御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
♥当ブログは性的表現・画像を使用しておりますので、18歳未満の方は直ちにブラウザバックをお願い致します。
またSMに嫌悪感をお持ちの方は閲覧をお控え下さい。
自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
コメントは承認制となっておりますので、「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れて下さると非表示となります。
私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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身支度前に入浴される御主人様。
ボディソープを掌に出して貰い、御主人様の背中をお流します。
先程と同じようにバスタオルで御主人様の身体を拭き上げると、それと入れ替わりに私も軽くお湯に浸かりました。
ゆっくりと身支度をする時間はありません。
私は急いでお道具をスーツケースに押し込み、着替えを済ませました。
時間はぎりぎり。
無事にチェックアウトを済ませて外へ出ると、傘をささずにはいられない程の雨が降っていました。
御主人様と私はそれぞれ折り畳み傘をさし、雨の中を駅へと歩き出します。
勿論、傘をさしていては御主人様の腕に掴まれません。
行き交う人々の中、私と御主人様の距離は次第に広がって行きました。
ふと、視線の先にいらっしゃる御主人様が立ち止まられます。
そうして振り返り、私がちゃんとついて来ているか確認して下さるのです。
私はそれが何だか異様に嬉しくて。
御主人様が何度か振り返って下さっている間に、私達は駅へと辿り着きました。
いつもは満員の電車も、今回は運良く御主人様と並んで座れました。
特別な会話をしなくても、御主人様と一緒に座れて、ほんの少し服が触れ合っているだけで嬉しい。
普段は何気なく流れている全ての事が、御主人様がいらっしゃるだけで特別になる。
そんな悦びを噛み締めながら、電車は空港へと到着しました。
いつものお店で夕食を取る事にした御主人様と私。
来月のシフトの相談をさせて頂いていると、御主人様が鞄から手帳を取り出されました。
ぺらぺらとページを捲る御主人様。
「来月は厳しいですね」
そう仰いました。
御主人様がお忙しいのは、私が一番よく解っている事です。
ですから残念に想っても、仕方のない事だと頭で理解します。
それが愛奴の努め。
御主人様を何時如何なる時も最優先する事。
そっと寄り添い、支える事。
負担にならない事。
私に出来る事はそれくらい。
だから寂しい気持ちには蓋をします。
けれどどんなに蓋をしても、御主人様は私の事を全てお見通し。
それが解っているからこそ、私は寂しさを押し込める事が出来るのです。
その証拠に、御主人様は8月の調教日を決めて下さいました。
私が寂しがるから、次の予定を決めておく。
それは御主人様のお気遣い。
私がわざわざ我儘を言わなくても、いつも私の事を気に掛けて下さっている。
だから私は安心して、飲み込めない気持ちを押し込める事が出来るのです。
食事を終えて、手荷物検査場の前に佇む御主人様と私。
周りに人がたくさんいる訳ではないけれど、御挨拶の指示はありません。
御主人様のお顔を見上げると、行ってきなさいとだけ言われました。
行きたくない…
そんな事はいつも私の顔に書いてあるでしょうから、何も言わなくても御主人様はうんざりする程に解っていらっしゃいます。
私が寂しくないように。
そんな御主人様のお気遣いを無駄にしたくなくて、私は素直に歩き出しました。
「寂しがる必要なんてありませんよ」
いつかそう言って下さった御主人様。
私はいつでも御主人様の元に帰る事が出来る。
その場所を御主人様は用意して下さっている。
だから私は歩き出さなければいけない。
笑顔で。
大きく手を振り、見えなくなった御主人様のお姿。
堪えていた物が一瞬込み上げて来ますが、私はぐっと前を向いて歩き出しました。
外は雨。
飛行機の小さな窓からは、御主人様が暮らしていらっしゃる街の光も見えません。
それでも心は軽かった。
御主人様のお気持ちが、私をどこまでも強くしてくれているようでした。
14度目の調教はこれにて終了となります。
しかしこの時に決めて下さった調教日は、今年多発した悪天候のせいで延期となってしまいました。
次に御主人様にお逢い出来たのは3ヵ月後の事。
15度目の調教は、待ちに待ったものになるはずでしたが…
