御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
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自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
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私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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御主人様がお酒を一口飲まれ、煙草に火を付けられても、使い終わられた愛奴はそのままの体勢から動けずにいました。
お部屋に射し込む優しい光。
大きな窓と向き合っているおまんこは、御主人様の眼前に晒されているに違いありません。
それが恥ずかしくて堪らないのに。
痙攣を止められない身体は、無様な程に御主人様の痕跡を味わい続けていました。
そうしてずっと遠くに置いて来た私の思考。
まるで気絶でもしていたかのように、それは突然に飛んで戻って来て。
私は広げた脚を反射的に閉じ、椅子に座って寛がれている御主人様のお顔を見ました。
「風呂」
やっと起きたか。
煙草を咥えられた薄い唇の端から漏れたその一言と視線には、きっとそんな言葉が乗っかっていたに違いありません。
けれどその瞳は、再開の時に見るあの鋭さと全く同じ。
煩わしさ、馬鹿馬鹿しさ、蔑みと呆れ。
それらのスパイスを極僅かに効かせた、御主人様の静かな愛情。
それを全身で受け取る事が出来る使用済みの愛奴はいつもこうで、私が自ら戻って来るのを待っていて下さるのです。
短くお返事をし、ベッドから飛び起きた私。
絨毯を汚さないようティッシュをおまんこに当てながら、一人バスルームへ飛び込みました。
バスタブの蛇口を捻り、ほんの少しだけ熱めのお湯に調整し終わると、ここで改めて服を着たままだった事に気が付きます。
たくし上げられて皺になった、新調したばかりのワンピース。
その痕跡を愛おしく想いながら服を脱ぎ捨て、私は何時もの姿になって御主人様の元へと戻りました。
愛奴を待つ間、ベッドにうつ伏せになられていた御主人様。
そっとそのお傍に寄ると、腰からのマッサージを希望されました。
私の大好きな時間の一つ。
何気ない会話をしながら、御主人様のお身体の感触をゆっくりと確かめて行く。
その状態をきちんと把握しておく事、異常がないか感覚を研ぎ澄ませる事。
御主人様の愛奴として、それらも大切な愛奴の役割なのです。
マッサージが終わると、そのお隣に合図を下さる御主人様。
起こす時間を指定されると、あっという間に寝息を立てて眠ってしまわれました。
けれど、ふかふかの高い枕に休まれた御主人様に、どう頑張っても寄り添う事が出来ません。
その腕の中は勿論、掴まれる場所もない。
けれど絶対に触れ合って眠りたい。
小さいけれど絶対に譲れない愛奴の拘りに、私は何度も体勢を変えながら、ああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返しました。
そしてどうにか頑張ってその体側にちょこんとくっつき、御主人様の鼓動を聴きながら目を閉じる事が出来たのです。
ゆっくりと目を開くと、大きな窓からの陽射しは変わる事なく降り注いでいます。
少しだけ寝ていたのだと理解した私の耳には、扉の向こうの水音が響いていました。
ゆっくりとベッドを下り、静かにバスルームへ向かう私。
バスタブの八割に溜まったお湯は、ほんの少しだけ高めの温度。
御主人様がスムーズに起きられなくても、冷める事は避けられる筈。
私は蛇口をきゅっと締めてベッドへ戻り、静かに御主人様へとお声を掛けました。
私の呼び掛けに、珍しくスムーズに目覚められた御主人様。
程良く眠って頂けたかなと安堵しながら、その背中をぴょこぴょこと追い掛けてバスルームへ向かいます。
