御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
♥当ブログは性的表現・画像を使用しておりますので、18歳未満の方は直ちにブラウザバックをお願い致します。
またSMに嫌悪感をお持ちの方は閲覧をお控え下さい。
自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
コメントは承認制となっておりますので、「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れて下さると非表示となります。
私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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お部屋はいつもと同じ高層階。
景色は少し霞んでいましたが、それが都会のビルをより高くへと際立たせていました。
「さっき歩いていた道が見えますね」
愛奴にジャケットを放ってから、煙草に火を付けて下界を眺められる御主人様。
私はそれをクローゼットに丁寧に仕舞うと、履いていたパンプスを急いで脱ぎました。
御主人様の前で靴を履いている事が、どうにも気持ちが悪くて仕方がないのです。
いつからそう想うようになったのかは覚えていません。
けれどそれが何だか酷くおこがましい気がして。
革靴の御主人様。
裸足の愛奴。
そんな空間に、私は心地好さを感じるようになっていました。
ストッキング越しに絨毯を感じながら、スーツケースから首輪を取り出した私。
茶封筒と手土産を持って、急いで御主人様の足元に座ります。
それらをいそいそとテーブルに並べた私は、今にもその脚に飛び付きそうに見えていたのでしょう。
「靴」
少しだけ差し出された脚を嬉しく想いながら両腕で抱え、革靴と靴下を丁寧に取り除いて行きました。
裸足になられた御主人様は、ベルベットの袋から首輪を取り出すと、冷たいですねと声を掛けながら、愛奴に優しく嵌めて下さいます。
私の大好きな時間。
本当なら外したくない、御主人様の所有物である証。
御主人様がいらっしゃらなければ、自分では何もする事の出来ない存在なのだと示して頂いている気がして。
囚われの銀の輪は、その意味とは真逆に、私を全てから解放してくれる印でもあるのです。
御主人様が脱がれたネクタイとワイシャツを預かった私は、首輪を鳴らしながら再びクローゼットへと向かいました。
それらを綺麗に整えてハンガーに掛け終わると、扉から顔を覗かせる愛奴目掛けて、次々にお洋服が飛んで来ます。
それをはしゃぎながら受け止める私。
全てをクローゼットに仕舞い、きちんと扉を閉めた時。
いつの間にか背後にあったのは、私を覆い尽くそうとされる御主人様の御姿でした。
すっと手を伸ばされ、後ろから乳房を鷲掴みにされます。
それは嬉しい事の筈なのに。
嬉し過ぎて、どう反応すれば良いのか判らない。
初めて御主人様にお逢いした時のように、未だに私はその応えを見つけられずにいました。
そんな事を考えている内に鏡の前へと引きずられ、たくし上げられたワンピースから、下着を着けていない乳房が自然光に晒されます。
御主人様の大きな手に直接潰された胸と、その指先に触れる硬い乳首。
それは普通のセックスであれば、何もおかしい所等ある筈のない光景。
けれど私は、恥ずかしくて恥ずかしくて居たたまれないのです。
この身体は御主人様の物で、何度も繰り返し使って頂いているのに。
それなのにそう想えてしまうのは、私が御主人様の愛奴である証なのかもしれません。
私が最も敬愛し、慈しむお方。
御主人様という絶対的な存在の前では、私は何一つ偽る事等出来ない。
戸惑う事しか出来ない愛奴は、只々、御主人様に翻弄されていました。
「服を脱ぎなさい」
そう仰ると、私から離れベッドに横になられる御主人様。
急いで全裸になった私がお傍へ寄ると、御奉仕をするように命じられます。
