御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
♥当ブログは性的表現・画像を使用しておりますので、18歳未満の方は直ちにブラウザバックをお願い致します。
またSMに嫌悪感をお持ちの方は閲覧をお控え下さい。
自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
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私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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小雨の朝。
御主人様をお迎えする為、車で空港へと向かった私。
どうやら悪天候の影響で、飛行機は少しだけ遅れているようでした。
今日は何時もと違い、下着を付けているので妙な安心感があります。
けれどそれとは対照的に、私は緊張しながら、空港の到着口の椅子に座っていました。
この日、御主人様が私の住んでいる街に来て下さるのは野球観戦の為。
調教でない事なんて初めての経験で、何だかそわそわして落ち着けなかったのです。
まるで二度目の調教の日のよう。
心臓が飛び出しそうな程の緊張感を昨日の事のように覚えている私は、そう想い出せば出す程にますます動悸が激しくなって。
物陰に隠れてしまいたいような衝動に駆られていました。
飛行機到着のアナウンス後、程なくして到着口に現れた御主人様。
何時もとは違うラフな装いに、スーツ姿の時とは違う柔らかさを感じます。
私も今日はワンピースでなく、ショートパンツにTシャツという格好。
そこに主従関係があるなんて、微塵も感じられないような二人でした。
今日は試合時間の都合上、空港でランチを取る事にしていました。
事前にリサーチしていた、地元の有名ラーメン店。
本当は、以前にご紹介したお店の方が美味しいと解っていたのですが、残念ながら空港にはお店が入っておらず...。
仕方なく妥協をするという形での御案内となりました。
「美味しい」
そう言って下さった御主人様でしたが、やはりあのお店の方が美味しいと続けられます。
きちんと美味しい物を提供出来なかった事にもどかしさを感じてはいましたが、御主人様との味覚の近さを再確認出来た嬉しさで、私の心は弾んでいました。
ランチを終え、空港の駐車場へと向かう御主人様と私。
お昼から上がる予報だったのに、外は強風に雨が流されています。
私からの情報が間違っているじゃないかと、睨みを利かせる御主人様。
それがわざとだと知っている私は、謝り笑いながら車へと乗り込みました。
けれど想っていた以上の風雨に、御主人様も私もかなり濡れてしまっています。
お前のせいだ、と繰り返し呟かれる御主人様は、笑う私を横目に、怒りのない睨みを続けられていました。
そんな遣り取りさえも嬉しくて堪らない。
くすくすと笑う私の運転する車は、横殴りの雨の中を球場へと出発しました。
御主人様をお迎えする為、車で空港へと向かった私。
どうやら悪天候の影響で、飛行機は少しだけ遅れているようでした。
今日は何時もと違い、下着を付けているので妙な安心感があります。
けれどそれとは対照的に、私は緊張しながら、空港の到着口の椅子に座っていました。
この日、御主人様が私の住んでいる街に来て下さるのは野球観戦の為。
調教でない事なんて初めての経験で、何だかそわそわして落ち着けなかったのです。
まるで二度目の調教の日のよう。
心臓が飛び出しそうな程の緊張感を昨日の事のように覚えている私は、そう想い出せば出す程にますます動悸が激しくなって。
物陰に隠れてしまいたいような衝動に駆られていました。
飛行機到着のアナウンス後、程なくして到着口に現れた御主人様。
何時もとは違うラフな装いに、スーツ姿の時とは違う柔らかさを感じます。
私も今日はワンピースでなく、ショートパンツにTシャツという格好。
そこに主従関係があるなんて、微塵も感じられないような二人でした。
今日は試合時間の都合上、空港でランチを取る事にしていました。
事前にリサーチしていた、地元の有名ラーメン店。
本当は、以前にご紹介したお店の方が美味しいと解っていたのですが、残念ながら空港にはお店が入っておらず...。
仕方なく妥協をするという形での御案内となりました。
「美味しい」
そう言って下さった御主人様でしたが、やはりあのお店の方が美味しいと続けられます。
きちんと美味しい物を提供出来なかった事にもどかしさを感じてはいましたが、御主人様との味覚の近さを再確認出来た嬉しさで、私の心は弾んでいました。
ランチを終え、空港の駐車場へと向かう御主人様と私。
お昼から上がる予報だったのに、外は強風に雨が流されています。
私からの情報が間違っているじゃないかと、睨みを利かせる御主人様。
それがわざとだと知っている私は、謝り笑いながら車へと乗り込みました。
けれど想っていた以上の風雨に、御主人様も私もかなり濡れてしまっています。
お前のせいだ、と繰り返し呟かれる御主人様は、笑う私を横目に、怒りのない睨みを続けられていました。
そんな遣り取りさえも嬉しくて堪らない。
くすくすと笑う私の運転する車は、横殴りの雨の中を球場へと出発しました。