私も予想外の展開となりましたので、楽しみにして下さると嬉しいです。
いつも当ブログに足を運んで下さり、ありがとうございます。
15度目の調教も宜しくお願い致します。
愛奴
ボディソープを掌に出して貰い、御主人様の背中をお流します。
先程と同じようにバスタオルで御主人様の身体を拭き上げると、それと入れ替わりに私も軽くお湯に浸かりました。
ゆっくりと身支度をする時間はありません。
私は急いでお道具をスーツケースに押し込み、着替えを済ませました。
時間はぎりぎり。
無事にチェックアウトを済ませて外へ出ると、傘をささずにはいられない程の雨が降っていました。
御主人様と私はそれぞれ折り畳み傘をさし、雨の中を駅へと歩き出します。
勿論、傘をさしていては御主人様の腕に掴まれません。
行き交う人々の中、私と御主人様の距離は次第に広がって行きました。
ふと、視線の先にいらっしゃる御主人様が立ち止まられます。
そうして振り返り、私がちゃんとついて来ているか確認して下さるのです。
私はそれが何だか異様に嬉しくて。
御主人様が何度か振り返って下さっている間に、私達は駅へと辿り着きました。
いつもは満員の電車も、今回は運良く御主人様と並んで座れました。
特別な会話をしなくても、御主人様と一緒に座れて、ほんの少し服が触れ合っているだけで嬉しい。
普段は何気なく流れている全ての事が、御主人様がいらっしゃるだけで特別になる。
そんな悦びを噛み締めながら、電車は空港へと到着しました。
いつものお店で夕食を取る事にした御主人様と私。
来月のシフトの相談をさせて頂いていると、御主人様が鞄から手帳を取り出されました。
ぺらぺらとページを捲る御主人様。
「来月は厳しいですね」
そう仰いました。
御主人様がお忙しいのは、私が一番よく解っている事です。
ですから残念に想っても、仕方のない事だと頭で理解します。
それが愛奴の努め。
御主人様を何時如何なる時も最優先する事。
そっと寄り添い、支える事。
負担にならない事。
私に出来る事はそれくらい。
だから寂しい気持ちには蓋をします。
けれどどんなに蓋をしても、御主人様は私の事を全てお見通し。
それが解っているからこそ、私は寂しさを押し込める事が出来るのです。
その証拠に、御主人様は8月の調教日を決めて下さいました。
私が寂しがるから、次の予定を決めておく。
それは御主人様のお気遣い。
私がわざわざ我儘を言わなくても、いつも私の事を気に掛けて下さっている。
だから私は安心して、飲み込めない気持ちを押し込める事が出来るのです。
食事を終えて、手荷物検査場の前に佇む御主人様と私。
周りに人がたくさんいる訳ではないけれど、御挨拶の指示はありません。
御主人様のお顔を見上げると、行ってきなさいとだけ言われました。
行きたくない…
そんな事はいつも私の顔に書いてあるでしょうから、何も言わなくても御主人様はうんざりする程に解っていらっしゃいます。
私が寂しくないように。
そんな御主人様のお気遣いを無駄にしたくなくて、私は素直に歩き出しました。
「寂しがる必要なんてありませんよ」
いつかそう言って下さった御主人様。
私はいつでも御主人様の元に帰る事が出来る。
その場所を御主人様は用意して下さっている。
だから私は歩き出さなければいけない。
笑顔で。
大きく手を振り、見えなくなった御主人様のお姿。
堪えていた物が一瞬込み上げて来ますが、私はぐっと前を向いて歩き出しました。
外は雨。
飛行機の小さな窓からは、御主人様が暮らしていらっしゃる街の光も見えません。
それでも心は軽かった。
御主人様のお気持ちが、私をどこまでも強くしてくれているようでした。
14度目の調教はこれにて終了となります。
しかしこの時に決めて下さった調教日は、今年多発した悪天候のせいで延期となってしまいました。
次に御主人様にお逢い出来たのは3ヵ月後の事。
15度目の調教は、待ちに待ったものになるはずでしたが…
私も予想外の展開となりましたので、楽しみにして下さると嬉しいです。
いつも当ブログに足を運んで下さり、ありがとうございます。
15度目の調教も宜しくお願い致します。
愛奴
想っていたよりも眠ってしまった…
そう想いながらぼんやりとした頭で、重たい身体をゆっくりと起こした私。
ホテルのチェックアウトは17:00。
心地良さそうに眠っていらっしゃる御主人様の横で、私は一人迷っていました。
この状態のまま、御主人様が眠っていらっしゃる状態のまま御奉仕をしたら、きっと御主人様は悦んで下さるに違いない。
けれど私の判断で何か行動を起こしたとしたら、御主人様は本当に悦んで下さるのだろうか?
