御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
♥当ブログは性的表現・画像を使用しておりますので、18歳未満の方は直ちにブラウザバックをお願い致します。
またSMに嫌悪感をお持ちの方は閲覧をお控え下さい。
自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
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それは私の苦手な物。
御主人様に見つけて頂くまでは、寝る前にしなければ寝付けない程の行為だったのに。
今は濡れないどころか、全く気持ち良くもなれない。
そう解っていらっしゃる上での御命令に、私はゆっくりとソファーに座り、足の裏を座面に付けてM字開脚の体勢となりました。
御奉仕をさせて頂いた事で、おまんこは湿り気を帯びていましたが、伸ばした指は上手く動かせず。
御命令を遂行しようと試みてはみるのですが、初めて弾くピアノのように指は言う事を聞いてはくれませんでした。
その様子を黙って見られていた御主人様。
すっと立ち上がられると、私が座っているソファーの上に立って、顔の前にそのペニスを差し出して下さいます。
私はまるで産まれたばかりの子猫のように。
そうする事が自然の摂理であるかのように。
目の前にあるそれに自然と吸い込まれていきました。
満たされる口内。
御主人様の昂り。
嬉しいと同時に、物凄く落ち着く...。
ぎこちなかった指は、次第に滑らかな指使いを見せ始めて。
けれど足元が不安定だったのか、直ぐにソファーから降りてしまわれた御主人様は、そのままベッドに仰向けに休まれました。
私は空っぽになってしまった口を閉じ、元の形を想い出すようにもごもごと動かしてから、その脚の間にすっぽりと収まったのです。
目の前にあるのは、さっきまで私の口内に収まっていたペニス。
御主人様のお腹にぴったりとくっ付いていて、力を入れて支えなければその硬さにまたあちら側へと倒れてしまいます。
私は添えた手に少し力を入れながら、ゆっくりと舌を纏わり付かせて行きました。
「ほら、アナルも舐めなさい」
それは二度目の調教以来の御命令。
想いも寄らなかった展開に、嬉しくて飛び上がりそうになる私。
ベッドに頬を擦り付けながら、夢中でその蕾へと舌を伸ばします。
御主人様が求めて下さっている。
その事実が嬉しくて仕方がなくて。
けれども体勢に無理があり、どうしても丁寧に御奉仕する事が出来ません。
もどかしい...!
そう想った時、ペニスの方に戻るようにと言われてしまいました。
それは二分にも満たないような短い時間。
御主人様に悦んで頂けなかった...。
けれどそう気に病む間も無く、御奉仕のスピードを上げるようにと指示を追加されます。
その時が近付いている。
頭を切り替えて、しっかりと御奉仕をしなければ。
動きは速くとも、決して雑にはならない様に。
慈しみ、深い愛撫を。
「もっと速く」
上顎にぴったりとくっついた亀頭に声が漏れた途端、口内にふんわりと優しい香りが広がりました。
それを暫く口内に留めてから。
御主人様の精子が喉を通って行く感覚をゆっくりと味わうと、再び舌を動かし始めます。
少しでも舐め残してしまわないように。
丁寧に丁寧に。
けれどやっぱり何時までもお掃除を止める気のない愛奴。
御主人様は身体を捻ってうつ伏せになられ、お掃除は強制終了されてしまいました。
この後はきっとお風呂に入られる筈。
一旦バスルームへ行き、お風呂の準備をしてから御主人様の元へ戻った私。
先程と変わらない体勢の御主人様に、マッサージをご提案しました。
ぎゅっと力を込めて指圧すると、痛そうな声を漏らして耐えて下さいます。
それが何だか物凄く愛おしくて。
けれど力が強過ぎたのか、足を揉んで貰っていいですか?と突然お客さん口調になられてしまいました。
そのお茶目さにますます愛おしさが込み上げて来て。
想わず笑ってしまう私に悪戯をするように、脚を使って押さえ込まれてしまったのです。
身体に触れる御主人様の肌。
その感触が心地好くて、嬉しくて。
この体勢のままでは首が痛くなると、はしゃぐ愛奴を解放して下さいました。
お仕事は勿論、通勤でもお疲れの御主人様。
少しでもそれを和らげて差し上げたくて。足の指からお尻の筋肉までを丁寧にマッサージさせて頂きました。
御主人様に見つけて頂くまでは、寝る前にしなければ寝付けない程の行為だったのに。
今は濡れないどころか、全く気持ち良くもなれない。
そう解っていらっしゃる上での御命令に、私はゆっくりとソファーに座り、足の裏を座面に付けてM字開脚の体勢となりました。
御奉仕をさせて頂いた事で、おまんこは湿り気を帯びていましたが、伸ばした指は上手く動かせず。
御命令を遂行しようと試みてはみるのですが、初めて弾くピアノのように指は言う事を聞いてはくれませんでした。
その様子を黙って見られていた御主人様。
すっと立ち上がられると、私が座っているソファーの上に立って、顔の前にそのペニスを差し出して下さいます。
