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御主人様と愛奴 変態の日々の記録

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愛奴

Author:愛奴
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御主人様の愛奴です。
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12度目の調教⑥ ~畳の上で~

ひとしきり温まられた御主人様は、また私を置いて露天風呂を後にされました。

声を掛けたりしなくても、私がついてくる事を御存知なのです。




身体の水分をバスタオルに含ませてから、私は御主人様の後を追って、全裸のままお部屋へと戻りました。

御主人様の前では、何も身に付ける必要はありません。

御主人様もそのままのお姿で、木製の座椅子に座っていらっしゃいました。

私がお傍に寄ると、御奉仕をするように指示をされます。

そこに飛び付きたい衝動を抑え、私はゆっくりと御主人様の脚の間に正座をし、すっかり温まって柔らかくなったペニスをそっと口に含みました。

けれどそれも束の間。

それは一気に硬さを取り戻し、私の口内を埋め尽くします。

その反応が嬉しくて堪らなくて。

無我夢中で御奉仕を続けていました。

すると御主人様から、おまんこをこちらへ向けるようにと指示を頂きます。

私はペニスに吸い付いたまま身体を回転させて、濡れているおまんこを御主人様の方へと向けました。

身体は重なってはないものの、所謂シックスナインのような体勢。

明るいお部屋でこの格好は恥ずかしくて堪らないのですが、御主人様の手で弄って貰える事が嬉しくて堪らなくて。

私の理性なんてあっという間にどこかへ吹き飛んでしまいました。




いつから濡らしているのか判らない私のおまんこ。

御主人様がそこにいらっしゃるだけで、簡単に湿り気を帯びてしまう。

少し指を滑らせるだけでとろとろと溢れ出して。

御主人様はその滑りを弄ぶかのように、割れ目に沿ってゆるゆると指を前後に動かしていらっしゃいます。

穏やかな快楽に、自然と腰が揺れてしまう私。

その滑りを利用して、ゆっくりとおまんこの中に指が入って来ました。

御主人様が中まで指を入れて下さるなんて…

嬉しくて堪らないのですが、その動きはとてもゆっくりとした物で。

もどかしくてもどかしくて、私の頭の中はみっともない欲望でいっぱいになっていました。




自分が想っていたより、物足りないという感情が表に出ていたのか。

私が焦れったくなっているのを御主人様がお見通しだったのか。

仰向けになるように御命令されました。

私は全裸のまま、ころんと畳の上に転がります。

蛙のようにみっともなく脚を大きく広げて。

すると御主人様は、先程まで私の口内にあったペニスを、上から一気に挿入されました。

その突き抜ける快楽に、いつものように息が出来なくなる私。

深い…

御主人様の御命令で自分の脚を抱えると、それは更に私の奥へと侵入して来ました。

苦しい…

深過ぎてお腹が痛いくらい…

そう想ったのも束の間。

御主人様はお気の向くままにこの穴を使われますから、出して頂くのもその時のご気分次第。

私の快楽なんてお構いなしに、たくさんの精子を注ぎ込んで下さいました。

そして直ぐにペニスを引き抜かれますが、私は蛙の格好のまま動けません。

畳を汚してしまう事を避けるのは勿論ですが、私にはそれよりも動けない理由がある。

御主人様の精子を少しでも胎内に留めておきたい。

そしてより子宮の奥へと飲み込みたい。