御主人様の御命令以外で私が動く事を、御主人様は良しとされない。
これらは、きっとどちらも正解。
その匙加減は御主人様が決められるのであって、結局、私が自ら何かをする事を御主人様は望まれない。
そんな葛藤を一人で繰り返し、私はゆっくりと御主人様のお身体を揺さぶりました。
御主人様の意識は直ぐに戻って来たのですが、その目は閉じられたまま。
あと10分したら起こすようにと言われましたが、その後もなかなか起きては下さいませんでした。
出来る事ならたくさんお休みになって頂きたいのですが、そうすると御奉仕を愉しんで頂ける時間も少なくなってしまいます。
結局のところ、御主人様と過ごす時間は、どれだけあっても足りる事はないのです。
暫く経ってからようやく目を開かれた御主人様。
微動だにせず、その視線だけで私に指示をされます。
それを受け、御主人様の足元に移動する私。
その脚の間に頭を垂れ、思いきり深呼吸をしました。
陰毛が微かに鼻先をくすぐり、御主人様の匂いに包まれて幸せな気分になります。
そっと口付けると、その熱さが私の唇へと移行して来ました。
その感触を一つ残らず確かめるように、ゆっくりと舌を這わせる私。
舌が触れた部分から膨らむように、愛しいペニスは一気に硬さを取り戻して行きます。
私が御主人様のお好きな所を重点的に舌で擦ると、目を閉じていても悦んで下さっているのが判りました。
そっと目を開けると、御主人様も目を閉じていらっしゃいます。
その時ふと、封筒をお渡しするのを忘れている事に気が付きました。
どうしようかと想いましたが、御奉仕を中断する訳にはいかない。
だってこんなにも悦んでいらっしゃるんだもの。
私はもっともっと御主人様に悦んで頂きたくて、そっと亀頭を口に含みました。
いつもなら咥えてはいけないと注意されるのですが、御主人様は目を閉じられたまま、私の奉仕を受け入れて下さっています。
それに気を良くした私は、もっと悦んで頂こうと、頭をしきりに動かして御主人様を味わいました。
前に教わった、ペニスの吸い込み方。
上手に出来ないけれど、ゆっくりゆっくり試してみます。
それに呼応するように、硬さを増して行くペニス。
その時、御主人様が深く溜息を吐かれたと想った瞬間。
口の中でペニスの味が変わりました。
御主人様が私の口内に精子を下さったのです。
最近はおまんこを使って頂く事が多かったので、私は久しぶりの味を悦んでいました。
そう想いながらぼんやりとした頭で、重たい身体をゆっくりと起こした私。
ホテルのチェックアウトは17:00。
心地良さそうに眠っていらっしゃる御主人様の横で、私は一人迷っていました。
この状態のまま、御主人様が眠っていらっしゃる状態のまま御奉仕をしたら、きっと御主人様は悦んで下さるに違いない。
けれど私の判断で何か行動を起こしたとしたら、御主人様は本当に悦んで下さるのだろうか?
御主人様の御命令以外で私が動く事を、御主人様は良しとされない。
これらは、きっとどちらも正解。
その匙加減は御主人様が決められるのであって、結局、私が自ら何かをする事を御主人様は望まれない。
そんな葛藤を一人で繰り返し、私はゆっくりと御主人様のお身体を揺さぶりました。
御主人様の意識は直ぐに戻って来たのですが、その目は閉じられたまま。
あと10分したら起こすようにと言われましたが、その後もなかなか起きては下さいませんでした。
出来る事ならたくさんお休みになって頂きたいのですが、そうすると御奉仕を愉しんで頂ける時間も少なくなってしまいます。
結局のところ、御主人様と過ごす時間は、どれだけあっても足りる事はないのです。
暫く経ってからようやく目を開かれた御主人様。
微動だにせず、その視線だけで私に指示をされます。
それを受け、御主人様の足元に移動する私。
その脚の間に頭を垂れ、思いきり深呼吸をしました。
陰毛が微かに鼻先をくすぐり、御主人様の匂いに包まれて幸せな気分になります。
そっと口付けると、その熱さが私の唇へと移行して来ました。
その感触を一つ残らず確かめるように、ゆっくりと舌を這わせる私。
舌が触れた部分から膨らむように、愛しいペニスは一気に硬さを取り戻して行きます。
私が御主人様のお好きな所を重点的に舌で擦ると、目を閉じていても悦んで下さっているのが判りました。
そっと目を開けると、御主人様も目を閉じていらっしゃいます。
その時ふと、封筒をお渡しするのを忘れている事に気が付きました。