バスタブに入られる御主人様は、その長い脚をきゅっと折り畳んで、小さく正方形に座って下さいました。
その隣に出来た、同じ大きさの正方形。
静かに確保されたその空間に、私はゆっくりと身を沈めました。
御主人様と私。
二人並ぶバスタブ。
すっかりはみ出した肩に掛け湯をすると、御主人様は少しだけ方向転換をして、私にその背中を預けて下さいました。
言葉は何もないけれど。
自然とそうなる空間。
御主人様のお顔は見えないけれど、その背中がどうしようもなく優しくて。
内臓の裏側から湧き上がって来る愛しさを掌に乗せて、私は小川の細流のように、その想いを清らかに注ぎ続けていました。
お部屋に射し込む優しい光。
大きな窓と向き合っているおまんこは、御主人様の眼前に晒されているに違いありません。
それが恥ずかしくて堪らないのに。
痙攣を止められない身体は、無様な程に御主人様の痕跡を味わい続けていました。
そうしてずっと遠くに置いて来た私の思考。
まるで気絶でもしていたかのように、それは突然に飛んで戻って来て。
私は広げた脚を反射的に閉じ、椅子に座って寛がれている御主人様のお顔を見ました。
「風呂」
やっと起きたか。
煙草を咥えられた薄い唇の端から漏れたその一言と視線には、きっとそんな言葉が乗っかっていたに違いありません。
けれどその瞳は、再開の時に見るあの鋭さと全く同じ。
煩わしさ、馬鹿馬鹿しさ、蔑みと呆れ。
それらのスパイスを極僅かに効かせた、御主人様の静かな愛情。
それを全身で受け取る事が出来る使用済みの愛奴はいつもこうで、私が自ら戻って来るのを待っていて下さるのです。
短くお返事をし、ベッドから飛び起きた私。
絨毯を汚さないようティッシュをおまんこに当てながら、一人バスルームへ飛び込みました。
バスタブの蛇口を捻り、ほんの少しだけ熱めのお湯に調整し終わると、ここで改めて服を着たままだった事に気が付きます。
たくし上げられて皺になった、新調したばかりのワンピース。
その痕跡を愛おしく想いながら服を脱ぎ捨て、私は何時もの姿になって御主人様の元へと戻りました。
愛奴を待つ間、ベッドにうつ伏せになられていた御主人様。
そっとそのお傍に寄ると、腰からのマッサージを希望されました。
私の大好きな時間の一つ。
何気ない会話をしながら、御主人様のお身体の感触をゆっくりと確かめて行く。
その状態をきちんと把握しておく事、異常がないか感覚を研ぎ澄ませる事。
御主人様の愛奴として、それらも大切な愛奴の役割なのです。
マッサージが終わると、そのお隣に合図を下さる御主人様。
起こす時間を指定されると、あっという間に寝息を立てて眠ってしまわれました。
けれど、ふかふかの高い枕に休まれた御主人様に、どう頑張っても寄り添う事が出来ません。
その腕の中は勿論、掴まれる場所もない。
けれど絶対に触れ合って眠りたい。
小さいけれど絶対に譲れない愛奴の拘りに、私は何度も体勢を変えながら、ああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返しました。
そしてどうにか頑張ってその体側にちょこんとくっつき、御主人様の鼓動を聴きながら目を閉じる事が出来たのです。
ゆっくりと目を開くと、大きな窓からの陽射しは変わる事なく降り注いでいます。
少しだけ寝ていたのだと理解した私の耳には、扉の向こうの水音が響いていました。
ゆっくりとベッドを下り、静かにバスルームへ向かう私。
バスタブの八割に溜まったお湯は、ほんの少しだけ高めの温度。
御主人様がスムーズに起きられなくても、冷める事は避けられる筈。
私は蛇口をきゅっと締めてベッドへ戻り、静かに御主人様へとお声を掛けました。
私の呼び掛けに、珍しくスムーズに目覚められた御主人様。
程良く眠って頂けたかなと安堵しながら、その背中をぴょこぴょこと追い掛けてバスルームへ向かいます。
バスタブに入られる御主人様は、その長い脚をきゅっと折り畳んで、小さく正方形に座って下さいました。
その隣に出来た、同じ大きさの正方形。
静かに確保されたその空間に、私はゆっくりと身を沈めました。
