御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
♥当ブログは性的表現・画像を使用しておりますので、18歳未満の方は直ちにブラウザバックをお願い致します。
またSMに嫌悪感をお持ちの方は閲覧をお控え下さい。
自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
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私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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12度目の調教日の朝。
2ヶ月ぶりにお逢いする御主人様を迎える為、私は小雨の中、空港へと車を走らせていました。
前回の約束通り、今回は御主人様が私の住んでいる所へ来て下さいます。
隣の県には人気のある温泉があり、今回は温泉好きの御主人様にそこをお勧めしたのです。
御主人様が泊りがけでこちらに来て下さるのは、2度目の調教の時以来。
私は御主人様に悦んで頂きたくて、この2ヶ月間、色々と計画を練っていました。
御主人様と2日間一緒に過ごせる事も、約一年ぶり。
私は修学旅行前の子供のように、飛び上がりそうな気持ちを抑えきれず、意味もなく車を飛ばしていました。
お昼前に空港に到着された御主人様。
そわそわと到着口の椅子に座っていた私に気付かず、目の前を通り過ぎてしまわれました。
私は慌てて立ち上がり、その背中を追いかけます。
たくさんの人がいる中で「御主人様」とお声がけする訳にもいかず、なんとか御主人様に追い付き、ジャケットの裾を掴みました。
2ヶ月ぶりにお逢いする御主人様。
いつも想う事ですが、素敵な素敵な御主人様を前にして、私は毎回夢心地になってしまいます。
まるでそこには二人しかいないよう。
御主人様の纏う不思議な雰囲気が、これは夢なんじゃないかと本気で想わせてしまうのです。
空港に隣接された駐車場まで移動し、御主人様が私の車の助手席に座って下さいました。
私がいつも見ている風景の中に、御主人様がいらっしゃる。
それは物凄く特別な感覚で、初めて調教を受けた時の記憶が蘇ります。
御主人様は私の夢。
こんな御主人様がいたらいいなと想い描いていた人物が、今、目の前に存在している。
それが現実なのかも判らなくなる程に、御主人様は私の理想そのままなのです。
ああ、今が人生で一番幸せ。
今命が尽きたなら、最高の人生だったと言える。
いつもいつもそう想ってしまう私を、御主人様はお叱りになるかもしれません。
けれど本当に心からそう想うのですから、仕方がないのです。
それは破滅思考ではなく、これ以上の幸福がない事を知っているから。
出来る事なら御主人様のお傍で、この命を終わらせたい。
それが私の一番の望みかもしれません。
夢のような心地の中、私は安全運転を心掛けながら、お気に入りのお店に御主人様をお連れしました。
いつものお店に不釣合なのは、御主人様がいらっしゃる事。
まるでそこだけが異空間になってしまったかのように、物凄い違和感を生み出しています。
私の理想がそのまま形になった御主人様。
それが今、私の日常生活の中に溶け込んでいる。
その様子を目の当たりにし、私は料理の味もよく判らなくなっていました。
けれどそんな私に反して、どうやら御主人様は気に入って下さったよう。
器の中はすっかり空っぽになっていました。
私が食事を終えると、御主人様からお財布を渡され、煙草を吸っている間にお会計をしておくように指示をされます。
御主人様のお財布を預かるのは2度目。
最初は物凄く驚きました。
普通は誰かに自分の財布を預けたりしないだろうし、私は家族にも触らせたりしません。
けれど御主人様はそれを私に赦して下さっている。
そうする事が当たり前のように、自然に。
それが嬉しくて嬉しくて…
御主人様が私を赦して下さっている証拠を大事に掌で包み、勝手に上がる口角を必死で抑えようとしていました。
2ヶ月ぶりにお逢いする御主人様を迎える為、私は小雨の中、空港へと車を走らせていました。
前回の約束通り、今回は御主人様が私の住んでいる所へ来て下さいます。
隣の県には人気のある温泉があり、今回は温泉好きの御主人様にそこをお勧めしたのです。
御主人様が泊りがけでこちらに来て下さるのは、2度目の調教の時以来。
私は御主人様に悦んで頂きたくて、この2ヶ月間、色々と計画を練っていました。
御主人様と2日間一緒に過ごせる事も、約一年ぶり。
私は修学旅行前の子供のように、飛び上がりそうな気持ちを抑えきれず、意味もなく車を飛ばしていました。
お昼前に空港に到着された御主人様。
そわそわと到着口の椅子に座っていた私に気付かず、目の前を通り過ぎてしまわれました。
私は慌てて立ち上がり、その背中を追いかけます。
たくさんの人がいる中で「御主人様」とお声がけする訳にもいかず、なんとか御主人様に追い付き、ジャケットの裾を掴みました。
2ヶ月ぶりにお逢いする御主人様。
いつも想う事ですが、素敵な素敵な御主人様を前にして、私は毎回夢心地になってしまいます。
まるでそこには二人しかいないよう。
御主人様の纏う不思議な雰囲気が、これは夢なんじゃないかと本気で想わせてしまうのです。
空港に隣接された駐車場まで移動し、御主人様が私の車の助手席に座って下さいました。
私がいつも見ている風景の中に、御主人様がいらっしゃる。
それは物凄く特別な感覚で、初めて調教を受けた時の記憶が蘇ります。
御主人様は私の夢。
こんな御主人様がいたらいいなと想い描いていた人物が、今、目の前に存在している。
それが現実なのかも判らなくなる程に、御主人様は私の理想そのままなのです。
ああ、今が人生で一番幸せ。
今命が尽きたなら、最高の人生だったと言える。
いつもいつもそう想ってしまう私を、御主人様はお叱りになるかもしれません。
けれど本当に心からそう想うのですから、仕方がないのです。
それは破滅思考ではなく、これ以上の幸福がない事を知っているから。
出来る事なら御主人様のお傍で、この命を終わらせたい。
それが私の一番の望みかもしれません。
夢のような心地の中、私は安全運転を心掛けながら、お気に入りのお店に御主人様をお連れしました。
いつものお店に不釣合なのは、御主人様がいらっしゃる事。
まるでそこだけが異空間になってしまったかのように、物凄い違和感を生み出しています。
私の理想がそのまま形になった御主人様。
それが今、私の日常生活の中に溶け込んでいる。
その様子を目の当たりにし、私は料理の味もよく判らなくなっていました。
けれどそんな私に反して、どうやら御主人様は気に入って下さったよう。
器の中はすっかり空っぽになっていました。
私が食事を終えると、御主人様からお財布を渡され、煙草を吸っている間にお会計をしておくように指示をされます。
御主人様のお財布を預かるのは2度目。
最初は物凄く驚きました。
普通は誰かに自分の財布を預けたりしないだろうし、私は家族にも触らせたりしません。
けれど御主人様はそれを私に赦して下さっている。
そうする事が当たり前のように、自然に。
それが嬉しくて嬉しくて…
御主人様が私を赦して下さっている証拠を大事に掌で包み、勝手に上がる口角を必死で抑えようとしていました。