どうしようかと想いましたが、御奉仕を中断する訳にはいかない。
だってこんなにも悦んでいらっしゃるんだもの。
私はもっともっと御主人様に悦んで頂きたくて、そっと亀頭を口に含みました。
いつもなら咥えてはいけないと注意されるのですが、御主人様は目を閉じられたまま、私の奉仕を受け入れて下さっています。
それに気を良くした私は、もっと悦んで頂こうと、頭をしきりに動かして御主人様を味わいました。
前に教わった、ペニスの吸い込み方。
上手に出来ないけれど、ゆっくりゆっくり試してみます。
それに呼応するように、硬さを増して行くペニス。
その時、御主人様が深く溜息を吐かれたと想った瞬間。
口の中でペニスの味が変わりました。
御主人様が私の口内に精子を下さったのです。
最近はおまんこを使って頂く事が多かったので、私は久しぶりの味を悦んでいました。
動かない、声も発しない私を気遣って下さったのか、御主人様はお一人でバスルームに行かれる事もなく、もう一つのベッドに身体を休めていらっしゃいました。
ずっと宙を見つめていた私はその気配を感じ取り、ゆっくりと首を動かします。
視線の先にあるのは御主人様。
そのお姿を見て徐々に意思を取り戻した私は、御主人様のお傍に行きたくて堪らなくなり、ゆっくりと身体を起こしました。
腹部に力が入った事で、中に残っていた御主人様の精子が流れ出て来ます。
私はおまんこを手で押さえながらバスルームへ行き、タオルで股間を軽く拭くと、もう一枚のタオルを持ってお部屋へと戻りました。
気になっていたのは、私が濡らしてしまった絨毯。
匂いも色もありませんでしたが、やはり汚してしまった事に違いありません。
絨毯をタオルで叩き込み、拭き取れるだけ水分を拭き取ると、やっと御主人様がいらっしゃるベッドへと向かいました。
そのお傍へ座り、じっとお顔を見つめます。
いつも私の携帯の中にしかいらっしゃらないそのお姿は、どれだけ見ていても飽きる事はありません。
と、目を開いて私を見上げた御主人様。
「風呂」とだけ短く仰いました。
私は慌てて返事をすると、バスルームへと戻ります。
また気が付けなかった…
御主人様が指示をされるよりも早く、お風呂の準備をしなければいけないのに。
せめてそれくらいは出来るようになりたいと想いながらお湯加減を調節し、また御主人様の元へと戻りました。
私の気配を感じて静かに左腕を伸ばされた御主人様は、そこをとんとんと叩いて私に合図を下さいます。
御主人様の腕の中に潜り込む。
この瞬間が堪らなく好き。
御主人様の感触と匂いを堪能しながら、私は幸せを噛み締めていました。
程なくして聞こえてくる静かな寝息。
御主人様が眠っていらっしゃる間、私は何度かベッドから抜け出して、お湯の具合を確認しに行きました。
そうしてお湯の準備が整うと、御主人様にお声を掛けて一緒にバスルームへと移動します。
何度も確認したのにも関わらず、お湯が想っていたより熱かったのとバスタブが小さかったことで、御主人様にだけ入浴して頂き、私はバスタブの外に屈んでお話をしていました。
けれどなかなかお湯の温度が下がらず、御主人様は直ぐにバスタブから出られてしまいます。
私はそのお身体をバスタオルで包み、丁寧に拭き上げさせて頂きました。
「少しだけ温まって来なさい」
そう言い残されると、御主人様はバスルームを出て行かれます。
私は先程まで御主人様が入っていらっしゃった熱いお湯に浸かりながら、一人静かに笑っていました。
「早く戻って来なさい」
御主人様の御言葉には、そんな意味が込められているような気がして。
急いで身体を拭いてお部屋へ戻ると、御主人様はベッドの上にうつ伏せになり、テレビでサッカーの試合を観戦されていました。
私はマッサージオイルを取り出し、御主人様のお尻に跨ります。
私のおまんこに感じる、柔らかい御主人様の感覚。
どうやら私はこれが大好きになってしまったようです。
なかなか疲れが取れないのだと仰る御主人様に少しでも悦んで頂きたくて、念入りに指を滑らせていたのですが、少し力を入れ過ぎてしまったよう。
突然起き上がった御主人様は、体勢を変えて仰向きになってしまわれたので、マッサージは強制終了となりました。
いつも空けて下さっている腕の中の指定席に戻り、私も御主人様と一緒に目を閉じます。
調教の前日はいつも眠れないけれど、御主人様と一緒に過ごしている時間は全く眠気を感じません。