この時だけは不思議と恥ずかしくない。
さっきまでの自分が可笑しいくらいに、すっかりと落ち着いていて。
御主人様のペニスは何て美味しいんだろうと想っていると、ふと名前を呼ばれました。
「愛奴」
その響きがどんなに麗しいか。
私は自分の名前が嫌いでしたが、初めて自分の名前を打ち明けた時に、御主人様が良い名前だと褒めて下さってから。
この名前で良かったと、生まれて初めて心から想えるようになったのです。
次に紡がれる御命令を受ける為。
開いたままの口を閉じる事なく、御主人様のお顔を見た私。
その視線を逸らす事なく、テーブルの上に乗っている物をこちらへ運ぶようにと優しく命じられました。
私は形状記憶をしている口を無理矢理閉じ、ベッドから転がり降りると、小さなテーブルに乗っている物をベッドサイドへと運びます。
「煙草、灰皿、お酒、封筒…」
御主人様の御命令を復唱しながら、忘れ物のないようにお部屋を行き来する愛奴。
それを確認された御主人様は、テーブルの上に揃った物を確認され、小さく私を褒めて下さると、御奉仕を再開するようにと命じられました。
その脚の間に戻り、顔を埋める私。
お酒を一口飲まれた御主人様は、煙草に火を付けてから封筒の中身を確認されます。
いつもはその紙幣の擦れる音だけに耳を傾けていたのに。
この時はそれすらも聞こえてはいなかったのです。
御奉仕をさせて頂ける事。
御主人様のお役に立てるという事は、どうしてこんなにも私の心を満たすのでしょう。
御主人様が悦んで下さる事。
只、それが嬉しいという事実。
私に触れて頂ける事がなくても、心と身体はいっぱいに満たされて。
この口と舌を使って、御主人様への忠誠をお伝えする事。
それを御主人様が受け取って下さり、悦んで下さる事。
御奉仕という行為は、御主人様と私にとって、言葉以上の物を伝達してくれる手段なのかもしれません。
「頑張りましたね」
封筒の中身を数え終わった御主人様が、封筒に紙幣を仕舞いながら、愛奴にお褒めの言葉を与えて下さいました。
そこに含まれる意味の重さに、色々な感情がぐっと込み上げて来ます。
お逢い出来ない間の全ての努力が、その掌で掬って頂いているような気がして。
御主人様が理解して下さっている事を知っているからこそ、御主人様からの御言葉は、いつも私を綺麗に浄化してくれるのです。
そんな愛奴への御褒美だったのでしょうか。
「乳首を舐めなさい」
余りの驚きにペニスから口を離した私は、思考が完全に停止してしまいました。
景色は少し霞んでいましたが、それが都会のビルをより高くへと際立たせていました。
「さっき歩いていた道が見えますね」
愛奴にジャケットを放ってから、煙草に火を付けて下界を眺められる御主人様。
私はそれをクローゼットに丁寧に仕舞うと、履いていたパンプスを急いで脱ぎました。
御主人様の前で靴を履いている事が、どうにも気持ちが悪くて仕方がないのです。
いつからそう想うようになったのかは覚えていません。
けれどそれが何だか酷くおこがましい気がして。
革靴の御主人様。
裸足の愛奴。
そんな空間に、私は心地好さを感じるようになっていました。
ストッキング越しに絨毯を感じながら、スーツケースから首輪を取り出した私。
茶封筒と手土産を持って、急いで御主人様の足元に座ります。
それらをいそいそとテーブルに並べた私は、今にもその脚に飛び付きそうに見えていたのでしょう。
「靴」
少しだけ差し出された脚を嬉しく想いながら両腕で抱え、革靴と靴下を丁寧に取り除いて行きました。
裸足になられた御主人様は、ベルベットの袋から首輪を取り出すと、冷たいですねと声を掛けながら、愛奴に優しく嵌めて下さいます。
私の大好きな時間。
本当なら外したくない、御主人様の所有物である証。
御主人様がいらっしゃらなければ、自分では何もする事の出来ない存在なのだと示して頂いている気がして。
囚われの銀の輪は、その意味とは真逆に、私を全てから解放してくれる印でもあるのです。
御主人様が脱がれたネクタイとワイシャツを預かった私は、首輪を鳴らしながら再びクローゼットへと向かいました。
