御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
♥当ブログは性的表現・画像を使用しておりますので、18歳未満の方は直ちにブラウザバックをお願い致します。
またSMに嫌悪感をお持ちの方は閲覧をお控え下さい。
自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
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私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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12度目の調教。
今回は、せっかく御主人様がこちらに来て下さるのだから、名所や素敵な場所にご案内したいと想っていました。
私がいつも見ているお気に入りの景色。
きっと御主人様も気に入って下さる。
そう想っていたのです。
けれど今日は天気が悪い上に、季節外れの寒さ。
どう考えても、愉しく観光が出来るような気候ではありません。
御主人様は、旅館でゆっくりとした時間を過ごす事を愉しまれる。
こんなに寒いのなら、身体を休めて頂く事を優先しよう。
そう決断し、観光はまたの機会にご案内する事にしました。
高速道路を利用するはずだったプランを変更し、一般道でゆったりとドライブを愉しみながら、旅館へと向かいます。
私のお気に入りの大きな河川に春が来るのは、もう少し先のよう。
緑が芽を出し始めた土手には、つくしの姿は見つけられませんでした。
けれども窓から顔を出し、一生懸命に探そうとする御主人様。
その後ろ姿が愛おしくて堪りませんでした。
だんだんと道は細くなり、蛇行しながら車は登って行きます。
気温も更に低くなり、エアコンを付けなければフロントガラスが曇ってしまう程。
けれど力のない軽自動車は、エアコンを付けるとますますパワーダウンしてしまいます。
何度かそんな事を繰り返していると、通る道に応じて、御主人様がエアコンのボタンを操作して下さるようになりました。
そんな小さな事がとても嬉しい。
長い長いドライブを愉しみながらようやく旅館が見えた頃、春だというのに空には小雪が舞っていました。
森の奥にひっそりと佇む静かな旅館。
御主人様との時間を愉しむ為、迷いに迷って選んだ旅館でした。
チェックインを済ませ、箱庭の中の長い石畳を通り、一番奥の離れへと案内されます。
中に入ると、どこのお屋敷かと想う程の広い玄関。
たくさんあるお部屋はどこか懐かしい雰囲気。
窓には森林が映り、小川のせせらぎが聞こえていました。
それに内湯の広さ!
泳げてしまうほどの大きさに、御主人様も悦んでいらっしゃる様子でした。
係りの方が退室されたのを確認し、早速寛げるよう、スーツ姿の御主人様に「着替えられますか」とお伺いします。
そうだなと言って背中を向けて下さる御主人様。
私はそっとジャケットに手を掛け、ゆっくりと脱がして差し上げました。
形を整えながらそれをハンガーに掛けていると、ネクタイ、ワイシャツと、次々に私に託して下さいます。
これを嬉しいと想えるのは御主人様だけ。
お世話が出来る悦びに胸を躍らせながら、ズボンも脱いで下さいと軽い気持ちでお声掛けしました。
すると、「なぜ私が脱がなければならないのですか」とのお返事。
その僅かな口調の変化に、突然張り詰めた空気。
しまった…
気付いた時にはもう手遅れでした。
私は愉しい気持ちに浮かれ過ぎ、自分の勤めを忘れてしまっていたのです。
今回は、せっかく御主人様がこちらに来て下さるのだから、名所や素敵な場所にご案内したいと想っていました。
私がいつも見ているお気に入りの景色。
きっと御主人様も気に入って下さる。
そう想っていたのです。
けれど今日は天気が悪い上に、季節外れの寒さ。
どう考えても、愉しく観光が出来るような気候ではありません。
御主人様は、旅館でゆっくりとした時間を過ごす事を愉しまれる。
こんなに寒いのなら、身体を休めて頂く事を優先しよう。
そう決断し、観光はまたの機会にご案内する事にしました。
高速道路を利用するはずだったプランを変更し、一般道でゆったりとドライブを愉しみながら、旅館へと向かいます。
私のお気に入りの大きな河川に春が来るのは、もう少し先のよう。
緑が芽を出し始めた土手には、つくしの姿は見つけられませんでした。
けれども窓から顔を出し、一生懸命に探そうとする御主人様。
その後ろ姿が愛おしくて堪りませんでした。
だんだんと道は細くなり、蛇行しながら車は登って行きます。
気温も更に低くなり、エアコンを付けなければフロントガラスが曇ってしまう程。
けれど力のない軽自動車は、エアコンを付けるとますますパワーダウンしてしまいます。
何度かそんな事を繰り返していると、通る道に応じて、御主人様がエアコンのボタンを操作して下さるようになりました。
そんな小さな事がとても嬉しい。
長い長いドライブを愉しみながらようやく旅館が見えた頃、春だというのに空には小雪が舞っていました。
森の奥にひっそりと佇む静かな旅館。
御主人様との時間を愉しむ為、迷いに迷って選んだ旅館でした。
チェックインを済ませ、箱庭の中の長い石畳を通り、一番奥の離れへと案内されます。
中に入ると、どこのお屋敷かと想う程の広い玄関。
たくさんあるお部屋はどこか懐かしい雰囲気。
窓には森林が映り、小川のせせらぎが聞こえていました。
それに内湯の広さ!
泳げてしまうほどの大きさに、御主人様も悦んでいらっしゃる様子でした。
係りの方が退室されたのを確認し、早速寛げるよう、スーツ姿の御主人様に「着替えられますか」とお伺いします。
そうだなと言って背中を向けて下さる御主人様。
私はそっとジャケットに手を掛け、ゆっくりと脱がして差し上げました。
形を整えながらそれをハンガーに掛けていると、ネクタイ、ワイシャツと、次々に私に託して下さいます。
これを嬉しいと想えるのは御主人様だけ。
お世話が出来る悦びに胸を躍らせながら、ズボンも脱いで下さいと軽い気持ちでお声掛けしました。
すると、「なぜ私が脱がなければならないのですか」とのお返事。
その僅かな口調の変化に、突然張り詰めた空気。
しまった…
気付いた時にはもう手遅れでした。
私は愉しい気持ちに浮かれ過ぎ、自分の勤めを忘れてしまっていたのです。