けれどこの腕の中に包まれた途端、睡眠薬でも飲んだように、一気に睡魔が襲ってくるのです。
私はあっという間に眠りに落ちてしまい、意識を取り戻したのは40分後の事でした。
ずっと宙を見つめていた私はその気配を感じ取り、ゆっくりと首を動かします。
視線の先にあるのは御主人様。
そのお姿を見て徐々に意思を取り戻した私は、御主人様のお傍に行きたくて堪らなくなり、ゆっくりと身体を起こしました。
腹部に力が入った事で、中に残っていた御主人様の精子が流れ出て来ます。
私はおまんこを手で押さえながらバスルームへ行き、タオルで股間を軽く拭くと、もう一枚のタオルを持ってお部屋へと戻りました。
気になっていたのは、私が濡らしてしまった絨毯。
匂いも色もありませんでしたが、やはり汚してしまった事に違いありません。
絨毯をタオルで叩き込み、拭き取れるだけ水分を拭き取ると、やっと御主人様がいらっしゃるベッドへと向かいました。
そのお傍へ座り、じっとお顔を見つめます。
いつも私の携帯の中にしかいらっしゃらないそのお姿は、どれだけ見ていても飽きる事はありません。
と、目を開いて私を見上げた御主人様。
「風呂」とだけ短く仰いました。
私は慌てて返事をすると、バスルームへと戻ります。
また気が付けなかった…
御主人様が指示をされるよりも早く、お風呂の準備をしなければいけないのに。
せめてそれくらいは出来るようになりたいと想いながらお湯加減を調節し、また御主人様の元へと戻りました。
私の気配を感じて静かに左腕を伸ばされた御主人様は、そこをとんとんと叩いて私に合図を下さいます。
御主人様の腕の中に潜り込む。
この瞬間が堪らなく好き。
御主人様の感触と匂いを堪能しながら、私は幸せを噛み締めていました。
程なくして聞こえてくる静かな寝息。
御主人様が眠っていらっしゃる間、私は何度かベッドから抜け出して、お湯の具合を確認しに行きました。
そうしてお湯の準備が整うと、御主人様にお声を掛けて一緒にバスルームへと移動します。
何度も確認したのにも関わらず、お湯が想っていたより熱かったのとバスタブが小さかったことで、御主人様にだけ入浴して頂き、私はバスタブの外に屈んでお話をしていました。
けれどなかなかお湯の温度が下がらず、御主人様は直ぐにバスタブから出られてしまいます。
私はそのお身体をバスタオルで包み、丁寧に拭き上げさせて頂きました。
「少しだけ温まって来なさい」
そう言い残されると、御主人様はバスルームを出て行かれます。
私は先程まで御主人様が入っていらっしゃった熱いお湯に浸かりながら、一人静かに笑っていました。
「早く戻って来なさい」
御主人様の御言葉には、そんな意味が込められているような気がして。
急いで身体を拭いてお部屋へ戻ると、御主人様はベッドの上にうつ伏せになり、テレビでサッカーの試合を観戦されていました。
私はマッサージオイルを取り出し、御主人様のお尻に跨ります。
私のおまんこに感じる、柔らかい御主人様の感覚。
どうやら私はこれが大好きになってしまったようです。
なかなか疲れが取れないのだと仰る御主人様に少しでも悦んで頂きたくて、念入りに指を滑らせていたのですが、少し力を入れ過ぎてしまったよう。
突然起き上がった御主人様は、体勢を変えて仰向きになってしまわれたので、マッサージは強制終了となりました。
いつも空けて下さっている腕の中の指定席に戻り、私も御主人様と一緒に目を閉じます。
調教の前日はいつも眠れないけれど、御主人様と一緒に過ごしている時間は全く眠気を感じません。
けれどこの腕の中に包まれた途端、睡眠薬でも飲んだように、一気に睡魔が襲ってくるのです。
私はあっという間に眠りに落ちてしまい、意識を取り戻したのは40分後の事でした。
私がどんなに叫んでも暴れても、御主人様の責めは続きます。
私は自分の身体すらも制する事が出来なくなり、御主人様の下で身体を捻ってうつ伏せになりました。
何故そうしたのかは解りませんが、無意識に快楽地獄から抜け出そうとしていたのでしょう。
掴まる所の無くなった私は、眼前に広がる絨毯にすらも縋ろうとして、爪を立ててその毛足を掻き毟っていました。
勿論、その程度では身体は前に進みません。
それでも暴れる私のおまんこに、御主人様は電マのアタッチメントを挿入されます。
激しく出し入れされ、クリトリスにも強烈な振動が続き、私はまた違った快楽に叫び続ける事しか出来ませんでした。
