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御主人様と愛奴 変態の日々の記録

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愛奴

Author:愛奴
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16度目の調教⑥ ~御主人様の穴~

湯冷をしてしまわないよう、丁寧に御主人様のお身体をバスタオルで包む私。

そのままお部屋へ戻られる御主人様に続き、私も急いで自分の身体の水分を拭き取りました。

この旅館の離れはとても広く、リビングと寝室以外にも、ウッドデッキや縁側があり、このままここで生活できるような佇まいです。

身体を拭き終わった私がお部屋へ戻ると、御主人様はガラス戸の向こうにある縁側で寛いでいらっしゃいました。

前回もこの柔らかな座り心地のソファーを気に入っていらっしゃった御主人様。

フットレストが心地良いと、そのお隣に並んで座らせて頂いた事を想い出していました。

けれど今回は、ソファーいっぱいに身体を横たわらせていらっしゃいます。

私がそっとお傍へ寄ると、先程の続きをするようにと指示を下さいました。

私は、ふかふかのソファーに投げ出された御主人様の脚の間に座り、まだその存在を主張し続けている愛しいペニスに舌を這わせます。

私がくしゃみをしてしまった事で途切れてしまった空気は、御主人様の御言葉一つで再び戻って来ていました。




私の御奉仕をただ静かに受け入れて下さっている御主人様。

響き渡るのは、卑猥な水音と私の鼻呼吸音だけ。

そして時折、耳に届くのは、御主人様の甘い溜息。

私の舌の動きに反応してその形が変わる。

御主人様が悦んで下さっている…!

それが嬉しくて堪らなくて。

私の御奉仕はよりしつこく濃厚になって行きました。

自分の顔が唾液に塗れようが、長い髪の毛があちらこちらに乱れ散ろうが、そんな事はどうでもいい。

私は御主人様に悦んで頂きたい一心で、夢中で舌と唇を動かしていました。




そんな中、自分でクリトリスを弄るようにとの御命令が追加されます。

私は御主人様の脚の間で四つん這いになったまま、ペニスに吸い付いたまま、自分のおまんこへとそっと手を伸ばしました。

そこは触れて頂いた訳でも自分で弄った訳でもないのに、まるで愛撫をして貰ったかのよう。

溢れる愛液にゆるゆると指が滑り、おそらく剥き出しになっているであろうクリトリスを的確に刺激してしまいました。

そのあまりの快楽に、どうしても御奉仕が疎かになってしまう私。

それでも何とか頑張ろうとしましたが、指入れを加えるようにとの指示が追加されてしまいました。

私は、がくがくと身体を痙攣させながら、愛液を垂れ流し続けているおまんこにそっと人差し指を挿入します。

けれど何も感じない。

指一本では何も感じられない...

御主人様の御命令以外でオナニーをする事のない私は、初めて気が付いた自分の変化に酷く驚いていました。

涎を垂らし、ぱっくりと口を開いているおまんこ。

そのだらしない穴は、指一本では空間が埋まらず、全く物足りなくなってしまっていたのです。

私の反応が薄い事に気が付かれたのでしょうか。

指を更にもう一本追加し、二本指でおまんこを掻き回すようにと、御主人様が再び御命令をされました。

けれど指を増やしても、ちっとも気持ちが良くならない。

それどころか、さっきまで溢れていた筈の愛液が、嘘のように乾きだしていました。

どうして…

今まで経験した事のない状況に戸惑っている私に、御主人様は、お尻を向けて四つん這いになるようにと指示をされました。

おまんこに指を二本入れ、四つん這いのままゆっくりと方向転換をする私。

ソファーに付けた頭、高く上げたお尻。

どうしようもなく恥ずかしい格好でオナニーを続けていましたが、おまんこはすっかり乾いてしまっていました。

私、おまんこでオナニー出来なくなったのかもしれない…

そう想った時、御主人様からオナニーの終了を告げられます。

そして乾いたおまんこに届いたのは、御主人様のお口から垂らされた唾液でした。

そしてその滑りを利用して、奥まで一気に貫かれた私。

さっきまで全く快楽を得る事の出来なかったおまんこは、御主人様を迎えた途端、悦びの絶頂を迎えたのです。

四つん這いで後ろから犯される悦びに、どうしようもない幸福と快楽が私を襲います。

声を出さないようにと、御主人様の大きな掌で口を塞がれますが、それがまた嬉しくて仕方がない。

ちっとも黙らない愛奴に、声を出すなと再び御主人様が耳元で囁かれました。

その狂おしさ。

この瞬間に、世界が終わればいい。

そう本気で願い、呼吸まで止まってしまう私。

声も出せない、息も出来ない。

私は御主人様の性処理道具として使って頂いている。

そうして激しく突き上げられ、御主人様の精子をおまんこで受け止めました。




使用済みの動かない愛奴に、ソファーを汚さないようにと、御主人様がティッシュを数枚下さいます。

一気に力が抜けそのままソファーの上に潰れてしまった私。

穴になった私は、どうやって身体を動かしたらいいのか解らない。

その体勢のまま、御主人様の御姿を目で追っていると、温泉に行きますよと私に声を掛けて下さいました。

その一言で、瞬時に意思を取り戻します。

おまんこをティッシュで押さえたままゆっくりと立ち上がり、ふらふらと脱衣所まで辿り着きました。

そして洗面台の下にあるごみ箱にそのティッシュを捨てようとした時。

視界の端に赤い物が止まったのです。

私はゆっくりとしゃがみ込み、籐で出来た小さなごみ箱の中を覗き込みました。

白いティッシュに付着していたのは、少量の血液。

御主人様の精子に混じって、血が滲んでいたのです。

御主人様の為にしか使う事のないこのおまんこ。

私はもうオナニーでは感じられない。

御主人様でしか感じられない。

そんな事実を一人確認し、ふふっと小さく笑った私。

御主人様が待って下さっている露天風呂へと、石畳を跳ねて行きました。





【 2019/01/13 19:05 】

リアル調教  | コメント(0)  |

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