御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
♥当ブログは性的表現・画像を使用しておりますので、18歳未満の方は直ちにブラウザバックをお願い致します。
またSMに嫌悪感をお持ちの方は閲覧をお控え下さい。
自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
コメントは承認制となっておりますので、「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れて下さると非表示となります。
私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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森の中の露天風呂を愉しむ御主人様と私。
毎日温泉がいいなと仰る御主人様に、そうですねと相槌を打ちます。
静かにゆっくりと流れる時間は、何物にも変えられない。
御主人様はこんな空間がお好きなのだなと改めて感じ、それを言葉にする事なく同じ気持ちになれる事を嬉しく想っていました。
温泉から上がると、御主人様が愉しみにされていた野球が始まります。
これを見る為に、夕食の時間を早めた程。
画面に向かって喜んだり、悔しがったり。
いつも物静かな御主人様の見慣れない御姿に、私は画面よりもそちらの方に釘付けになっていました。
食事が始まっても、野球が気になって仕方がない御主人様。
携帯でその動向を見守ったり、途中でテレビの前に移動したりと大忙しです。
もしいつでも御主人様にお逢い出来る環境にあったなら…
こんな御主人様の御姿が見られるのかもしれないと、はしゃぐ御姿を愛おしく見守っていました。
食事を終えると、再度温泉に行かれる御主人様。
私はお部屋に残り、少し片付けをしてからスーツケースを開けました。
お道具をお使いになるかは判りませんが、いつでも使えるように準備しておく事。
それが愛奴の心構えであると想っています。
そうしているうちに温泉から戻られた御主人様は、ベッドに横になられ、マッサージをするようにと私に指示をされました。
私はスーツケースから取り出しておいたオイルを手に取り、すっかり温かくなっている肌にその手を滑らせて行きます。
御主人様にとって、それは至福の時だったのでしょう。
「温泉に入って、愛奴にマッサージをさせるのは良いものですね。」
「みんなこんな愛奴が欲しいでしょうに。」
そんな御言葉をうっとりと仰る御主人様。
私はあまり聞く事のない褒め言葉に、嬉しさを表出させる事も忘れてしまっていました。
直接褒めて頂く事はもちろん、その何気なく仰った御言葉が、物凄く物凄く嬉しかったのです。
マッサージが終わると、30分経ったら起こすようにと言われ、本格的にベッドに潜り込まれた御主人様。
温泉の時はもちろん、日帰りの時でもよく眠られる御主人様ですが、今日はまだ一度もお休みになっていらっしゃいませんでした。
私は自分も眠りこけてしまうような気がして、携帯のタイマーをセットしてから、その腕の中に潜り込みます。
「冷たいですね」
そう仰りながらも、冷えた私の脚に、ご自分の温かい脚を絡めて下さる御主人様。
私の額にその頬をくっ付け、これ以上は身体が近付けないという程に、私を抱いて下さいました。
このまま御主人様の中に取り込まれてしまいたい。
そうすれば、いつまでもいつまでも御主人様のお傍にいられるのに…
御主人様の穏やかな寝息を耳元で聞きながら、私もそっと目を閉じました。
アラームの音で目を覚ました私は、酷く汗をかいています。
そっとその首元に手をやると、ぐっすり眠っている御主人様も同じように汗をかいていらっしゃいました。
山奥の離れは冷え込んでいて、暖房を消すと寒くて堪りません。
私は一人ベッドに座り、エアコンを調整しながら御主人様の様子を伺っていました。
1時間、2時間…。
言われた通りにその都度声を掛けますが、御主人様が起きられる様子はない。
私はそれでいいと想っていました。
確かに起こすようにと仰いましたが、せっかくの温泉です。
御主人様にゆっくりと休んで頂きたい。
その気持ちがとても強かったのです。
あまりくっついてしまうと、また汗をかかれてしまう…。