この時、アナルにも何か挿入されていたような感覚でしたが、私にはその判断すらも出来なくなっていました。
恐ろしい程の快楽。
いつから逝き続けているのか判らない身体は、とっくに限界を超えていました。
それでも尚、逃げようとする私に飽きられたのか、ふと電マが身体から離れて行きます。
この時の私は、やっと終わりを迎えた快楽地獄に安堵していた事でしょう。
けれど私の役目は終わらない。
ベッドに上がってうつ伏せになるようにとのご指示で、私はシーツに掴まりながら、なんとかその体勢を取りました。
絨毯とは違う心地良さ。
ベッドの柔らかさ。
ぼんやりとする意識の中で、御主人様が後ろからペニスを挿入して下さいます。
それはいつものように激しく突き上げる事なく、浅くゆっくりとした動き。
さっきまでの強烈な刺激とは違い、優しい快楽が私を揺さぶります。
背中から御主人様に包まれる幸せ。
それがあまりにも幸福だったのか、私は御主人様のお名前を小さく繰り返し呟いていました。
そうしなければ、自分がどこかに飛んで行ってしまいそうで。
この幸せを表現する言葉が見当たらなくて。
けれどそれは御主人様のお耳には届いていなかったよう。
私の言葉を確認しようと、御主人様がお顔を近付けて下さいました。
頬と頬が触れそうなくらいに近くにいらっしゃる御主人様。
さっきまではそのワイシャツの背中しか見えていなかった。
ああ、そうだったんだ。
私、御主人様が欲しかったんだ。
胸が押し潰されそうなくらいに愛おしさが込み上げてきます。
けれど私はいつものように何も言えませんでした。
私の感情を御主人様にきちんとお伝えする言葉は存在しないのですから。
私の穴を使う時が一番嬉しいと仰っていた御主人様。
悦んで下さっているだろうか…
そんな事を想っていると、一旦ペニスが引き抜かれ、仰向けにされたおまんこに再度ペニスが挿入されました。
精子を注いであげます、そう仰っていたような御主人様。
下さいとだけ口走ると、その瞬間、目の前がちかちかとして、私は停止してしまいました。
その時の感覚は覚えていません。
自分の感情や機能が「停止した」
そう表現するのが正しいと想います。
御主人様は私の胎内に精子を注ぎ込まれたようで、ゆっくりとペニスを引き抜かれました。
いつもなら精子が溢れないようにじっとしているのですが、その感情すらもその時の私にはありません。
「御主人様に精子を頂いた」
理解出来ていたのはこれだけでした。
動かずにじっと天井を見ているけれど、「見ている」のかどうかすらも解らない。
そうやって固まっていると、力を入れていないおまんこからは、御主人様の精子が流れ出して来ました。
御主人様がティッシュで拭いてくれているのですが、私は動きません。
「動けない」のではなく、動く事を忘れてしまったようでした。
私は自分の身体すらも制する事が出来なくなり、御主人様の下で身体を捻ってうつ伏せになりました。
何故そうしたのかは解りませんが、無意識に快楽地獄から抜け出そうとしていたのでしょう。
掴まる所の無くなった私は、眼前に広がる絨毯にすらも縋ろうとして、爪を立ててその毛足を掻き毟っていました。
勿論、その程度では身体は前に進みません。
それでも暴れる私のおまんこに、御主人様は電マのアタッチメントを挿入されます。
激しく出し入れされ、クリトリスにも強烈な振動が続き、私はまた違った快楽に叫び続ける事しか出来ませんでした。
この時、アナルにも何か挿入されていたような感覚でしたが、私にはその判断すらも出来なくなっていました。
恐ろしい程の快楽。
いつから逝き続けているのか判らない身体は、とっくに限界を超えていました。
それでも尚、逃げようとする私に飽きられたのか、ふと電マが身体から離れて行きます。
この時の私は、やっと終わりを迎えた快楽地獄に安堵していた事でしょう。
けれど私の役目は終わらない。
ベッドに上がってうつ伏せになるようにとのご指示で、私はシーツに掴まりながら、なんとかその体勢を取りました。
絨毯とは違う心地良さ。
ベッドの柔らかさ。
ぼんやりとする意識の中で、御主人様が後ろからペニスを挿入して下さいます。
それはいつものように激しく突き上げる事なく、浅くゆっくりとした動き。
さっきまでの強烈な刺激とは違い、優しい快楽が私を揺さぶります。
背中から御主人様に包まれる幸せ。