私はまるで産まれたばかりの子猫のように。
そうする事が自然の摂理であるかのように。
目の前にあるそれに自然と吸い込まれていきました。
満たされる口内。
御主人様の昂り。
嬉しいと同時に、物凄く落ち着く...。
ぎこちなかった指は、次第に滑らかな指使いを見せ始めて。
けれど足元が不安定だったのか、直ぐにソファーから降りてしまわれた御主人様は、そのままベッドに仰向けに休まれました。
私は空っぽになってしまった口を閉じ、元の形を想い出すようにもごもごと動かしてから、その脚の間にすっぽりと収まったのです。
目の前にあるのは、さっきまで私の口内に収まっていたペニス。
御主人様のお腹にぴったりとくっ付いていて、力を入れて支えなければその硬さにまたあちら側へと倒れてしまいます。
私は添えた手に少し力を入れながら、ゆっくりと舌を纏わり付かせて行きました。
「ほら、アナルも舐めなさい」
それは二度目の調教以来の御命令。
想いも寄らなかった展開に、嬉しくて飛び上がりそうになる私。
ベッドに頬を擦り付けながら、夢中でその蕾へと舌を伸ばします。
御主人様が求めて下さっている。
その事実が嬉しくて仕方がなくて。
けれども体勢に無理があり、どうしても丁寧に御奉仕する事が出来ません。
もどかしい...!
そう想った時、ペニスの方に戻るようにと言われてしまいました。
それは二分にも満たないような短い時間。
御主人様に悦んで頂けなかった...。
けれどそう気に病む間も無く、御奉仕のスピードを上げるようにと指示を追加されます。
その時が近付いている。
頭を切り替えて、しっかりと御奉仕をしなければ。
動きは速くとも、決して雑にはならない様に。
慈しみ、深い愛撫を。
「もっと速く」
上顎にぴったりとくっついた亀頭に声が漏れた途端、口内にふんわりと優しい香りが広がりました。
それを暫く口内に留めてから。
御主人様の精子が喉を通って行く感覚をゆっくりと味わうと、再び舌を動かし始めます。
少しでも舐め残してしまわないように。
丁寧に丁寧に。
けれどやっぱり何時までもお掃除を止める気のない愛奴。
御主人様は身体を捻ってうつ伏せになられ、お掃除は強制終了されてしまいました。
この後はきっとお風呂に入られる筈。
一旦バスルームへ行き、お風呂の準備をしてから御主人様の元へ戻った私。
先程と変わらない体勢の御主人様に、マッサージをご提案しました。
ぎゅっと力を込めて指圧すると、痛そうな声を漏らして耐えて下さいます。
それが何だか物凄く愛おしくて。
けれど力が強過ぎたのか、足を揉んで貰っていいですか?と突然お客さん口調になられてしまいました。
そのお茶目さにますます愛おしさが込み上げて来て。
想わず笑ってしまう私に悪戯をするように、脚を使って押さえ込まれてしまったのです。
身体に触れる御主人様の肌。
その感触が心地好くて、嬉しくて。
この体勢のままでは首が痛くなると、はしゃぐ愛奴を解放して下さいました。
お仕事は勿論、通勤でもお疲れの御主人様。
少しでもそれを和らげて差し上げたくて。足の指からお尻の筋肉までを丁寧にマッサージさせて頂きました。
交わす言葉は必要ない。
首輪を受け取られた御主人様は、切れ長の瞳を伏せながら、私の首へとその腕を伸ばして下さいました。
ふんわりと香る、お酒と煙草の匂い。
苦手な筈の香りは、いつもくらくらと私を酔わせて。
その胸に想わず飛び込んでしまいたくなるのだけれど、勿論自ら動く事等赦される筈もなく。
世界で最も愛しいお方が直ぐ目の前にいて下さるのに、愛奴である私は、それに飛び付く事を制限されている犬と同じ。
御主人様の御命令を忠実に守りながら、必死に涎を飲み干して。
ぎゅっと目を閉じながら、この狂おしい時間をやり過ごすのです。
それは、ほんの僅かな時間だけれど。
もしかすると私が一番緊張する瞬間かもしれません。
そんな私の想いごと、全ては囚われて。
お前には何処にも行く所は無いのだと、首輪ごと閉じ込められてしまうのです。
「よし」
カチンという金属音を確認され、ソファーに座り直された御主人様。
絨毯の上にいる私から見えたのは、その背中に広がる絵画のような光景でした。
音の無い静かなお部屋。
太陽光の射し込む大きな窓は、聳え立つビル群をその枠に収めて。
私の理想そのままの御主人様は、まるで夢の世界の住人のよう。
永遠にこの夢が醒めなければいいのに。
そう願いながら、日常を放り出して何時もここへと帰って来る。
この目に映る物が私の欲しかった物であればある程、その罪悪感は小さく私を刺し続けていました。
そんな空気を一人静かに飲み干したならば。
目の前にある革靴を両腕で抱え、靴下まで丁寧に脱がせて行きます。
穏やかな御命令を受けベルト外すと、するりと脱げ落ちたスラックスを持ち、クローゼットへと向かいました。
その間に、ご自分でワイシャツを脱がれていた御主人様。
クローゼットの扉から顔を出した私を確認すると、何の合図も無く、愛奴目掛けてシャツを空中へと放られたのです。
あっ…!
