御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
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またSMに嫌悪感をお持ちの方は閲覧をお控え下さい。
自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
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私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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御主人様の脚と向かい合っている内に、空港に到着した電車。
はぐれないようにと腕に掴まって来る愛奴を引き連れて、御主人様は空港内のお店へと入って行かれました。
ランチの時と同じように向かい合わせに座ると、メニューを相談されながら、スムーズに注文を済ませて下さいます。
そして再び野球のお話を始められたのです。
その内容は次第に具体的になり、私の住んでいる地域で行われる試合を観戦する計画がスタートした様子。
御主人様は物凄く楽しそうに、その内容をどんどんと進めて行かれます。
試合日程を決め、弾んだ声で飛行機の予約を始められる御主人様。
それを見ていた私の反応が曖昧だったからか、少しだけ顔を顰められ、「楽しみじゃないのですか?」と言われてしまったのですが...。
勿論、物凄く楽しみに決まっています。
けれど、まさか本当に実現するなんて。
現実味のないこの状況に、どう反応していいのか判らず、戸惑ってしまっていました。
私を使う事なく、そのお傍に置いて下さる事。
私は御主人様と過ごせるだけで嬉しくて仕方がないし、普段の御主人様が見られるのはまた格別の悦び。
けれど御主人様はどう想っていらっしゃるのだろう...?
私を使わずとも、楽しんで下さっているのだろうか?
調教中でなくても、御主人様の支配下である事は変わらないのだから、重い意味等ないのだろうか?
色々と想いを巡らせましたが、きっと答えはないのだと想いました。
私が御主人様のお考えに及ぶ事等ありませんし、私は小さな事に拘り過ぎる性格です。
御主人様がそうされたいのだから、ただそれに寄り添う事。
御主人様が楽しくないような事をされる筈がありませんし、何より目の前の御主人様が、それを体現して下さっていました。
続けて、試合のチケットを私に買っておくようにと仰る御主人様。
私は試合を観戦をした事がありませんでしたし、チケットの取り方どころか、野球の事は何も解らないのです。
もしチケットが取れなかったらどうしよう…。
せっかく御主人様が楽しみにして下さっているのに…。
そうやって私が不安ばかり漏らすものだから、「忘れないように」と、御主人様も手帳を取り出して下さいました。
そして次回の調教日まで決めて下さったのです。
御主人様と私、二つの約束。
離れなければならない時間は近付くばかりでしたが、今日の出来事が全てを包み込んでくれていました。
お店を後にし、手荷物検査場まで歩いて来た御主人様と私。
何時ものようにぺちんとお尻を叩かれ、私は素直にレーンへと歩き出しました。
少しでも御主人様の御姿をこの瞳に留めておきたくて、何度も何度も振り返りますが、私の真後ろに大柄の男性がいて、御主人様の御姿が良く見えません。
やっと検査を通り抜け、開けた視界に、小さくなった御主人様。
その表情は見えなくなってしまいましたが、お互いに大きく手を振り合い、それぞれに歩き出しました。
今夜は快晴。
穏やかな心には、夜景がきらきらと輝いていました。
19度目の調教はこれにて終了となります。
20回目の調教も既に終了していますので、次回からそちらの記事をアップしていく予定です。
いつも当ブログに足を運んで下さり、ありがとうございます。
20度目の調教も宜しくお願い致します。
愛奴
はぐれないようにと腕に掴まって来る愛奴を引き連れて、御主人様は空港内のお店へと入って行かれました。
ランチの時と同じように向かい合わせに座ると、メニューを相談されながら、スムーズに注文を済ませて下さいます。
そして再び野球のお話を始められたのです。
その内容は次第に具体的になり、私の住んでいる地域で行われる試合を観戦する計画がスタートした様子。
御主人様は物凄く楽しそうに、その内容をどんどんと進めて行かれます。
試合日程を決め、弾んだ声で飛行機の予約を始められる御主人様。
それを見ていた私の反応が曖昧だったからか、少しだけ顔を顰められ、「楽しみじゃないのですか?」と言われてしまったのですが...。
勿論、物凄く楽しみに決まっています。
けれど、まさか本当に実現するなんて。
現実味のないこの状況に、どう反応していいのか判らず、戸惑ってしまっていました。
私を使う事なく、そのお傍に置いて下さる事。
私は御主人様と過ごせるだけで嬉しくて仕方がないし、普段の御主人様が見られるのはまた格別の悦び。
けれど御主人様はどう想っていらっしゃるのだろう...?
私を使わずとも、楽しんで下さっているのだろうか?
調教中でなくても、御主人様の支配下である事は変わらないのだから、重い意味等ないのだろうか?
色々と想いを巡らせましたが、きっと答えはないのだと想いました。
私が御主人様のお考えに及ぶ事等ありませんし、私は小さな事に拘り過ぎる性格です。
御主人様がそうされたいのだから、ただそれに寄り添う事。
御主人様が楽しくないような事をされる筈がありませんし、何より目の前の御主人様が、それを体現して下さっていました。
続けて、試合のチケットを私に買っておくようにと仰る御主人様。
私は試合を観戦をした事がありませんでしたし、チケットの取り方どころか、野球の事は何も解らないのです。
もしチケットが取れなかったらどうしよう…。
せっかく御主人様が楽しみにして下さっているのに…。
そうやって私が不安ばかり漏らすものだから、「忘れないように」と、御主人様も手帳を取り出して下さいました。
そして次回の調教日まで決めて下さったのです。
御主人様と私、二つの約束。
離れなければならない時間は近付くばかりでしたが、今日の出来事が全てを包み込んでくれていました。
お店を後にし、手荷物検査場まで歩いて来た御主人様と私。
何時ものようにぺちんとお尻を叩かれ、私は素直にレーンへと歩き出しました。
少しでも御主人様の御姿をこの瞳に留めておきたくて、何度も何度も振り返りますが、私の真後ろに大柄の男性がいて、御主人様の御姿が良く見えません。
やっと検査を通り抜け、開けた視界に、小さくなった御主人様。
その表情は見えなくなってしまいましたが、お互いに大きく手を振り合い、それぞれに歩き出しました。
今夜は快晴。
穏やかな心には、夜景がきらきらと輝いていました。
19度目の調教はこれにて終了となります。
20回目の調教も既に終了していますので、次回からそちらの記事をアップしていく予定です。
いつも当ブログに足を運んで下さり、ありがとうございます。
20度目の調教も宜しくお願い致します。
愛奴