それがあまりにも幸福だったのか、私は御主人様のお名前を小さく繰り返し呟いていました。
そうしなければ、自分がどこかに飛んで行ってしまいそうで。
この幸せを表現する言葉が見当たらなくて。
けれどそれは御主人様のお耳には届いていなかったよう。
私の言葉を確認しようと、御主人様がお顔を近付けて下さいました。
頬と頬が触れそうなくらいに近くにいらっしゃる御主人様。
さっきまではそのワイシャツの背中しか見えていなかった。
ああ、そうだったんだ。
私、御主人様が欲しかったんだ。
胸が押し潰されそうなくらいに愛おしさが込み上げてきます。
けれど私はいつものように何も言えませんでした。
私の感情を御主人様にきちんとお伝えする言葉は存在しないのですから。
私の穴を使う時が一番嬉しいと仰っていた御主人様。
悦んで下さっているだろうか…
そんな事を想っていると、一旦ペニスが引き抜かれ、仰向けにされたおまんこに再度ペニスが挿入されました。
精子を注いであげます、そう仰っていたような御主人様。
下さいとだけ口走ると、その瞬間、目の前がちかちかとして、私は停止してしまいました。
その時の感覚は覚えていません。
自分の感情や機能が「停止した」
そう表現するのが正しいと想います。
御主人様は私の胎内に精子を注ぎ込まれたようで、ゆっくりとペニスを引き抜かれました。
いつもなら精子が溢れないようにじっとしているのですが、その感情すらもその時の私にはありません。
「御主人様に精子を頂いた」
理解出来ていたのはこれだけでした。
動かずにじっと天井を見ているけれど、「見ている」のかどうかすらも解らない。
そうやって固まっていると、力を入れていないおまんこからは、御主人様の精子が流れ出して来ました。
御主人様がティッシュで拭いてくれているのですが、私は動きません。
「動けない」のではなく、動く事を忘れてしまったようでした。
ベッドの下に顔半分を潜り込ませ、絶頂を何とか紛らわせていた私。
そこからは御主人様のお足元しか見えませんでしたが、その音と感覚で直ぐに解りました。
御主人様の手には、私の苦手な電マが握られている。
あの恐ろしい快感がフラッシュバックをして、これから起こる恐怖に逃げ出したくなっていました。
まだまだ優しい振動。
それでも十分に敏感になっているクリトリスにそれが触れると、飛び上がりそうなくらいの快感が一気に押し寄せます。
私は歯を食いしばり、身体を痙攣させて我慢を続けていました。
けれどそれもそろそろ限界。
喘ぎ声は次第に聞き苦しい叫びへと変わり、痙攣する身体は無意識に暴れ始めました。
ベッドの下に入り込んでいた頭は少しずつ方向を変え、御主人様が座っていらっしゃる椅子から逃げるような向きに変わって行きます。
丁度、ベッドと並行に床に転がっている私。
そしてだんだんと強くなるバイブレーション。
私は御主人様のお名前を譫言のように何度も口走り、自分の上にあるベッドのシーツにしがみつきながら、絨毯の上を更に下方へと移動してしまっていました。
そんな愛奴を追い詰める御主人様。
暴れる愛奴の上に背中を向けて馬乗りになると、剥き出しのおまんこに更に強く電マを押し当てられました。
強烈な快感と共に一気に昇り詰め、遠のく意識。
そんな時ですら、御主人様と触れ合っている事を嬉しく想っていました。
御主人様の体重を自分のお腹に直接感じながら、すっかり電マ恐怖症になってしまった時の調教をぼんやりと想い出します。
あの時、声を振り絞って叫ぶ私の口を塞がれた御主人様。
口付けをして頂いたのは、あれが最後。
もしこのまま私が叫び続けたなら、また口を塞いで頂けるだろうか…
そんな馬鹿な願いを想い浮かべながら、私は遂に快楽に抗う事を放棄してしまいました。
箍が外れた私の身体は、連続して絶頂を迎えます。
御主人様は細身でいらっしゃるのに、私がどんなに暴れてもびくともしません。
それでも身体が跳ねるのを止められない。
私は繰り返し訪れる絶頂に耐えようとして、背中を向け続ける御主人様のシャツを掴みました。
私の上の御主人様は揺さぶられていますが、それでも無言で背中を向けたまま私のおまんこに向き合っていらっしゃる。
どんなお顔をされているんだろう、何を想っていらっしゃるんだろう。
何も判らない私は、ただただその快楽に叫ぶばかり。
そんな状況が、私を壊したのかもしれません。
バイブレーションに痺れたおまんこに、突然温かい物が溢れて来ました。
漏らしている…!?