御主人様と私。
二人並ぶバスタブ。
すっかりはみ出した肩に掛け湯をすると、御主人様は少しだけ方向転換をして、私にその背中を預けて下さいました。
言葉は何もないけれど。
自然とそうなる空間。
御主人様のお顔は見えないけれど、その背中がどうしようもなく優しくて。
内臓の裏側から湧き上がって来る愛しさを掌に乗せて、私は小川の細流のように、その想いを清らかに注ぎ続けていました。
私の奉仕を愉しみながら、先程お渡しした封筒の中身を取り出された様子の御主人様。
目の前に広がる下腹部は、その指の動きに合わせて時折波打っています。
私は自然と目を閉じ、紙幣の擦れるその音に耳を澄ませていました。
そのせいで、御奉仕が緩やかになっていたのかもしれません。
「唇も使いなさい」
「舌がおかしくなっても続けるように」
頭の上から立て続けに降って来る指示。
私はうっとりとしていた意識を奮い立たせ、その御命令に忠実であろうと努めました。
けれど。
お札を数え終わると、私を抱え込むように、椅子に座ったまま前傾になられた御主人様。
ぐっと腕を伸ばされ、絨毯の上に座っている私のスカートをお尻側からたくし上げられます。
勿論、今日も下着は着けていません。
脚の間に蹲っている私の背中と、御主人様のお腹が逆さまにくっつけられた状態。
そのお身体の中にすっぽりと収まった私は、まるで抱き抱えられている子犬のよう。
アナル側から更に奥へと手を伸ばされ、捕えられたおまんこは、御奉仕の悦びに溢れるばかりでした。
愛液の滑りを利用し、ゆるゆると前後に流れて行く御主人様の指先。
その身体に包まれているだけでも夢見心地な私を更に押さえ付け、滑りを纏わせた指は、期待に溢れる穴へと優しく侵入して来ます。
その状況が余りに幸せ過ぎて。
舌に集中させていた意識は、あちらこちらへと引っ張られてしまいます。
その中でも特出していたのは、御主人様に触れているこの体勢。
腕の中で眠る時とはまた違って、まるで抱き締められているような感覚に、私の頭はパンクしてしまいそうでした。
折り畳まれた御主人様のお身体。
その下腹部に額が固定されている私。
舌だけを必死に動かして御奉仕に努めますが、御主人様によって与えられる快楽に、身体はがくがくと痙攣を続けるだけでした。
それでも何とか逝かないようにしながら、無我夢中で御奉仕を続ける私。
ふとその体重から解放され、ベッドに上がるようにと指示をされると、霞んだ思考にふらふらと立ち上がります。
ゆっくりとベッドに上がった愛奴を見届けた御主人様は、使い易いようにその身体をベッドの縁にセッティングされました。
お尻が半分空中に浮かんで、御主人様が立ったまま愛奴を使われる時の体勢。
私はその穴を使って頂く為に、大きく両脚を広げます。
天井を向いた穴。
御主人様の所有物。
再び差し込まれた指は、ほんの僅かな動きで私を絶頂へ連れて行こうとしていました。
けれどそう想ったのも束の間。
ぐっと拡げられた穴に感じた痛みから、その指が増やされたのだと判ります。
けれどそれが御主人様の指である事で、不思議と「痛み」だとは認識していませんでした。
言うならば、違和感に近いような。
限界まで拡がった穴は掻き混ぜられて、潮を吹く感覚が襲ったかと想うと、指の代わりに御主人様のペニスが侵入して来たのです。
それはいつもの圧迫感を伴う事なく、拡がったおまんこにじんわりと熱を齎して。
その余韻を愉しむ暇もなく、御主人様は私の真上からペニスを差し込まれました。
これ以上、奥等ないのではないかと想われる程、深く深く私を貫く御主人様。
「ちゃんと見なさい」
凶暴な快楽と幸福感に支配された私には、御主人様の御言葉の意味が理解出来ません。
ぼんやりとその瞳を見つめる私の身体を更に折り畳み、高く掲げられた結合部を見るように仰いました。
御主人様の背中の向こうに見える大きな窓ガラス。
そこから柔らかく差し込む陽射しに包まれて、その部分だけがやけに浮き上がって見えます。
ああ、御主人様が私を使って下さっている。
なんて幸せな風景なんだろう。
蕩けた思考には、全てがスローモーションに映って見えていました。