運動神経の悪い私は、勿論それを受け取る事が出来ず...。
絨毯の上にふんわりと落ちてしまった白いシャツを急いで拾い上げ、形を整えながらハンガーへと掛け直しました。
続けて飛んでくるアンダーウェアを何とかキャッチし、クローゼットへ仕舞った私。
その足元へと戻ると、最後に下着を脱がすようにと御命令されました。
恥ずかしい…。
何度も経験している事であるのに、私から行動する事は恥ずかしくて堪らない。
だって私がそう感じている事を知りながら、御主人様はその様子をじっと見つめていらっしゃるのですから。
ゆっくりと御主人様の前に跪き、目の前にある下着に手を掛けます。
勿論そこは既に存在を主張していて。
少しずつ下着を下げようとするも、引っかかってなかなか上手く取り外す事が出来ません。
見兼ねた御主人様が少し手を貸して下さると、すっかり膨らんだ愛おしいペニスが元気いっぱいに飛び出て来ました。
それを見た瞬間。
さっきまで服を放り合って笑っていた気持ちが一気に萎み、うっとりとした艶かしい気分が私を包み込みます。
早く、早く御奉仕をさせて頂きたくて。
急いで下着を畳んだ私は、吸い寄せられるようにその股間に顔を近付けました。
ああ、御主人様の匂い...。
爽やかな石鹸と、その裏にある肌の香り。
それごと全て口内に収めてしまいたくなる程、愛おしくて堪らない。
その想いを乗せながら舌を動かしていると、頭の上から御主人様の吐息が聞こえて来ました。
ふいに変わるペニスの味。
御主人様が感じて下さっている事が嬉しくて。
舌を休めないように一生懸命御奉仕をしていたのですが。
突然、ソファーでオナニーをするようにと命じられたのです。
首輪を受け取られた御主人様は、切れ長の瞳を伏せながら、私の首へとその腕を伸ばして下さいました。
ふんわりと香る、お酒と煙草の匂い。
苦手な筈の香りは、いつもくらくらと私を酔わせて。
その胸に想わず飛び込んでしまいたくなるのだけれど、勿論自ら動く事等赦される筈もなく。
世界で最も愛しいお方が直ぐ目の前にいて下さるのに、愛奴である私は、それに飛び付く事を制限されている犬と同じ。
御主人様の御命令を忠実に守りながら、必死に涎を飲み干して。
ぎゅっと目を閉じながら、この狂おしい時間をやり過ごすのです。
それは、ほんの僅かな時間だけれど。
もしかすると私が一番緊張する瞬間かもしれません。
そんな私の想いごと、全ては囚われて。
お前には何処にも行く所は無いのだと、首輪ごと閉じ込められてしまうのです。
「よし」
カチンという金属音を確認され、ソファーに座り直された御主人様。
絨毯の上にいる私から見えたのは、その背中に広がる絵画のような光景でした。
音の無い静かなお部屋。
太陽光の射し込む大きな窓は、聳え立つビル群をその枠に収めて。
私の理想そのままの御主人様は、まるで夢の世界の住人のよう。
永遠にこの夢が醒めなければいいのに。
そう願いながら、日常を放り出して何時もここへと帰って来る。
この目に映る物が私の欲しかった物であればある程、その罪悪感は小さく私を刺し続けていました。
そんな空気を一人静かに飲み干したならば。
目の前にある革靴を両腕で抱え、靴下まで丁寧に脱がせて行きます。
穏やかな御命令を受けベルト外すと、するりと脱げ落ちたスラックスを持ち、クローゼットへと向かいました。
その間に、ご自分でワイシャツを脱がれていた御主人様。
クローゼットの扉から顔を出した私を確認すると、何の合図も無く、愛奴目掛けてシャツを空中へと放られたのです。
あっ…!