咄嗟にそう想った私は、絨毯と御主人様のスーツが濡れないよう、何とかその液体を止めようと力を入れます。
けれど力が入らず、どうしても止まらない。
お尻の方にじんわりとその温かさが広がって来る。
私は半泣きになりながら、御主人様に謝り続けます。
絨毯を濡らしてごめんなさい。
勝手に逝ってごめんなさい。
お利口さんじゃなくてごめんなさい。
いつも我儘を言ってごめんなさい。
御主人様の為に命を捧げたい程、愛してしまってごめんなさい…
それは「ごめんなさい」という言葉だったけれど、私にはたくさんの意味が含まれていました。
私の全てを御主人様が受け入れて下さっている事を、痛い程に知っているからです。
そこからは御主人様のお足元しか見えませんでしたが、その音と感覚で直ぐに解りました。
御主人様の手には、私の苦手な電マが握られている。
あの恐ろしい快感がフラッシュバックをして、これから起こる恐怖に逃げ出したくなっていました。
まだまだ優しい振動。
それでも十分に敏感になっているクリトリスにそれが触れると、飛び上がりそうなくらいの快感が一気に押し寄せます。
私は歯を食いしばり、身体を痙攣させて我慢を続けていました。
けれどそれもそろそろ限界。
喘ぎ声は次第に聞き苦しい叫びへと変わり、痙攣する身体は無意識に暴れ始めました。
ベッドの下に入り込んでいた頭は少しずつ方向を変え、御主人様が座っていらっしゃる椅子から逃げるような向きに変わって行きます。
丁度、ベッドと並行に床に転がっている私。
そしてだんだんと強くなるバイブレーション。
私は御主人様のお名前を譫言のように何度も口走り、自分の上にあるベッドのシーツにしがみつきながら、絨毯の上を更に下方へと移動してしまっていました。
そんな愛奴を追い詰める御主人様。
暴れる愛奴の上に背中を向けて馬乗りになると、剥き出しのおまんこに更に強く電マを押し当てられました。
強烈な快感と共に一気に昇り詰め、遠のく意識。
そんな時ですら、御主人様と触れ合っている事を嬉しく想っていました。
御主人様の体重を自分のお腹に直接感じながら、すっかり電マ恐怖症になってしまった時の調教をぼんやりと想い出します。
あの時、声を振り絞って叫ぶ私の口を塞がれた御主人様。
口付けをして頂いたのは、あれが最後。
もしこのまま私が叫び続けたなら、また口を塞いで頂けるだろうか…
そんな馬鹿な願いを想い浮かべながら、私は遂に快楽に抗う事を放棄してしまいました。
箍が外れた私の身体は、連続して絶頂を迎えます。
御主人様は細身でいらっしゃるのに、私がどんなに暴れてもびくともしません。
それでも身体が跳ねるのを止められない。
私は繰り返し訪れる絶頂に耐えようとして、背中を向け続ける御主人様のシャツを掴みました。
私の上の御主人様は揺さぶられていますが、それでも無言で背中を向けたまま私のおまんこに向き合っていらっしゃる。
どんなお顔をされているんだろう、何を想っていらっしゃるんだろう。
何も判らない私は、ただただその快楽に叫ぶばかり。
そんな状況が、私を壊したのかもしれません。
バイブレーションに痺れたおまんこに、突然温かい物が溢れて来ました。
漏らしている…!?
咄嗟にそう想った私は、絨毯と御主人様のスーツが濡れないよう、何とかその液体を止めようと力を入れます。
けれど力が入らず、どうしても止まらない。
お尻の方にじんわりとその温かさが広がって来る。
私は半泣きになりながら、御主人様に謝り続けます。
絨毯を濡らしてごめんなさい。
勝手に逝ってごめんなさい。
お利口さんじゃなくてごめんなさい。
いつも我儘を言ってごめんなさい。
御主人様の為に命を捧げたい程、愛してしまってごめんなさい…
それは「ごめんなさい」という言葉だったけれど、私にはたくさんの意味が含まれていました。
私の全てを御主人様が受け入れて下さっている事を、痛い程に知っているからです。