それが自分の身体で起こっていると自覚出来ない程に。
「注いであげましょう」
御主人様の表情は、限界が近い事を表していました。
けれどもう少しだけ。
まだその愛しいお顔を見つめていたい。
御主人様と私が繋がっている事実を、この脳裏に焼き付けたい。
それが過ぎた願いである事は解っていたけれど。
私の意思等、必要ある筈がないのだけれど。
私の役目は、御主人様に寄り添う事だけ。
私はこの瞬間を一欠片たりとも逃したくないという強い願いを込めて、御主人様に懇願しました。
働く事を放棄した、私の思考の精一杯で。
「下さい」と。
その言葉と入れ代わりに、私に注がれた御主人様。
直ぐにベッドから離れられましたが、私はいつもの様に身体を硬直させ、痙攣を続けていました。
御主人様は私の中から出て行かれた。
なのに空洞になったおまんこは、まだ御主人様の形に拡がっている。
その形跡すらも逃したくなくて。
私は無意識に膣を収縮させながら、御主人様の「痕」を貪り続けていました。
目の前に広がる下腹部は、その指の動きに合わせて時折波打っています。
私は自然と目を閉じ、紙幣の擦れるその音に耳を澄ませていました。
そのせいで、御奉仕が緩やかになっていたのかもしれません。
「唇も使いなさい」
「舌がおかしくなっても続けるように」
頭の上から立て続けに降って来る指示。
私はうっとりとしていた意識を奮い立たせ、その御命令に忠実であろうと努めました。
けれど。
お札を数え終わると、私を抱え込むように、椅子に座ったまま前傾になられた御主人様。
ぐっと腕を伸ばされ、絨毯の上に座っている私のスカートをお尻側からたくし上げられます。
勿論、今日も下着は着けていません。
脚の間に蹲っている私の背中と、御主人様のお腹が逆さまにくっつけられた状態。
そのお身体の中にすっぽりと収まった私は、まるで抱き抱えられている子犬のよう。
アナル側から更に奥へと手を伸ばされ、捕えられたおまんこは、御奉仕の悦びに溢れるばかりでした。
愛液の滑りを利用し、ゆるゆると前後に流れて行く御主人様の指先。
その身体に包まれているだけでも夢見心地な私を更に押さえ付け、滑りを纏わせた指は、期待に溢れる穴へと優しく侵入して来ます。
その状況が余りに幸せ過ぎて。
舌に集中させていた意識は、あちらこちらへと引っ張られてしまいます。
その中でも特出していたのは、御主人様に触れているこの体勢。
腕の中で眠る時とはまた違って、まるで抱き締められているような感覚に、私の頭はパンクしてしまいそうでした。
折り畳まれた御主人様のお身体。
その下腹部に額が固定されている私。
舌だけを必死に動かして御奉仕に努めますが、御主人様によって与えられる快楽に、身体はがくがくと痙攣を続けるだけでした。
それでも何とか逝かないようにしながら、無我夢中で御奉仕を続ける私。
ふとその体重から解放され、ベッドに上がるようにと指示をされると、霞んだ思考にふらふらと立ち上がります。
ゆっくりとベッドに上がった愛奴を見届けた御主人様は、使い易いようにその身体をベッドの縁にセッティングされました。
お尻が半分空中に浮かんで、御主人様が立ったまま愛奴を使われる時の体勢。
私はその穴を使って頂く為に、大きく両脚を広げます。
天井を向いた穴。
御主人様の所有物。
再び差し込まれた指は、ほんの僅かな動きで私を絶頂へ連れて行こうとしていました。
けれどそう想ったのも束の間。
ぐっと拡げられた穴に感じた痛みから、その指が増やされたのだと判ります。
けれどそれが御主人様の指である事で、不思議と「痛み」だとは認識していませんでした。
言うならば、違和感に近いような。
限界まで拡がった穴は掻き混ぜられて、潮を吹く感覚が襲ったかと想うと、指の代わりに御主人様のペニスが侵入して来たのです。
それはいつもの圧迫感を伴う事なく、拡がったおまんこにじんわりと熱を齎して。
その余韻を愉しむ暇もなく、御主人様は私の真上からペニスを差し込まれました。
これ以上、奥等ないのではないかと想われる程、深く深く私を貫く御主人様。
「ちゃんと見なさい」