それらを綺麗に整えてハンガーに掛け終わると、扉から顔を覗かせる愛奴目掛けて、次々にお洋服が飛んで来ます。
それをはしゃぎながら受け止める私。
全てをクローゼットに仕舞い、きちんと扉を閉めた時。
いつの間にか背後にあったのは、私を覆い尽くそうとされる御主人様の御姿でした。
すっと手を伸ばされ、後ろから乳房を鷲掴みにされます。
それは嬉しい事の筈なのに。
嬉し過ぎて、どう反応すれば良いのか判らない。
初めて御主人様にお逢いした時のように、未だに私はその応えを見つけられずにいました。
そんな事を考えている内に鏡の前へと引きずられ、たくし上げられたワンピースから、下着を着けていない乳房が自然光に晒されます。
御主人様の大きな手に直接潰された胸と、その指先に触れる硬い乳首。
それは普通のセックスであれば、何もおかしい所等ある筈のない光景。
けれど私は、恥ずかしくて恥ずかしくて居たたまれないのです。
この身体は御主人様の物で、何度も繰り返し使って頂いているのに。
それなのにそう想えてしまうのは、私が御主人様の愛奴である証なのかもしれません。
私が最も敬愛し、慈しむお方。
御主人様という絶対的な存在の前では、私は何一つ偽る事等出来ない。
戸惑う事しか出来ない愛奴は、只々、御主人様に翻弄されていました。
「服を脱ぎなさい」
そう仰ると、私から離れベッドに横になられる御主人様。
急いで全裸になった私がお傍へ寄ると、御奉仕をするように命じられます。
この時だけは不思議と恥ずかしくない。
さっきまでの自分が可笑しいくらいに、すっかりと落ち着いていて。
御主人様のペニスは何て美味しいんだろうと想っていると、ふと名前を呼ばれました。
「愛奴」
その響きがどんなに麗しいか。
私は自分の名前が嫌いでしたが、初めて自分の名前を打ち明けた時に、御主人様が良い名前だと褒めて下さってから。
この名前で良かったと、生まれて初めて心から想えるようになったのです。
次に紡がれる御命令を受ける為。
開いたままの口を閉じる事なく、御主人様のお顔を見た私。
その視線を逸らす事なく、テーブルの上に乗っている物をこちらへ運ぶようにと優しく命じられました。
私は形状記憶をしている口を無理矢理閉じ、ベッドから転がり降りると、小さなテーブルに乗っている物をベッドサイドへと運びます。
「煙草、灰皿、お酒、封筒…」
御主人様の御命令を復唱しながら、忘れ物のないようにお部屋を行き来する愛奴。
それを確認された御主人様は、テーブルの上に揃った物を確認され、小さく私を褒めて下さると、御奉仕を再開するようにと命じられました。
その脚の間に戻り、顔を埋める私。
お酒を一口飲まれた御主人様は、煙草に火を付けてから封筒の中身を確認されます。
いつもはその紙幣の擦れる音だけに耳を傾けていたのに。
この時はそれすらも聞こえてはいなかったのです。
御奉仕をさせて頂ける事。
御主人様のお役に立てるという事は、どうしてこんなにも私の心を満たすのでしょう。
御主人様が悦んで下さる事。
只、それが嬉しいという事実。
私に触れて頂ける事がなくても、心と身体はいっぱいに満たされて。
この口と舌を使って、御主人様への忠誠をお伝えする事。
それを御主人様が受け取って下さり、悦んで下さる事。
御奉仕という行為は、御主人様と私にとって、言葉以上の物を伝達してくれる手段なのかもしれません。
「頑張りましたね」
封筒の中身を数え終わった御主人様が、封筒に紙幣を仕舞いながら、愛奴にお褒めの言葉を与えて下さいました。
そこに含まれる意味の重さに、色々な感情がぐっと込み上げて来ます。
お逢い出来ない間の全ての努力が、その掌で掬って頂いているような気がして。
御主人様が理解して下さっている事を知っているからこそ、御主人様からの御言葉は、いつも私を綺麗に浄化してくれるのです。
そんな愛奴への御褒美だったのでしょうか。
「乳首を舐めなさい」
余りの驚きにペニスから口を離した私は、思考が完全に停止してしまいました。