運動神経の悪い私は、勿論それを受け取る事が出来ず...。
絨毯の上にふんわりと落ちてしまった白いシャツを急いで拾い上げ、形を整えながらハンガーへと掛け直しました。
続けて飛んでくるアンダーウェアを何とかキャッチし、クローゼットへ仕舞った私。
その足元へと戻ると、最後に下着を脱がすようにと御命令されました。
恥ずかしい…。
何度も経験している事であるのに、私から行動する事は恥ずかしくて堪らない。
だって私がそう感じている事を知りながら、御主人様はその様子をじっと見つめていらっしゃるのですから。
ゆっくりと御主人様の前に跪き、目の前にある下着に手を掛けます。
勿論そこは既に存在を主張していて。
少しずつ下着を下げようとするも、引っかかってなかなか上手く取り外す事が出来ません。
見兼ねた御主人様が少し手を貸して下さると、すっかり膨らんだ愛おしいペニスが元気いっぱいに飛び出て来ました。
それを見た瞬間。
さっきまで服を放り合って笑っていた気持ちが一気に萎み、うっとりとした艶かしい気分が私を包み込みます。
早く、早く御奉仕をさせて頂きたくて。
急いで下着を畳んだ私は、吸い寄せられるようにその股間に顔を近付けました。
ああ、御主人様の匂い...。
爽やかな石鹸と、その裏にある肌の香り。
それごと全て口内に収めてしまいたくなる程、愛おしくて堪らない。
その想いを乗せながら舌を動かしていると、頭の上から御主人様の吐息が聞こえて来ました。
ふいに変わるペニスの味。
御主人様が感じて下さっている事が嬉しくて。
舌を休めないように一生懸命御奉仕をしていたのですが。
突然、ソファーでオナニーをするようにと命じられたのです。
昨日。調教日の前日の事。
私は試合の流れだけが判るアプリを見ながら、御主人様とメールで野球の応援をしていました。
私の住んでいる地域では、御主人様が応援されているチームの試合放送がありません。
けれど御主人様のお好きな物と、その時間を共有したくて。
まるで一緒に試合観戦をしているかのように、メールでお話をしていたのです。
それに何より、試合の様子を文字にして送って下さる御主人様のお気持ちが嬉しくて。
「同じ時間を過ごしている」
そんな悦びをひしひしと感じていました。
けれど御主人様は、いつもその先の事を考えていらっしゃいます。
テーブルの向かいから差し出された私の携帯電話には、野球中継を視聴出来るアプリがインストールされていました。
これで見れるから
と、簡単な説明だけをして下さるのですが。
そこにはもっともっと愛しい想いが込められている事を、私はきちんと理解していました。
それが嬉しくて堪らなくて。
きっとまた腑抜けた顔をしてしまっていたのでしょう。
ご自分のお財布を私の前に差し出されると、そのままスマートに席を離れられます。
私も急いでその後を追い、会計を済ませる為にお財布を開きました。
そこにあるのは、御主人様と私のお揃い。
毎度毎度確認しては、あの頃と変わる事のない想いを噛み締めるのです。
お店の外で待っていて下さる御主人様にお財布をお渡しすると、そのまま流れるように歩き出されました。
何時もの光景、何時もの道。
その背中を追い掛けながら歩く嬉しさは、きっと動物のそれと同じなのでしょう。
嬉しくて嬉しくて、仕方がなくて。
もし私に尻尾があったならば、物凄い勢いで振ってしまうに違いない。
そんな馬鹿な事を考えながら、御主人様越しに、ビルを吹き抜ける心地の好い風を受け歩きます。
何時ものように私をからかいながら、嘲笑う御主人様が眩しく素敵で。
戯れ付く愛奴のおまんこを叩きながら、ホテルのフロントへと歩いて行きました。
チェックインを済ませ、スーツケースを受け取ってから開いたお部屋のドア。
何時もと少し違う間取りに、大きな窓が二つ並んでいました。
その景色に私が一人で燥いでいると、「先ずは首輪ですね」と静かで優しい声が、背中から真っ直ぐに届きます。
私は急いでパンプスを脱ぐと、スーツケースの中から首輪を取り出しました。
一瞬、着ていたワンピースも脱いだ方が良いのかと迷いましたが…。
生理が予定より遅れた事で、残念ながらこの日はおまんこを使って頂く事が出来なかったのです。
それなのに自ら服を脱ぐのも何だか可笑しな気がして。
私はそのままの格好で首輪だけを持つと、ベッドに腰掛けられた御主人様の足元へと座りました。
私は試合の流れだけが判るアプリを見ながら、御主人様とメールで野球の応援をしていました。
私の住んでいる地域では、御主人様が応援されているチームの試合放送がありません。