凶暴な快楽と幸福感に支配された私には、御主人様の御言葉の意味が理解出来ません。
ぼんやりとその瞳を見つめる私の身体を更に折り畳み、高く掲げられた結合部を見るように仰いました。
御主人様の背中の向こうに見える大きな窓ガラス。
そこから柔らかく差し込む陽射しに包まれて、その部分だけがやけに浮き上がって見えます。
ああ、御主人様が私を使って下さっている。
なんて幸せな風景なんだろう。
蕩けた思考には、全てがスローモーションに映って見えていました。
それが自分の身体で起こっていると自覚出来ない程に。
「注いであげましょう」
御主人様の表情は、限界が近い事を表していました。
けれどもう少しだけ。
まだその愛しいお顔を見つめていたい。
御主人様と私が繋がっている事実を、この脳裏に焼き付けたい。
それが過ぎた願いである事は解っていたけれど。
私の意思等、必要ある筈がないのだけれど。
私の役目は、御主人様に寄り添う事だけ。
私はこの瞬間を一欠片たりとも逃したくないという強い願いを込めて、御主人様に懇願しました。
働く事を放棄した、私の思考の精一杯で。
「下さい」と。
その言葉と入れ代わりに、私に注がれた御主人様。
直ぐにベッドから離れられましたが、私はいつもの様に身体を硬直させ、痙攣を続けていました。
御主人様は私の中から出て行かれた。
なのに空洞になったおまんこは、まだ御主人様の形に拡がっている。
その形跡すらも逃したくなくて。
私は無意識に膣を収縮させながら、御主人様の「痕」を貪り続けていました。
主な応援を幾つか教えて下さった御主人様は、一旦トイレへと向かわれました。
私はベッドの上に座ったまま、そのお戻りをじっと待ちます。
何か動かなければならない理由がある時以外は、自らの意思で動かない。
そう教えられた訳ではないけれど、身体が自然とそうしたがっていました。
戻られた御主人様は、絨毯の上に広げたスーツケースを物色されています。
取り出されたのは、御主人様の所有物である印。
冬の寒さでないとは言え、熱い首元にはやはり冷たく感じられて。
想わず竦めそうになる肩をぐっと固定し、嬉しい飾りを付けて頂きました。
そのまますっと立ち上がられた御主人様。
ベッドの上に座ったままの愛奴。
見上げる私の目を見て、静かに触れられたワイシャツの襟が、次の行動を示してくれていました。
ぴんと張ったシーツに膝立ちになり、御主人様の襟元に手を掛ける私。
微動だにされないそのご様子から、この行動が間違っていない事を確信した私は、一つずつ下方へとボタンを外して行きました。
と、締められている筈の皮のベルトが、金具に留められる事なくゆったりとその腰周りに浮かんでいます。
私が見上げると、トイレに行った後に締めなかったのだと仰る御主人様。
納得した私はベッドから下りて、既に脱げかかっているスラックスを御主人様の脚から取り除きました。
きっと私の顔の直ぐ近くにあるであろう、御主人様のペニス。
まだ下着に包まれているとは言え、その様子が気になって仕方がない私。
けれどしっかりと直視をするのも何だか気恥ずかしい…。
そこから少し目を逸らした私は、皺になるといけないので、脱いで頂いた物をクローゼットへ掛けておきましょうと御主人様に提案してみました。
いつもは、後でいいからとお断りになる御主人様。
けれどこの日は私の提案に同意をして下さったのです。
ベッドの上に広げていたワイシャツとスラックスを持ち、急いでクローゼットへと向った私。
この気恥ずかしさが何なのか、自分でも良く解りません。
けれどそれは、初めての調教の日。
薄暗いお部屋で御主人様のお膝に座らせて頂いた、あの日の気分に似ている。
そんな事を想いながら衣服を仕舞い、その足元へと戻りました。
スラックスを脱がれた状態のまま、私が戻るのを立って待っていて下さった御主人様。
そうするようにと指示を受けた訳ではありませんでしたが、この時は流れるように身体が動き、その下着に手を掛けていました。
引っ張ってしまわないように細心の注意を払い、下着を下げて行きます。
さっきまで穏やかな時間を過ごしていたのに、そこはいつものように硬く上を向いていました。