そうしておまんこを収縮させていると、御主人様がティッシュを持って来て下さり、私のおまんこに被せて下さいました。
【 2018/06/08 23:52 】

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12度目の調教⑤ ~お湯の中で~

大きな内湯で既に寛がれている御主人様。

私が入って来たのを確認されると、こっちに来なさいと湯気の中から声を掛けて下さいました。

私は、濡れた岩の洗い場に足を取られないよう気を付けながら、大きな湯船にゆっくりと身体を滑り込ませます。

気持ち良い…

40度程のお湯に、張り詰めていた身体がゆるゆると解けていくような感覚。

その温かさに身震いしていると、こちらへ来なさいと御主人様が呼んで下さいました。

お湯の抵抗を受けながら私がお傍へ近付くと、御主人様は水面下にあるご自分の脚の間を指さされます。

私はそれが御主人様の御命令だと想い、正面からその股間に手を伸ばそうとしました。

「反対だろう?」

そう言って、私に後ろを向くように促される御主人様。

私はその腕の中に、後ろからすっぽりと包まれてしまったのです。




一番最初に御主人様のお部屋を訪れた時も、こうやって優しく包んで下さった。

ちょうど私の耳にかかる御主人様の吐息。

この体勢が堪らなく好き…

なんて想っていたのも束の間。

私の背後から伸びて来た大きな掌が、水面にちゃぷちゃぷと浮かんでいる二つの乳房を思い切り掴んだのです。

御主人様の指の間から盛り上がる、潰れた乳房。

その力強さに、呼吸もままならない。

けれどそれがどうしようもなく嬉しい。

指に込められた力が、御主人様の私への想いを表している気がして。

それは愛情かもしれないし、壊したいという欲求かもしれない。

それらが入り混じった感情かもしれない。

御主人様が私に対して抱いて下さっている想いが、その力に込められている気がして、私はその苦しさを悦んで受け止めていました。




ふと乳房が開放されると、後ろからぐっと腕を伸ばして、今度はお湯の中にあるおまんこを弄って下さいます。

御主人様に触れられると、一瞬にして飛んでしまう理性。

自分がスイーツにでもなったかのように、とろとろと蕩け出してしまう。

けれどそれも束の間。

御主人様はすっと立ち上がられ、お部屋に付いている専用の露天風呂へと歩いて行ってしまわれました。

私はまたよろよろと立ち上がり、ふらつく足でその後を追いかけます。

まるで飼い犬が御主人様の後追いをするように。




もう春だというのに、気温は真冬。

内風呂よりもずっと小さい露天風呂には、もうもうと湯気が立ち込めていました。

あまりの寒さに、急いで湯船に足を浸します。

少し熱めのお湯だけれど、外気にはこれくらいがちょうどいい。

少しだけ我慢をしながら、ゆっくりと肩までお湯に浸かりました。

私がお湯の温度に慣れた頃を見計らって、御主人様が声を掛けて下さいます。

「おまんこを見せてみなさい」

その御命令に、私は一瞬ためらいました。

だってここは屋外。

御主人様に明るい所で身体を見て頂く事程、恥ずかしい事はありません。

でも恥ずかしいというより、申し訳ないと言った方がいいかもしれない。

この身体は御主人様の物だけれど、それにしてはあまりにも不十分で…

体型を維持出来るよう努力はしていますが、理想の身体には全く近付けていないのです。

けれど御主人様の御命令の前では、私の意思は意味を成さない。

私は顔を背けながら、蛙のように脚を広げ、水面におまんこを浮かべました。

そこに伸びて来る愛しい指。

お湯とは異なるぬめりが、御主人様の指の滑りをスムーズにしていました。

ああ…お湯の中でさえ濡らしてしまっている…

