締めるように力を込め、ゆっくりとベッドを降りました。
そうして小股でちょこちょこと歩き、無事にバスルームへ辿り着いたのです。