御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
♥当ブログは性的表現・画像を使用しておりますので、18歳未満の方は直ちにブラウザバックをお願い致します。
またSMに嫌悪感をお持ちの方は閲覧をお控え下さい。
自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
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私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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飲み物を調達する為、いつものコンビニに入って行かれる御主人様。
私はそれをガラス越しにお待ちするのが恒例なのですが、この時は建物の中に入る事なく、冷たい外気に全身を吹かれていました。
丁度、ランチタイムの時間なのでしょう。
首から社員証のような物をぶら下げた人々が、頻りにコンビニを出入りしています。
その一人一人から向けられる視線。こんな所で何をしているんだ?そう言われているような気がしましたが、私は一人で自分と向き合っていました。
冷たい風が、混乱する頭を宥めてくれる気がして。
ぎゅっと胸を押さえながら、突き抜ける空に思考をクリアにしていたのです。
御主人様の柔らかくて深い愛情。
それを解っていながら、コントロール出来ない自分の気持ち。
何て小さいんだろう。
どうしてこんなにも欲深いんだろう。
寒い。
苦しい。
けれどこれは私自身の問題。
自分でどうにかしなくては。
自分で消化出来るよう、もっと御主人様に相応しくならなくては。
まるで冷たい風に自分を戒めるように。
ざわざわと聞こえる胸にそう言い聞かせる私には、目の前を通り過ぎる「日常」が、ずっと遠くに感じられていました。
「寒かったでしょう?中で待っていれば良かったのに」
小さなビニール袋を下げて、すっと現れた御主人様。
一瞬にして色付いた景色は、私を何とか立ち上がらせてくれます。
ほら、御主人様はいつも必ずお優しい。
それを知っているのは貴女自身でしょう?
そう私と対話をした私は、さっきまでの気持ちをその場に置き去りにして。
革靴を鳴らして歩いて行かれる御主人様を、建物の中へと追い掛けて行きました。
チェックインを済ませ、予め送っておいたスーツケースを受け取り、お部屋へと向かいます。
またもタイヤ部分までビニールで包まれてしまっている為、絨毯の上を転がす事の出来ないスーツケース。
それに振り回される愛奴から無言で持ち手を奪い取った御主人様は、あっという間にお部屋まで荷物を運んで下さいました。
私はそれをガラス越しにお待ちするのが恒例なのですが、この時は建物の中に入る事なく、冷たい外気に全身を吹かれていました。
丁度、ランチタイムの時間なのでしょう。
首から社員証のような物をぶら下げた人々が、頻りにコンビニを出入りしています。
その一人一人から向けられる視線。こんな所で何をしているんだ?そう言われているような気がしましたが、私は一人で自分と向き合っていました。
冷たい風が、混乱する頭を宥めてくれる気がして。
ぎゅっと胸を押さえながら、突き抜ける空に思考をクリアにしていたのです。
御主人様の柔らかくて深い愛情。
それを解っていながら、コントロール出来ない自分の気持ち。
何て小さいんだろう。
どうしてこんなにも欲深いんだろう。
寒い。
苦しい。
けれどこれは私自身の問題。
自分でどうにかしなくては。
自分で消化出来るよう、もっと御主人様に相応しくならなくては。
まるで冷たい風に自分を戒めるように。
ざわざわと聞こえる胸にそう言い聞かせる私には、目の前を通り過ぎる「日常」が、ずっと遠くに感じられていました。
「寒かったでしょう?中で待っていれば良かったのに」
小さなビニール袋を下げて、すっと現れた御主人様。
一瞬にして色付いた景色は、私を何とか立ち上がらせてくれます。
ほら、御主人様はいつも必ずお優しい。
それを知っているのは貴女自身でしょう?
そう私と対話をした私は、さっきまでの気持ちをその場に置き去りにして。
革靴を鳴らして歩いて行かれる御主人様を、建物の中へと追い掛けて行きました。
チェックインを済ませ、予め送っておいたスーツケースを受け取り、お部屋へと向かいます。
またもタイヤ部分までビニールで包まれてしまっている為、絨毯の上を転がす事の出来ないスーツケース。
それに振り回される愛奴から無言で持ち手を奪い取った御主人様は、あっという間にお部屋まで荷物を運んで下さいました。