御主人様は私の昂ぶりを確認されると、愛奴の写真を撮って下さいました。

露天風呂の縁でM字開脚をし、御主人様の目線の高さに変態おまんこを曝け出します。

「どうしようもない肉便器ですね」

御主人様はそう仰っていましたが、私にはそれがお褒めの言葉に聞こえてしまう。

こっそりと心の中で悦びながら、だらしない身体の方を恥じていました。



【 2018/06/03 00:48 】

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12度目の調教④ ~御主人様の優しさ~

質問に答えられない私を見下ろしながら、御主人様はその意味をきちんと解って下さっていました。

目標額に達していない事で、私が自分自身を責めている事。

御主人様に対して、申し訳なさを感じている事。

それは私自身が頑張ってもどうしようもない事かもしれません。

けれどそれが解っていても、御主人様の為に稼いで来られなかった事実は変わらない。

せめて丁寧に丁寧に御奉仕をする事。

私に出来る事はそれだけでした。




ですから御主人様は、敢えてこう言い換えて下さいます。

「今月も頑張ったのでしょう?」

その問いかけに、私は口内をペニスでいっぱいにしたまま、鼻をふんふんと鳴らしながら何度も頷きました。

それだけは絶対的な自信がある。

胸を張って頑張ったと言える。

私にとって御主人様の為に頑張る事以外は、全てどうでもいい事。

それ程に私の全て。

そうやって御主人様は、いつも私を優しく包んで下さる。

厳しさの裏側には、必ず愛情がある。

だから私はいつも御主人様の為に誠心誠意お仕えし、御主人様の為の自分である事を誇りに想うのです。




「頑張った褒美に、飽きるまで奉仕をさせてあげますよ」

御主人様はそう続けられましたが、私が御奉仕に飽きる事はもちろんありません。

それを解った上で、御主人様はそう仰るのです。




「唇を舐めなさい」

ペニスに吸い付いていた私は、上体を起こして御主人様の唇に舌を這わせます。

けれど直ぐに御奉仕に戻るように指示をされました。

御主人様のお身体なら、何処を御奉仕させて頂いても嬉しい。

けれどその中でも唇は特別ですから、私は名残惜しさを感じながらまた身体を畳みました。




突然、気が変わられたのか、御主人様はすっと椅子から立ち上がられます。

それにつられて、私の口内から愛しいペニスは出て行ってしまいました。

急に空っぽになった口内に、唇を上手く閉じる事が出来ない私。

内湯に向かわれる御主人様の背中を見ながら、どうにか唇を元の形に戻し、その後をよろよろとついて行きました。

【 2018/05/29 23:20 】

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12度目の調教③ ~調教開始~

御主人様が声を荒げる事は決してありません。

そして無理強いをする事もありません。

けれど静かな御命令とその視線が、いつも私の鎖となって覆い被さってくるのです。




慌てて御主人様のスラックスのベルトを外そうとする私に、きちんと座って脱がせるようにとの御指示。

私はベルトに掛けていた手を大袈裟に引っ込め、その足元にきちんと正座をしました。

そして大きく深呼吸。

その時間は一瞬だったけれど、はしゃぎ過ぎていた自分を落ち着かせ、愛奴としての心構えを自分の中で引き戻しました。

そしてもう一度ベルトに手を掛けようとした時、ふと気が付きます。

正座をした私の目の前にある、御主人様のスラックス。

その部分が膨張しているのが、手触りの良い生地越しにも見て判りました。

御主人様が悦んで下さっている...!

