御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
♥当ブログは性的表現・画像を使用しておりますので、18歳未満の方は直ちにブラウザバックをお願い致します。
またSMに嫌悪感をお持ちの方は閲覧をお控え下さい。
自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
コメントは承認制となっておりますので、「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れて下さると非表示となります。
私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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御主人様の元へ帰る飛行機に乗る為、朝早く家を出た私。
前日にお酒を飲まれていた御主人様から、「完全に二日酔いです」とメールが届きました。
その様子から、多少の気分不良がある事を感じ取った私は、今日もゆっくり休みましょうとお返事をします。
「ええ、のんびりと過ごさせて貰いますよ」
先ずは気を付けて足元まで帰って来なさいと、御主人様からの優しいお返事。
その文面からは、二日酔いながらもお元気な雰囲気が伝わって来ました。
今日は二ヵ月振りに御主人様にお逢い出来る日。
早起きで眠い筈なのに、気持ちが焦っているのか、飛行機の中では一睡も出来ませんでした。
私は自分で自分を落ち着かせながら、真夏の暑さが過ぎ去った空港へと降り立ったのです。
飛行機が無事に到着した事を告げた時、既に御主人様は待ち合わせ場所にいらっしゃった様子。
いつもの店でのんびりお酒を飲んでいるので、慌てずに来なさいと私を気遣う御言葉を掛けて下さいますが、それすらも私には留まりません。
御主人様がもう待って下さっている。
その事で頭がいっぱいになってしまった私は、よく確認もせず、ホームに停まっていた電車に飛び乗りました。
けれど偶然にもそれは、私を一番速く御主人様の所へと運んでくれる列車。
あっという間に駅に着いた私は、御主人様の御姿を想い出しながら、そのお顔を見にお店へと急ぎました。
何時もは程良く空いていますが、今日はやけに混んでいる店内。
前回と同じ席に座っていらっしゃる御主人様の御姿を見つけ、嬉しくて飛び跳ねてしまいそうな気持ちを抑え込みます。
爽やかな半袖のシャツが、細身のお身体によく似合っていて。
その御姿が、何だか何時もより艶やかに感じられました。
御挨拶をしてから、その正面のソファーに座る私。
大きな木のテーブルの上には、泡の残ったグラスと空のお皿が乗っていました。
どうやら私を待って下さっている間に、何か軽く召し上がられたようです。
本当は大分前から待っていて下さったのだろうか...
そんな考えが過ぎりましたが、私は何も確認しませんでした。
それから何時ものメニューと追加のお酒を注文し、何時ものように何気ない会話を愉しみます。
最近はまた腰が痛いと仰る御主人様。
先ず最初にマッサージをするよう指示をされると、運ばれて来たお酒をあっという間に飲み干されてしまいました。
食事を終え、ホテルのフロントへ向かう御主人様と私。
夏が終わりに近付いている今日は、ビルの間に生暖かい風が吹き荒れています。
私の長い髪が舞い上げられるのを見て笑う御主人様は、やはりそこまで気分不良ではない様子。
せっかく綺麗にした御主人様の為のロングヘアでしたが、そんな事はどうでも良く感じられていました。
手櫛で髪を整え、フロントで受付を済ませる私。
突然弾かれたノースリーブの二の腕に驚いていると、御主人様が湾曲してしまったカードを垂直に立て、私に見せて下さっていたのです。
それはまるでトランプタワーの一部のよう。
悪戯な表情に、ほんの少しだけ得意気な御主人様。
それがどうしようもなく愛おしくて。
胸が締め付けられるような想いを隠しながら、送っておいたスーツケースを引いてお部屋へと向かいました。
前日にお酒を飲まれていた御主人様から、「完全に二日酔いです」とメールが届きました。
その様子から、多少の気分不良がある事を感じ取った私は、今日もゆっくり休みましょうとお返事をします。
「ええ、のんびりと過ごさせて貰いますよ」
先ずは気を付けて足元まで帰って来なさいと、御主人様からの優しいお返事。
その文面からは、二日酔いながらもお元気な雰囲気が伝わって来ました。
今日は二ヵ月振りに御主人様にお逢い出来る日。
早起きで眠い筈なのに、気持ちが焦っているのか、飛行機の中では一睡も出来ませんでした。
私は自分で自分を落ち着かせながら、真夏の暑さが過ぎ去った空港へと降り立ったのです。
飛行機が無事に到着した事を告げた時、既に御主人様は待ち合わせ場所にいらっしゃった様子。
いつもの店でのんびりお酒を飲んでいるので、慌てずに来なさいと私を気遣う御言葉を掛けて下さいますが、それすらも私には留まりません。
御主人様がもう待って下さっている。
その事で頭がいっぱいになってしまった私は、よく確認もせず、ホームに停まっていた電車に飛び乗りました。
けれど偶然にもそれは、私を一番速く御主人様の所へと運んでくれる列車。
あっという間に駅に着いた私は、御主人様の御姿を想い出しながら、そのお顔を見にお店へと急ぎました。
何時もは程良く空いていますが、今日はやけに混んでいる店内。
前回と同じ席に座っていらっしゃる御主人様の御姿を見つけ、嬉しくて飛び跳ねてしまいそうな気持ちを抑え込みます。
爽やかな半袖のシャツが、細身のお身体によく似合っていて。
その御姿が、何だか何時もより艶やかに感じられました。
御挨拶をしてから、その正面のソファーに座る私。
大きな木のテーブルの上には、泡の残ったグラスと空のお皿が乗っていました。
どうやら私を待って下さっている間に、何か軽く召し上がられたようです。
本当は大分前から待っていて下さったのだろうか...
そんな考えが過ぎりましたが、私は何も確認しませんでした。
それから何時ものメニューと追加のお酒を注文し、何時ものように何気ない会話を愉しみます。
最近はまた腰が痛いと仰る御主人様。
先ず最初にマッサージをするよう指示をされると、運ばれて来たお酒をあっという間に飲み干されてしまいました。
食事を終え、ホテルのフロントへ向かう御主人様と私。
夏が終わりに近付いている今日は、ビルの間に生暖かい風が吹き荒れています。
私の長い髪が舞い上げられるのを見て笑う御主人様は、やはりそこまで気分不良ではない様子。
せっかく綺麗にした御主人様の為のロングヘアでしたが、そんな事はどうでも良く感じられていました。
手櫛で髪を整え、フロントで受付を済ませる私。
突然弾かれたノースリーブの二の腕に驚いていると、御主人様が湾曲してしまったカードを垂直に立て、私に見せて下さっていたのです。
それはまるでトランプタワーの一部のよう。
悪戯な表情に、ほんの少しだけ得意気な御主人様。
それがどうしようもなく愛おしくて。
胸が締め付けられるような想いを隠しながら、送っておいたスーツケースを引いてお部屋へと向かいました。