そう想った私は、御主人様に身体を寄せる事なく、そのお隣にそっと身体を休ませました。
と、今まであった物がない事に気が付かれた御主人様。
目を閉じたまま、私の上に大きな腕を乗せられると、あっという間に私をまたその胸に抱き込んでしまわれました。
今まで生きてた中で、こんなに幸せな夜があっただろうか…。
いつまでもその肌の感触に包まれていたかったけれど、その寝息に合わせて、私も段々と幸せな眠りに落ちていきました。
毎日温泉がいいなと仰る御主人様に、そうですねと相槌を打ちます。
静かにゆっくりと流れる時間は、何物にも変えられない。
御主人様はこんな空間がお好きなのだなと改めて感じ、それを言葉にする事なく同じ気持ちになれる事を嬉しく想っていました。
温泉から上がると、御主人様が愉しみにされていた野球が始まります。
これを見る為に、夕食の時間を早めた程。
画面に向かって喜んだり、悔しがったり。
いつも物静かな御主人様の見慣れない御姿に、私は画面よりもそちらの方に釘付けになっていました。
食事が始まっても、野球が気になって仕方がない御主人様。
携帯でその動向を見守ったり、途中でテレビの前に移動したりと大忙しです。
もしいつでも御主人様にお逢い出来る環境にあったなら…
こんな御主人様の御姿が見られるのかもしれないと、はしゃぐ御姿を愛おしく見守っていました。
食事を終えると、再度温泉に行かれる御主人様。
私はお部屋に残り、少し片付けをしてからスーツケースを開けました。
お道具をお使いになるかは判りませんが、いつでも使えるように準備しておく事。
それが愛奴の心構えであると想っています。
そうしているうちに温泉から戻られた御主人様は、ベッドに横になられ、マッサージをするようにと私に指示をされました。
私はスーツケースから取り出しておいたオイルを手に取り、すっかり温かくなっている肌にその手を滑らせて行きます。
御主人様にとって、それは至福の時だったのでしょう。
「温泉に入って、愛奴にマッサージをさせるのは良いものですね。」
「みんなこんな愛奴が欲しいでしょうに。」
そんな御言葉をうっとりと仰る御主人様。
私はあまり聞く事のない褒め言葉に、嬉しさを表出させる事も忘れてしまっていました。
直接褒めて頂く事はもちろん、その何気なく仰った御言葉が、物凄く物凄く嬉しかったのです。
マッサージが終わると、30分経ったら起こすようにと言われ、本格的にベッドに潜り込まれた御主人様。
温泉の時はもちろん、日帰りの時でもよく眠られる御主人様ですが、今日はまだ一度もお休みになっていらっしゃいませんでした。
私は自分も眠りこけてしまうような気がして、携帯のタイマーをセットしてから、その腕の中に潜り込みます。
「冷たいですね」
そう仰りながらも、冷えた私の脚に、ご自分の温かい脚を絡めて下さる御主人様。
私の額にその頬をくっ付け、これ以上は身体が近付けないという程に、私を抱いて下さいました。
このまま御主人様の中に取り込まれてしまいたい。
そうすれば、いつまでもいつまでも御主人様のお傍にいられるのに…
御主人様の穏やかな寝息を耳元で聞きながら、私もそっと目を閉じました。
アラームの音で目を覚ました私は、酷く汗をかいています。
そっとその首元に手をやると、ぐっすり眠っている御主人様も同じように汗をかいていらっしゃいました。
山奥の離れは冷え込んでいて、暖房を消すと寒くて堪りません。
私は一人ベッドに座り、エアコンを調整しながら御主人様の様子を伺っていました。
1時間、2時間…。
言われた通りにその都度声を掛けますが、御主人様が起きられる様子はない。
私はそれでいいと想っていました。
確かに起こすようにと仰いましたが、せっかくの温泉です。
御主人様にゆっくりと休んで頂きたい。
その気持ちがとても強かったのです。
あまりくっついてしまうと、また汗をかかれてしまう…。
そう想った私は、御主人様に身体を寄せる事なく、そのお隣にそっと身体を休ませました。
と、今まであった物がない事に気が付かれた御主人様。
目を閉じたまま、私の上に大きな腕を乗せられると、あっという間に私をまたその胸に抱き込んでしまわれました。
今まで生きてた中で、こんなに幸せな夜があっただろうか…。
いつまでもその肌の感触に包まれていたかったけれど、その寝息に合わせて、私も段々と幸せな眠りに落ちていきました。