けれど御主人様のお好きな物と、その時間を共有したくて。
まるで一緒に試合観戦をしているかのように、メールでお話をしていたのです。
それに何より、試合の様子を文字にして送って下さる御主人様のお気持ちが嬉しくて。
「同じ時間を過ごしている」
そんな悦びをひしひしと感じていました。
けれど御主人様は、いつもその先の事を考えていらっしゃいます。
テーブルの向かいから差し出された私の携帯電話には、野球中継を視聴出来るアプリがインストールされていました。
これで見れるから
と、簡単な説明だけをして下さるのですが。
そこにはもっともっと愛しい想いが込められている事を、私はきちんと理解していました。
それが嬉しくて堪らなくて。
きっとまた腑抜けた顔をしてしまっていたのでしょう。
ご自分のお財布を私の前に差し出されると、そのままスマートに席を離れられます。
私も急いでその後を追い、会計を済ませる為にお財布を開きました。
そこにあるのは、御主人様と私のお揃い。
毎度毎度確認しては、あの頃と変わる事のない想いを噛み締めるのです。
お店の外で待っていて下さる御主人様にお財布をお渡しすると、そのまま流れるように歩き出されました。
何時もの光景、何時もの道。
その背中を追い掛けながら歩く嬉しさは、きっと動物のそれと同じなのでしょう。
嬉しくて嬉しくて、仕方がなくて。
もし私に尻尾があったならば、物凄い勢いで振ってしまうに違いない。
そんな馬鹿な事を考えながら、御主人様越しに、ビルを吹き抜ける心地の好い風を受け歩きます。
何時ものように私をからかいながら、嘲笑う御主人様が眩しく素敵で。
戯れ付く愛奴のおまんこを叩きながら、ホテルのフロントへと歩いて行きました。
チェックインを済ませ、スーツケースを受け取ってから開いたお部屋のドア。
何時もと少し違う間取りに、大きな窓が二つ並んでいました。
その景色に私が一人で燥いでいると、「先ずは首輪ですね」と静かで優しい声が、背中から真っ直ぐに届きます。
私は急いでパンプスを脱ぐと、スーツケースの中から首輪を取り出しました。
一瞬、着ていたワンピースも脱いだ方が良いのかと迷いましたが…。
生理が予定より遅れた事で、残念ながらこの日はおまんこを使って頂く事が出来なかったのです。
それなのに自ら服を脱ぐのも何だか可笑しな気がして。
私はそのままの格好で首輪だけを持つと、ベッドに腰掛けられた御主人様の足元へと座りました。
御主人様の愛奴になって四年目の朝。
私はいつものように、地元の空港でお土産を選んでいました。
お酒がお好きな御主人様に、私が住んでいる土地の美味しい物を味わって頂きたくて。
おつまみになるような物、御主人様の好み…。
ほんの少しで構わないから、御主人様に悦んで頂きたい。
それは只の自己満足かもしれませんが、御主人様の為に私が出来る事といったら、それくらいしか想い付かない。
そんな朝の光景も、すっかり恒例になっていました。
離陸後、機内でもよくこのブログを書いているのですが、この日はやたらと眠たくて。
珍しく熟睡しながら、御主人様の元へと飛んで行ったのです。
無事に空港へと着陸した飛行機。
早速その事をご報告すると、御主人様は既に待ち合わせ場所に到着されていました。
何時ものお店で、お仕事をされながらお酒を召し上がっていらっしゃるようです。
私はその事実に突然に気持ちが急いて。
機内の座席に、蹲ってしまう程に思い切り脚をぶつけてしまいました。
「急ぐ事はありませんよ」
そう言って下さる御主人様。
全くもってその通りですし、私が急いだところで大して早く到着する事も出来ません。
それどころか、お仕事の邪魔になってしまう可能性だってあるのです。
それでも。
急ぎたくて急ぎたくて仕方がない。
早く、早く。
一刻も早く御主人様の元へ。
痛む脚をそっと見てみると、薄っすらと痣が出来ていました。
「慌てずに来なさい」
再度、御言葉を掛けて下さる御主人様に、少しだけ落ち着きを取り戻した私。
転ばないように、怪我をしないように。
鈍く痛む脚を少しだけ庇いながら、可能な限り急いで足を動かし、いつもの電車へと乗り込みました。
降り立った駅には、今日も大勢の人々。
その波を通り抜けて辿り着いたいつものお店には、いつもの席にその御姿がありました。
お逢いしたくてお逢いしたくて堪らなかった御主人様。
もしかしたら、この瞬間が最も胸の高鳴る時かもしれません。
けれどそれを悟られるのは何だか恥ずかしいような気がして。
平静を装いながら御挨拶をしてその向かいに座ると、テーブルの上にはお仕事の書類が広げられていました。