その事実に身体の中心がかっと熱くなります。

雑にならないよう気を付けながら、スラックスと靴下を脱いで頂く。

やはり大きく膨らんでいるその部分は、下着越しにその存在感を更に主張していました。

下着のウエスト部分に指を滑り込ませ、ゆっくりと下方へずらして行く。

と、窮屈な中から解放されたペニスが、下着から一気に零れ落ちてきました。

「咥えなさい」

その言葉が終わる前に、私は待っていましたとばかりにはち切れそうなペニスにむしゃぶりつきました。

更に、咥えながら服を畳むようにと、御主人様の御命令が続きます。

私の顔は御主人様の下腹部の正面。

そこに額がくっついてしまいそうな程の距離です。

もちろん自分の手元は全く見えず、服を畳むのは至難の業。

それでも一生懸命に御命令を全うしようと努めます。

けれど一向にその役割を果たせない愛奴に飽きてしまわれたのでしょうか。

御主人様は愛奴の口内にペニスを収めさせたままゆっくりと後退され、そこにあった椅子に腰掛けられました。

私は御奉仕をしながら四つん這いでそれに着いて行き、御主人様の脚の間に座る形となります。

この体勢がとても好き。

御主人様の足元に座っているのが好き。

この視線は常に御主人様を見上げていたい。

お仕えしている感覚と、飼われている感覚。

私は御主人様の愛奴なのだと強く感じられる瞬間なのです。




夢中で御奉仕を続けていると、御主人様の足の甲がおまんこに触れました。

思わず身体が跳ねてしまう私。

そこは触れてもいないのに、御奉仕をしているだけで濡らしてしまう変態おまんこ。

御主人様を汚してしまわないかと心配になる反面、私がどれほど嬉しいのかを、御主人様にもお伝えしたいと想ってしまいました。




「今月はたくさん稼いできましたか?」

御主人様の脚の間に顔を埋めている私の上に、優しい問いかけが降って来ます。

けれど私は答えられず、動かしていた口内を一瞬だけ停止し、緩やかに御奉仕を再開しました。

それは、その答えが「はい」とお答え出来るものではなかったから。




風俗のお仕事は、稼ぎがいい時とそうでない時の差があります。

それは予測出来るものではないし、地域柄やお店によっても異なり、頑張りたくても頑張れない時もあるのです。

私の場合は特段に大きな差ではないにしても、御主人様に悦んで頂ける程、稼げていないという自覚があります。

実際、この時は目標額に達していませんでした。

勿論、その事で責められる事も叱られる事もありません。

けれど私は御主人様に悦んで頂きたい。

その一心なのです。

ですからそれが叶わない状況である事がもどかしく、自分にも腹が立つ。

私にとっては「風俗」ではなく、「御主人様に与えて頂いたお仕事」。

御主人様の為に、御主人様の物であるこの身体を使って、御主人様の為に金銭を稼ぐ。

それが御主人様のお望みである限り、私は悦んで身を投じる。

それだけの事。

そしてそんな私の気持ちを御主人様が知っていて下さる事。

だから私はますます御主人様に悦んで頂きたくて仕方ないのです。

【 2018/05/22 17:25 】

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12度目の調教② ~旅行気分~

12度目の調教。

今回は、せっかく御主人様がこちらに来て下さるのだから、名所や素敵な場所にご案内したいと想っていました。

私がいつも見ているお気に入りの景色。

きっと御主人様も気に入って下さる。

そう想っていたのです。

けれど今日は天気が悪い上に、季節外れの寒さ。

どう考えても、愉しく観光が出来るような気候ではありません。

御主人様は、旅館でゆっくりとした時間を過ごす事を愉しまれる。

こんなに寒いのなら、身体を休めて頂く事を優先しよう。

そう決断し、観光はまたの機会にご案内する事にしました。




高速道路を利用するはずだったプランを変更し、一般道でゆったりとドライブを愉しみながら、旅館へと向かいます。

私のお気に入りの大きな河川に春が来るのは、もう少し先のよう。

緑が芽を出し始めた土手には、つくしの姿は見つけられませんでした。

けれども窓から顔を出し、一生懸命に探そうとする御主人様。

その後ろ姿が愛おしくて堪りませんでした。

だんだんと道は細くなり、蛇行しながら車は登って行きます。

気温も更に低くなり、エアコンを付けなければフロントガラスが曇ってしまう程。

けれど力のない軽自動車は、エアコンを付けるとますますパワーダウンしてしまいます。

何度かそんな事を繰り返していると、通る道に応じて、御主人様がエアコンのボタンを操作して下さるようになりました。

そんな小さな事がとても嬉しい。

長い長いドライブを愉しみながらようやく旅館が見えた頃、春だというのに空には小雪が舞っていました。




森の奥にひっそりと佇む静かな旅館。

御主人様との時間を愉しむ為、迷いに迷って選んだ旅館でした。

チェックインを済ませ、箱庭の中の長い石畳を通り、一番奥の離れへと案内されます。

中に入ると、どこのお屋敷かと想う程の広い玄関。

たくさんあるお部屋はどこか懐かしい雰囲気。

窓には森林が映り、小川のせせらぎが聞こえていました。

それに内湯の広さ!

泳げてしまうほどの大きさに、御主人様も悦んでいらっしゃる様子でした。

係りの方が退室されたのを確認し、早速寛げるよう、スーツ姿の御主人様に「着替えられますか」とお伺いします。

そうだなと言って背中を向けて下さる御主人様。

私はそっとジャケットに手を掛け、ゆっくりと脱がして差し上げました。

形を整えながらそれをハンガーに掛けていると、ネクタイ、ワイシャツと、次々に私に託して下さいます。

これを嬉しいと想えるのは御主人様だけ。

お世話が出来る悦びに胸を躍らせながら、ズボンも脱いで下さいと軽い気持ちでお声掛けしました。

すると、「なぜ私が脱がなければならないのですか」とのお返事。

その僅かな口調の変化に、突然張り詰めた空気。

しまった…

気付いた時にはもう手遅れでした。

私は愉しい気持ちに浮かれ過ぎ、自分の勤めを忘れてしまっていたのです。






【 2018/05/20 22:35 】

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