それが嬉しくて堪らない。
先ずは舌で御奉仕をするようにと指示を頂きます。
私は嬉しくて嬉しくて。
立たれたままの御主人様の太腿に両手を添えて、その愛しいペニスに舌を這わせました。
すると御主人様はゆっくりと数歩後退され、私が着いてくるのを促すかのように、静かに椅子へと腰掛けられます。
その流れですっぽりと御主人様の太腿の間に収まった私に、御奉仕をする場所を細かに指定されたのです。
一瞬、戸惑った私。
敢えて指定をされたのは、私の御奉仕の仕方が下手だからなのだろうかという想いが頭を過りました。
けれど迷っている暇はありません。
御主人様が指示をされたのだから、その通りにする事。
そうして御主人様に悦んで頂く事以外、私には重要な事は何も無いのです。
私はベッドの上に座ったまま、そのお戻りをじっと待ちます。
何か動かなければならない理由がある時以外は、自らの意思で動かない。
そう教えられた訳ではないけれど、身体が自然とそうしたがっていました。
戻られた御主人様は、絨毯の上に広げたスーツケースを物色されています。
取り出されたのは、御主人様の所有物である印。
冬の寒さでないとは言え、熱い首元にはやはり冷たく感じられて。
想わず竦めそうになる肩をぐっと固定し、嬉しい飾りを付けて頂きました。
そのまますっと立ち上がられた御主人様。
ベッドの上に座ったままの愛奴。
見上げる私の目を見て、静かに触れられたワイシャツの襟が、次の行動を示してくれていました。
ぴんと張ったシーツに膝立ちになり、御主人様の襟元に手を掛ける私。
微動だにされないそのご様子から、この行動が間違っていない事を確信した私は、一つずつ下方へとボタンを外して行きました。
と、締められている筈の皮のベルトが、金具に留められる事なくゆったりとその腰周りに浮かんでいます。
私が見上げると、トイレに行った後に締めなかったのだと仰る御主人様。
納得した私はベッドから下りて、既に脱げかかっているスラックスを御主人様の脚から取り除きました。
きっと私の顔の直ぐ近くにあるであろう、御主人様のペニス。
まだ下着に包まれているとは言え、その様子が気になって仕方がない私。
けれどしっかりと直視をするのも何だか気恥ずかしい…。
そこから少し目を逸らした私は、皺になるといけないので、脱いで頂いた物をクローゼットへ掛けておきましょうと御主人様に提案してみました。
いつもは、後でいいからとお断りになる御主人様。
けれどこの日は私の提案に同意をして下さったのです。
ベッドの上に広げていたワイシャツとスラックスを持ち、急いでクローゼットへと向った私。
この気恥ずかしさが何なのか、自分でも良く解りません。
けれどそれは、初めての調教の日。
薄暗いお部屋で御主人様のお膝に座らせて頂いた、あの日の気分に似ている。
そんな事を想いながら衣服を仕舞い、その足元へと戻りました。
スラックスを脱がれた状態のまま、私が戻るのを立って待っていて下さった御主人様。
そうするようにと指示を受けた訳ではありませんでしたが、この時は流れるように身体が動き、その下着に手を掛けていました。
引っ張ってしまわないように細心の注意を払い、下着を下げて行きます。
さっきまで穏やかな時間を過ごしていたのに、そこはいつものように硬く上を向いていました。
それが嬉しくて堪らない。
先ずは舌で御奉仕をするようにと指示を頂きます。
私は嬉しくて嬉しくて。
立たれたままの御主人様の太腿に両手を添えて、その愛しいペニスに舌を這わせました。
すると御主人様はゆっくりと数歩後退され、私が着いてくるのを促すかのように、静かに椅子へと腰掛けられます。
その流れですっぽりと御主人様の太腿の間に収まった私に、御奉仕をする場所を細かに指定されたのです。
一瞬、戸惑った私。
敢えて指定をされたのは、私の御奉仕の仕方が下手だからなのだろうかという想いが頭を過りました。
けれど迷っている暇はありません。
御主人様が指示をされたのだから、その通りにする事。
そうして御主人様に悦んで頂く事以外、私には重要な事は何も無いのです。