そして長いウインナーが数本乗ったお皿。
早くに到着された御主人様は、どうやらウインナーをおつまみにお仕事をされていたようです。
けれどお話をお聞きしていると、他にもお料理を召し上がられ、お腹がいっぱいとの事。
私は起きてから何も食べていなかったので、御主人様のお勧めでお料理を注文しました。
そして運ばれてきた物を少しだけ御主人様のお皿に取り分けると、後は私に食べるようにと促されたのです。
ナイフで上手く切り分ける事の出来ないお料理に苦戦していると、ふいに携帯を貸しなさいと仰る御主人様。
それは初めての事で。
私は不思議に想いながら、自分の携帯を差し出しました。
勿論、御主人様に秘密にしなければならないような事は何もありませんから、躊躇するような事も何もありません。
画面を何度もタップしながら何かを一生懸命にされている御主人様を、食事をしながら静かに見守っていました。
すると、口をもごもごと動かしている私に向かって、指紋認証をするようにと携帯の画面を向けられたのです。
そこに表示されていたのは、アプリのインストール画面。
訳が解らず指を押し付けると、ベルのような軽快な音と共に、「完了」という文字が画面に表示されました。
私はいつものように、地元の空港でお土産を選んでいました。
お酒がお好きな御主人様に、私が住んでいる土地の美味しい物を味わって頂きたくて。
おつまみになるような物、御主人様の好み…。
ほんの少しで構わないから、御主人様に悦んで頂きたい。
それは只の自己満足かもしれませんが、御主人様の為に私が出来る事といったら、それくらいしか想い付かない。
そんな朝の光景も、すっかり恒例になっていました。
離陸後、機内でもよくこのブログを書いているのですが、この日はやたらと眠たくて。
珍しく熟睡しながら、御主人様の元へと飛んで行ったのです。
無事に空港へと着陸した飛行機。
早速その事をご報告すると、御主人様は既に待ち合わせ場所に到着されていました。
何時ものお店で、お仕事をされながらお酒を召し上がっていらっしゃるようです。
私はその事実に突然に気持ちが急いて。
機内の座席に、蹲ってしまう程に思い切り脚をぶつけてしまいました。
「急ぐ事はありませんよ」
そう言って下さる御主人様。
全くもってその通りですし、私が急いだところで大して早く到着する事も出来ません。
それどころか、お仕事の邪魔になってしまう可能性だってあるのです。
それでも。
急ぎたくて急ぎたくて仕方がない。
早く、早く。
一刻も早く御主人様の元へ。
痛む脚をそっと見てみると、薄っすらと痣が出来ていました。
「慌てずに来なさい」
再度、御言葉を掛けて下さる御主人様に、少しだけ落ち着きを取り戻した私。
転ばないように、怪我をしないように。
鈍く痛む脚を少しだけ庇いながら、可能な限り急いで足を動かし、いつもの電車へと乗り込みました。
降り立った駅には、今日も大勢の人々。
その波を通り抜けて辿り着いたいつものお店には、いつもの席にその御姿がありました。
お逢いしたくてお逢いしたくて堪らなかった御主人様。
もしかしたら、この瞬間が最も胸の高鳴る時かもしれません。
けれどそれを悟られるのは何だか恥ずかしいような気がして。
平静を装いながら御挨拶をしてその向かいに座ると、テーブルの上にはお仕事の書類が広げられていました。
そして長いウインナーが数本乗ったお皿。
早くに到着された御主人様は、どうやらウインナーをおつまみにお仕事をされていたようです。
けれどお話をお聞きしていると、他にもお料理を召し上がられ、お腹がいっぱいとの事。
私は起きてから何も食べていなかったので、御主人様のお勧めでお料理を注文しました。
そして運ばれてきた物を少しだけ御主人様のお皿に取り分けると、後は私に食べるようにと促されたのです。
ナイフで上手く切り分ける事の出来ないお料理に苦戦していると、ふいに携帯を貸しなさいと仰る御主人様。
それは初めての事で。
私は不思議に想いながら、自分の携帯を差し出しました。
勿論、御主人様に秘密にしなければならないような事は何もありませんから、躊躇するような事も何もありません。
画面を何度もタップしながら何かを一生懸命にされている御主人様を、食事をしながら静かに見守っていました。
すると、口をもごもごと動かしている私に向かって、指紋認証をするようにと携帯の画面を向けられたのです。
そこに表示されていたのは、アプリのインストール画面。
訳が解らず指を押し付けると、ベルのような軽快な音と共に、「完了」という文字が画面に表示されました。
