御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
♥当ブログは性的表現・画像を使用しておりますので、18歳未満の方は直ちにブラウザバックをお願い致します。
またSMに嫌悪感をお持ちの方は閲覧をお控え下さい。
自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
コメントは承認制となっておりますので、「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れて下さると非表示となります。
私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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御主人様の愛奴になって四年目の朝。
私はいつものように、地元の空港でお土産を選んでいました。
お酒がお好きな御主人様に、私が住んでいる土地の美味しい物を味わって頂きたくて。
おつまみになるような物、御主人様の好み…。
ほんの少しで構わないから、御主人様に悦んで頂きたい。
それは只の自己満足かもしれませんが、御主人様の為に私が出来る事といったら、それくらいしか想い付かない。
そんな朝の光景も、すっかり恒例になっていました。
離陸後、機内でもよくこのブログを書いているのですが、この日はやたらと眠たくて。
珍しく熟睡しながら、御主人様の元へと飛んで行ったのです。
無事に空港へと着陸した飛行機。
早速その事をご報告すると、御主人様は既に待ち合わせ場所に到着されていました。
何時ものお店で、お仕事をされながらお酒を召し上がっていらっしゃるようです。
私はその事実に突然に気持ちが急いて。
機内の座席に、蹲ってしまう程に思い切り脚をぶつけてしまいました。
「急ぐ事はありませんよ」
そう言って下さる御主人様。
全くもってその通りですし、私が急いだところで大して早く到着する事も出来ません。
それどころか、お仕事の邪魔になってしまう可能性だってあるのです。
それでも。
急ぎたくて急ぎたくて仕方がない。
早く、早く。
一刻も早く御主人様の元へ。
痛む脚をそっと見てみると、薄っすらと痣が出来ていました。
「慌てずに来なさい」
再度、御言葉を掛けて下さる御主人様に、少しだけ落ち着きを取り戻した私。
転ばないように、怪我をしないように。
鈍く痛む脚を少しだけ庇いながら、可能な限り急いで足を動かし、いつもの電車へと乗り込みました。
降り立った駅には、今日も大勢の人々。
その波を通り抜けて辿り着いたいつものお店には、いつもの席にその御姿がありました。
お逢いしたくてお逢いしたくて堪らなかった御主人様。
もしかしたら、この瞬間が最も胸の高鳴る時かもしれません。
けれどそれを悟られるのは何だか恥ずかしいような気がして。
平静を装いながら御挨拶をしてその向かいに座ると、テーブルの上にはお仕事の書類が広げられていました。
そして長いウインナーが数本乗ったお皿。
早くに到着された御主人様は、どうやらウインナーをおつまみにお仕事をされていたようです。
けれどお話をお聞きしていると、他にもお料理を召し上がられ、お腹がいっぱいとの事。
私は起きてから何も食べていなかったので、御主人様のお勧めでお料理を注文しました。
そして運ばれてきた物を少しだけ御主人様のお皿に取り分けると、後は私に食べるようにと促されたのです。
ナイフで上手く切り分ける事の出来ないお料理に苦戦していると、ふいに携帯を貸しなさいと仰る御主人様。
それは初めての事で。
私は不思議に想いながら、自分の携帯を差し出しました。
勿論、御主人様に秘密にしなければならないような事は何もありませんから、躊躇するような事も何もありません。
画面を何度もタップしながら何かを一生懸命にされている御主人様を、食事をしながら静かに見守っていました。
すると、口をもごもごと動かしている私に向かって、指紋認証をするようにと携帯の画面を向けられたのです。
そこに表示されていたのは、アプリのインストール画面。
訳が解らず指を押し付けると、ベルのような軽快な音と共に、「完了」という文字が画面に表示されました。
私はいつものように、地元の空港でお土産を選んでいました。
お酒がお好きな御主人様に、私が住んでいる土地の美味しい物を味わって頂きたくて。
おつまみになるような物、御主人様の好み…。
ほんの少しで構わないから、御主人様に悦んで頂きたい。
それは只の自己満足かもしれませんが、御主人様の為に私が出来る事といったら、それくらいしか想い付かない。
そんな朝の光景も、すっかり恒例になっていました。
離陸後、機内でもよくこのブログを書いているのですが、この日はやたらと眠たくて。
珍しく熟睡しながら、御主人様の元へと飛んで行ったのです。
無事に空港へと着陸した飛行機。
早速その事をご報告すると、御主人様は既に待ち合わせ場所に到着されていました。
何時ものお店で、お仕事をされながらお酒を召し上がっていらっしゃるようです。
私はその事実に突然に気持ちが急いて。
機内の座席に、蹲ってしまう程に思い切り脚をぶつけてしまいました。
「急ぐ事はありませんよ」
そう言って下さる御主人様。
全くもってその通りですし、私が急いだところで大して早く到着する事も出来ません。
それどころか、お仕事の邪魔になってしまう可能性だってあるのです。
それでも。
急ぎたくて急ぎたくて仕方がない。
早く、早く。
一刻も早く御主人様の元へ。
痛む脚をそっと見てみると、薄っすらと痣が出来ていました。
「慌てずに来なさい」
再度、御言葉を掛けて下さる御主人様に、少しだけ落ち着きを取り戻した私。
転ばないように、怪我をしないように。
鈍く痛む脚を少しだけ庇いながら、可能な限り急いで足を動かし、いつもの電車へと乗り込みました。
降り立った駅には、今日も大勢の人々。
その波を通り抜けて辿り着いたいつものお店には、いつもの席にその御姿がありました。
お逢いしたくてお逢いしたくて堪らなかった御主人様。
もしかしたら、この瞬間が最も胸の高鳴る時かもしれません。
けれどそれを悟られるのは何だか恥ずかしいような気がして。
平静を装いながら御挨拶をしてその向かいに座ると、テーブルの上にはお仕事の書類が広げられていました。
そして長いウインナーが数本乗ったお皿。
早くに到着された御主人様は、どうやらウインナーをおつまみにお仕事をされていたようです。
けれどお話をお聞きしていると、他にもお料理を召し上がられ、お腹がいっぱいとの事。
私は起きてから何も食べていなかったので、御主人様のお勧めでお料理を注文しました。
そして運ばれてきた物を少しだけ御主人様のお皿に取り分けると、後は私に食べるようにと促されたのです。
ナイフで上手く切り分ける事の出来ないお料理に苦戦していると、ふいに携帯を貸しなさいと仰る御主人様。
それは初めての事で。
私は不思議に想いながら、自分の携帯を差し出しました。
勿論、御主人様に秘密にしなければならないような事は何もありませんから、躊躇するような事も何もありません。
画面を何度もタップしながら何かを一生懸命にされている御主人様を、食事をしながら静かに見守っていました。
すると、口をもごもごと動かしている私に向かって、指紋認証をするようにと携帯の画面を向けられたのです。
そこに表示されていたのは、アプリのインストール画面。
訳が解らず指を押し付けると、ベルのような軽快な音と共に、「完了」という文字が画面に表示されました。