御主人様と愛奴 変態の日々の記録
プロフィール
Author:愛奴
♥当ブログは性的表現・画像を使用しておりますので、18歳未満の方は直ちにブラウザバックをお願い致します。
またSMに嫌悪感をお持ちの方は閲覧をお控え下さい。
自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
コメントは承認制となっておりますので、「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れて下さると非表示となります。
私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
リンク
アクセスカウンター
月別アーカイブ
- 2022/05 (1)
- 2022/01 (1)
- 2021/05 (1)
- 2020/12 (1)
- 2020/08 (2)
- 2020/06 (1)
- 2020/05 (1)
- 2020/03 (2)
- 2020/02 (2)
- 2020/01 (5)
- 2019/12 (2)
- 2019/11 (2)
- 2019/10 (3)
- 2019/09 (4)
- 2019/08 (5)
- 2019/07 (3)
- 2019/06 (3)
- 2019/05 (7)
- 2019/04 (5)
- 2019/03 (7)
- 2019/02 (3)
- 2019/01 (8)
- 2018/12 (3)
- 2018/11 (3)
- 2018/10 (5)
- 2018/09 (5)
- 2018/08 (5)
- 2018/07 (8)
- 2018/06 (7)
- 2018/05 (5)
- 2018/04 (4)
- 2018/03 (3)
- 2018/02 (6)
- 2018/01 (4)
- 2017/12 (3)
- 2017/11 (6)
- 2017/10 (3)
- 2017/09 (3)
- 2017/08 (6)
- 2017/07 (8)
- 2017/06 (5)
- 2017/05 (4)
- 2017/04 (11)
- 2017/03 (3)
- 2017/02 (4)
- 2017/01 (12)
- 2016/12 (12)
- 2016/11 (4)
- 2016/10 (10)
- 2016/09 (15)
ブロとも一覧
ブロとも申請フォーム
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
御主人様がお酒を一口飲まれ、煙草に火を付けられても、使い終わられた愛奴はそのままの体勢から動けずにいました。
お部屋に射し込む優しい光。
大きな窓と向き合っているおまんこは、御主人様の眼前に晒されているに違いありません。
それが恥ずかしくて堪らないのに。
痙攣を止められない身体は、無様な程に御主人様の痕跡を味わい続けていました。
そうしてずっと遠くに置いて来た私の思考。
まるで気絶でもしていたかのように、それは突然に飛んで戻って来て。
私は広げた脚を反射的に閉じ、椅子に座って寛がれている御主人様のお顔を見ました。
「風呂」
やっと起きたか。
煙草を咥えられた薄い唇の端から漏れたその一言と視線には、きっとそんな言葉が乗っかっていたに違いありません。
けれどその瞳は、再開の時に見るあの鋭さと全く同じ。
煩わしさ、馬鹿馬鹿しさ、蔑みと呆れ。
それらのスパイスを極僅かに効かせた、御主人様の静かな愛情。
それを全身で受け取る事が出来る使用済みの愛奴はいつもこうで、私が自ら戻って来るのを待っていて下さるのです。
短くお返事をし、ベッドから飛び起きた私。
絨毯を汚さないようティッシュをおまんこに当てながら、一人バスルームへ飛び込みました。
バスタブの蛇口を捻り、ほんの少しだけ熱めのお湯に調整し終わると、ここで改めて服を着たままだった事に気が付きます。
たくし上げられて皺になった、新調したばかりのワンピース。
その痕跡を愛おしく想いながら服を脱ぎ捨て、私は何時もの姿になって御主人様の元へと戻りました。
愛奴を待つ間、ベッドにうつ伏せになられていた御主人様。
そっとそのお傍に寄ると、腰からのマッサージを希望されました。
私の大好きな時間の一つ。
何気ない会話をしながら、御主人様のお身体の感触をゆっくりと確かめて行く。
その状態をきちんと把握しておく事、異常がないか感覚を研ぎ澄ませる事。
御主人様の愛奴として、それらも大切な愛奴の役割なのです。
マッサージが終わると、そのお隣に合図を下さる御主人様。
起こす時間を指定されると、あっという間に寝息を立てて眠ってしまわれました。
けれど、ふかふかの高い枕に休まれた御主人様に、どう頑張っても寄り添う事が出来ません。
その腕の中は勿論、掴まれる場所もない。
けれど絶対に触れ合って眠りたい。
小さいけれど絶対に譲れない愛奴の拘りに、私は何度も体勢を変えながら、ああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返しました。
そしてどうにか頑張ってその体側にちょこんとくっつき、御主人様の鼓動を聴きながら目を閉じる事が出来たのです。