ホテルからチェックアウトをした御主人様と私。
夕暮れの涼やかな風に吹かれ、いつもの電車へと乗り込みます。
車内は余り混んではいませんでしたが、結局は座る事が出来ず...。
それならばいっその事、息が出来ない程に混んでいたら良かったのに。
そうすれば御主人様にしがみついていられるのにと、一人心の中で小さく拗ねていました。
すると、揺れる電車に合わせて、御主人様が私に寄り掛かって下さったのです。
それは何時もの帰り道。
御主人様と私の無言の遣り取り。
私はそれが堪らなく嬉しくて。
御主人様に自分の体重を預けながら、空港までの時間を揺られていました。
一斉に電車から降りる人々。
はぐれないようにといつも掴まっている腕は、初めての半袖。
その素肌の柔らかい所を揉ませて頂きながら、御主人様に引き摺られてお店へと入って行きました。
手早く注文を済ませると、早速来月の調教日を決めて下さる御主人様。
それだけでも嬉しいのに、再来月に旅行が出来たら良いですねとまで仰って下さいます。
幸せ過ぎて足踏みをしたくなるような衝動に駆られる私。
御主人様とお話をしながら、来月のエアチケットを早速予約しました。
それから二人で見やすいよう、テーブルの端にご自分の携帯を立て掛けて下さり、野球観戦をしながら食事を続けます。
私が試合に夢中になっていると、御主人様が料理を取り分けて下さいました。
「何で私がやってあげなければいけないのですか」
そう仰り、鋭い視線を向けられる御主人様。
私はくすくすと笑いながら、幸せな時間を満喫していました。
けれどそれはここまでの話。
この後、私は天から地の底へと、真っ逆さまに墜ちてしまうのです。
食事を終え、また二の腕を揉みながら手荷物検査場前へと歩いて来た御主人様と私。
残り短い時間を大切にするように、椅子に座りながら1つの画面を一緒に見て、一喜一憂します。
あれから野球の試合を見るようになった私は、少しずつ選手の名前を覚えて来た所。
御主人様のお好きな物を理解出来る悦びが、嬉しくて堪らなかったのです。
その時。
出来れば知りたくなかった事を偶然知ってしまいました。
御主人様は何も反応されませんでしたが、私の心は一瞬で凍り付いて。
幸せだった気持ちはあっという間に吹き飛んでしまいました。
けれど御主人様に確認をするのはもっともっと怖い。
これ以上知ってしまったなら心が壊れてしまう。
直ぐに顔に出る私ですし、御主人様が気が付かれない筈はありません。
それでも何とか笑顔を張り付かせて、手荷物検査場を通り抜けました。
振り返ると、そのお顔が確認出来ない程に距離が出来てしまった御主人様と私。
何時ものように手を振って下さらない御主人様は、私と同じようにその場に立ち尽くしていらっしゃいます。
まるでその出来事が、越えられない川のように立ちはだかっているような気さえして来る。
それでも容赦なく迫る時間に、御主人様は何かを祓うよう、「早く行け」と手で合図を出されました。
私の事は、私より御主人様の方が理解して下さっている。
それでも。
またこうして動かない事実は、時折私を諫めにやって来るのです。
私は絨毯の上を搭乗口へと歩きながら、霞んで良く見えない携帯画面を見つめていました。
今、口を開いたならば、きっと御主人様の軽蔑する私が出て来る。
それに、変えたい訳でも責めたい訳でも、慰めて貰いたい訳でも何でもない。
そんな事はとうに理解しているし、御主人様の全てを受け入れている。
それでも。
苦しくて苦しくて、息が出来なくて。
何とか下らない言葉を打ち込んでから、ゆっくりと御主人様に願い出ます。
来月またその足元に迎えて下さい、と。
それが私の精一杯。
愛奴である私にとって、最も相応しい懇願でした。
この夜の空がどんな表情だったのか。
その記録は残っていません。
きっとどんなに綺麗な星が出ていたとしても、私の目には何も映らない。
きちんと自分の中で折合いを付ける為、ハンカチにその顔を伏せ、真っ暗な空へと飛び立ちました。
22度目の調教はこれにて終了となります。
終盤については記載するかどうか迷いましたが、自分の成長の一部として残しておきたかったので、このように纏めさせて頂きました。
余計な事は書かなくていいと、御主人様に叱られてしまうかもしれませんが…笑
今月は忙しく、中々更新が出来なかった為、また周回遅れになってしまいそうな予感。
次回からは23度目の調教に突入していきますので、またお付き合い頂けますと幸いです。
いつも当ブログに足を運んで下さり、ありがとうございます。
23度目の調教も宜しくお願い致します。
愛奴
夕暮れの涼やかな風に吹かれ、いつもの電車へと乗り込みます。
車内は余り混んではいませんでしたが、結局は座る事が出来ず...。
それならばいっその事、息が出来ない程に混んでいたら良かったのに。
そうすれば御主人様にしがみついていられるのにと、一人心の中で小さく拗ねていました。
すると、揺れる電車に合わせて、御主人様が私に寄り掛かって下さったのです。
それは何時もの帰り道。
御主人様と私の無言の遣り取り。
私はそれが堪らなく嬉しくて。
御主人様に自分の体重を預けながら、空港までの時間を揺られていました。
一斉に電車から降りる人々。
はぐれないようにといつも掴まっている腕は、初めての半袖。
その素肌の柔らかい所を揉ませて頂きながら、御主人様に引き摺られてお店へと入って行きました。
手早く注文を済ませると、早速来月の調教日を決めて下さる御主人様。
それだけでも嬉しいのに、再来月に旅行が出来たら良いですねとまで仰って下さいます。
幸せ過ぎて足踏みをしたくなるような衝動に駆られる私。
御主人様とお話をしながら、来月のエアチケットを早速予約しました。
それから二人で見やすいよう、テーブルの端にご自分の携帯を立て掛けて下さり、野球観戦をしながら食事を続けます。
私が試合に夢中になっていると、御主人様が料理を取り分けて下さいました。
「何で私がやってあげなければいけないのですか」
そう仰り、鋭い視線を向けられる御主人様。
私はくすくすと笑いながら、幸せな時間を満喫していました。
けれどそれはここまでの話。
この後、私は天から地の底へと、真っ逆さまに墜ちてしまうのです。
食事を終え、また二の腕を揉みながら手荷物検査場前へと歩いて来た御主人様と私。
残り短い時間を大切にするように、椅子に座りながら1つの画面を一緒に見て、一喜一憂します。
あれから野球の試合を見るようになった私は、少しずつ選手の名前を覚えて来た所。
御主人様のお好きな物を理解出来る悦びが、嬉しくて堪らなかったのです。
その時。
出来れば知りたくなかった事を偶然知ってしまいました。
御主人様は何も反応されませんでしたが、私の心は一瞬で凍り付いて。
幸せだった気持ちはあっという間に吹き飛んでしまいました。
けれど御主人様に確認をするのはもっともっと怖い。
これ以上知ってしまったなら心が壊れてしまう。
直ぐに顔に出る私ですし、御主人様が気が付かれない筈はありません。
それでも何とか笑顔を張り付かせて、手荷物検査場を通り抜けました。
振り返ると、そのお顔が確認出来ない程に距離が出来てしまった御主人様と私。
何時ものように手を振って下さらない御主人様は、私と同じようにその場に立ち尽くしていらっしゃいます。
まるでその出来事が、越えられない川のように立ちはだかっているような気さえして来る。
それでも容赦なく迫る時間に、御主人様は何かを祓うよう、「早く行け」と手で合図を出されました。
私の事は、私より御主人様の方が理解して下さっている。
それでも。
またこうして動かない事実は、時折私を諫めにやって来るのです。
私は絨毯の上を搭乗口へと歩きながら、霞んで良く見えない携帯画面を見つめていました。
今、口を開いたならば、きっと御主人様の軽蔑する私が出て来る。
それに、変えたい訳でも責めたい訳でも、慰めて貰いたい訳でも何でもない。
そんな事はとうに理解しているし、御主人様の全てを受け入れている。
それでも。
苦しくて苦しくて、息が出来なくて。
何とか下らない言葉を打ち込んでから、ゆっくりと御主人様に願い出ます。
来月またその足元に迎えて下さい、と。
それが私の精一杯。
愛奴である私にとって、最も相応しい懇願でした。
この夜の空がどんな表情だったのか。
その記録は残っていません。
きっとどんなに綺麗な星が出ていたとしても、私の目には何も映らない。
きちんと自分の中で折合いを付ける為、ハンカチにその顔を伏せ、真っ暗な空へと飛び立ちました。
22度目の調教はこれにて終了となります。
終盤については記載するかどうか迷いましたが、自分の成長の一部として残しておきたかったので、このように纏めさせて頂きました。
余計な事は書かなくていいと、御主人様に叱られてしまうかもしれませんが…笑
今月は忙しく、中々更新が出来なかった為、また周回遅れになってしまいそうな予感。
次回からは23度目の調教に突入していきますので、またお付き合い頂けますと幸いです。
いつも当ブログに足を運んで下さり、ありがとうございます。
23度目の調教も宜しくお願い致します。
愛奴