ゆっくりと目を開くと、大きな窓からの陽射しは変わる事なく降り注いでいます。
少しだけ寝ていたのだと理解した私の耳には、扉の向こうの水音が響いていました。
ゆっくりとベッドを下り、静かにバスルームへ向かう私。
バスタブの八割に溜まったお湯は、ほんの少しだけ高めの温度。
御主人様がスムーズに起きられなくても、冷める事は避けられる筈。
私は蛇口をきゅっと締めてベッドへ戻り、静かに御主人様へとお声を掛けました。
私の呼び掛けに、珍しくスムーズに目覚められた御主人様。
程良く眠って頂けたかなと安堵しながら、その背中をぴょこぴょこと追い掛けてバスルームへ向かいます。
バスタブに入られる御主人様は、その長い脚をきゅっと折り畳んで、小さく正方形に座って下さいました。
その隣に出来た、同じ大きさの正方形。
静かに確保されたその空間に、私はゆっくりと身を沈めました。
御主人様と私。
二人並ぶバスタブ。
すっかりはみ出した肩に掛け湯をすると、御主人様は少しだけ方向転換をして、私にその背中を預けて下さいました。
言葉は何もないけれど。
自然とそうなる空間。
御主人様のお顔は見えないけれど、その背中がどうしようもなく優しくて。
内臓の裏側から湧き上がって来る愛しさを掌に乗せて、私は小川の細流のように、その想いを清らかに注ぎ続けていました。
お部屋に射し込む優しい光。
大きな窓と向き合っているおまんこは、御主人様の眼前に晒されているに違いありません。
それが恥ずかしくて堪らないのに。
痙攣を止められない身体は、無様な程に御主人様の痕跡を味わい続けていました。
そうしてずっと遠くに置いて来た私の思考。
まるで気絶でもしていたかのように、それは突然に飛んで戻って来て。
私は広げた脚を反射的に閉じ、椅子に座って寛がれている御主人様のお顔を見ました。
「風呂」
やっと起きたか。
煙草を咥えられた薄い唇の端から漏れたその一言と視線には、きっとそんな言葉が乗っかっていたに違いありません。
けれどその瞳は、再開の時に見るあの鋭さと全く同じ。
煩わしさ、馬鹿馬鹿しさ、蔑みと呆れ。
それらのスパイスを極僅かに効かせた、御主人様の静かな愛情。
それを全身で受け取る事が出来る使用済みの愛奴はいつもこうで、私が自ら戻って来るのを待っていて下さるのです。
短くお返事をし、ベッドから飛び起きた私。
絨毯を汚さないようティッシュをおまんこに当てながら、一人バスルームへ飛び込みました。
バスタブの蛇口を捻り、ほんの少しだけ熱めのお湯に調整し終わると、ここで改めて服を着たままだった事に気が付きます。
たくし上げられて皺になった、新調したばかりのワンピース。
その痕跡を愛おしく想いながら服を脱ぎ捨て、私は何時もの姿になって御主人様の元へと戻りました。
愛奴を待つ間、ベッドにうつ伏せになられていた御主人様。
そっとそのお傍に寄ると、腰からのマッサージを希望されました。
私の大好きな時間の一つ。
何気ない会話をしながら、御主人様のお身体の感触をゆっくりと確かめて行く。
その状態をきちんと把握しておく事、異常がないか感覚を研ぎ澄ませる事。
御主人様の愛奴として、それらも大切な愛奴の役割なのです。
マッサージが終わると、そのお隣に合図を下さる御主人様。
起こす時間を指定されると、あっという間に寝息を立てて眠ってしまわれました。
けれど、ふかふかの高い枕に休まれた御主人様に、どう頑張っても寄り添う事が出来ません。
その腕の中は勿論、掴まれる場所もない。
けれど絶対に触れ合って眠りたい。
小さいけれど絶対に譲れない愛奴の拘りに、私は何度も体勢を変えながら、ああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返しました。
そしてどうにか頑張ってその体側にちょこんとくっつき、御主人様の鼓動を聴きながら目を閉じる事が出来たのです。
ゆっくりと目を開くと、大きな窓からの陽射しは変わる事なく降り注いでいます。
少しだけ寝ていたのだと理解した私の耳には、扉の向こうの水音が響いていました。
ゆっくりとベッドを下り、静かにバスルームへ向かう私。
バスタブの八割に溜まったお湯は、ほんの少しだけ高めの温度。
御主人様がスムーズに起きられなくても、冷める事は避けられる筈。
私は蛇口をきゅっと締めてベッドへ戻り、静かに御主人様へとお声を掛けました。
私の呼び掛けに、珍しくスムーズに目覚められた御主人様。
程良く眠って頂けたかなと安堵しながら、その背中をぴょこぴょこと追い掛けてバスルームへ向かいます。
バスタブに入られる御主人様は、その長い脚をきゅっと折り畳んで、小さく正方形に座って下さいました。
その隣に出来た、同じ大きさの正方形。
静かに確保されたその空間に、私はゆっくりと身を沈めました。
御主人様と私。
二人並ぶバスタブ。
すっかりはみ出した肩に掛け湯をすると、御主人様は少しだけ方向転換をして、私にその背中を預けて下さいました。
言葉は何もないけれど。
自然とそうなる空間。
御主人様のお顔は見えないけれど、その背中がどうしようもなく優しくて。
内臓の裏側から湧き上がって来る愛しさを掌に乗せて、私は小川の細流のように、その想いを清らかに注ぎ続けていました。