御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
♥当ブログは性的表現・画像を使用しておりますので、18歳未満の方は直ちにブラウザバックをお願い致します。
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自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
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私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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お部屋に到着した御主人様と私と、引き摺られて来たスーツケース。
お預かりしていたコートを名残惜しくクローゼットに掛けてそのお傍へ向かうと、御主人様は私に向かってすっと背中を向けられました。
丁度、目線の高さにある、御主人様のスーツの襟元。
その身長差に異様に胸が高鳴ってしまった私は、動揺を誤魔化そうとして、背が伸びましたかと馬鹿な質問をしてしまいました。
「伸びる訳ないでしょう」と笑って下さる御主人様。
ますます胸が高鳴ってしまう私は、その背中からジャケットを預かると、そそくさとクローゼットへ向かいました。
その間にベッドに腰掛けられた御主人様。
窮屈な革靴を脱がれたいのだろうという事は、馬鹿な私にも流石に判ります。
クローゼットの扉を閉めた流れでその足元に座った私は、御主人様の足にぴったりの革靴を優しく引っ張りました。
けれど余りに丁度良いサイズの磨かれた靴は、いつものようになかなか脱がされてくれません。
私が革靴と格闘していると、ふとワンピースの裾を捲られ、下着を着けていないお尻をばちんと叩かれてしまいました。
御主人様は細身でいらっしゃいますが、その手は大きくて分厚い。
じんじんとする痛みに、その手の感触を感じられた事が嬉しくて。
しかめた顔とは反対の感情に満たされていました。
「靴を脱がせたら首輪を取りなさい」
それはとても嬉しい御命令。
何とか脱げた革靴を揃え、座ったまま絨毯の上を移動した私は、スーツケースから取り出した首輪を御主人様にお渡ししました。
ベルベットの巾着から取り出された、鈍く光る金属の首輪。
留金を外して広げた首輪を前に、「嵌められに来なさい」と御主人様が仰います。
私はベッドぎりぎりまで身体を前にずらし、開かれた首輪の中に自分の首が収まるよう、ぐっと顔を前に突き出しました。
かちんと音を立てる冷たい感触。
留金を差し込む御主人様の手の温かさ。
重い首輪に込められた想いを感じるこの瞬間は、いつも充足感に満たされています。
私に首輪を付けると、すっとベッドから立ち上がられる御主人様。
ジャケットを脱いだだけのその御姿から、次に自分がしなければならない事を察した私は、その足元から立ち上がり、ワイシャツの襟元へと手を伸ばしました。
前回、教えて頂いたネクタイの外し方。
私が想像していたよりもしっかりと締まっていて、お手伝いして頂いた事を想い出します。
今度はちゃんと出来るかな…。
前回よりも強めに引っ張ったそれは、するすると衣擦れの音を立てて、スムーズに一本のネクタイへとその形を変えました。
そうして次の御命令に従い、絨毯の上に跪いた私の顔の前に現れたのは、御主人様のお悦びを表す膨らみ。
私はいつものように心の中で歓喜し、革のベルトを外して行きました。
スラックスの下から見える下着は、更に大きくその膨らみを主張しています。
御主人様の脚にスラックスを滑らせると、自分の背後にあった椅子の背もたれに、ネクタイとそれを合わせて掛けました。
本当は皺にならないよう、綺麗にハンガーに掛けておきたいのですが…。
御主人様が調教中のそれを好まれない事を知っている私は、極力皺にならないよう、羽衣を扱うようにスラックスとネクタイを休ませました。
ベッドに向き直った私が見たのは、御主人様の手に取られた金属の手枷。
久しぶりに見たそのお道具の重量を想い出し、きゅっと胸が竦みます。
「これを付けたら服が脱げませんね?
早く脱ぎなさい」
ガーターストッキングはそのままでという御命令通り、急いでワンピースを脱いだ私は、それだけしか身に付けていない姿で御主人様の足元に座り直しました。
何度繰り返しても、この瞬間は恥ずかしくて堪らない...。
御主人様にとっては、目新しくもない身体に違いないのに。
私は隠れない身体を少しでも隠そうと、両手両脚を体側にぴったりとくっつけていました。
そんな私を御存知なのでしょう。
陽の光に晒された乳房を痛いくらいにぎゅっと掴んだ御主人様は、恥じらい等必要ないのだと言い聞かせるように、私に魔法の囁きを下さいます。
「雌になりなさい」
その御言葉は低く、優しく。
けれど私の芯に刺さるよう、絶対的な支配力を湛えていました。
私はぎゅっとくっ付けていた両腕を身体から離し、御主人様の前にゆっくりと手首を差し出します。
まるで逮捕される事を観念した犯人かのように。
ずっしりとした金属の手枷が私の体温と交わって行くのを、締められる金具をぼんやりと見つめながら感じていました。
私は365日24時間、こうして御主人様に囚われているのです。
お預かりしていたコートを名残惜しくクローゼットに掛けてそのお傍へ向かうと、御主人様は私に向かってすっと背中を向けられました。
丁度、目線の高さにある、御主人様のスーツの襟元。
その身長差に異様に胸が高鳴ってしまった私は、動揺を誤魔化そうとして、背が伸びましたかと馬鹿な質問をしてしまいました。
「伸びる訳ないでしょう」と笑って下さる御主人様。
ますます胸が高鳴ってしまう私は、その背中からジャケットを預かると、そそくさとクローゼットへ向かいました。
その間にベッドに腰掛けられた御主人様。
窮屈な革靴を脱がれたいのだろうという事は、馬鹿な私にも流石に判ります。
クローゼットの扉を閉めた流れでその足元に座った私は、御主人様の足にぴったりの革靴を優しく引っ張りました。
けれど余りに丁度良いサイズの磨かれた靴は、いつものようになかなか脱がされてくれません。
私が革靴と格闘していると、ふとワンピースの裾を捲られ、下着を着けていないお尻をばちんと叩かれてしまいました。
御主人様は細身でいらっしゃいますが、その手は大きくて分厚い。
じんじんとする痛みに、その手の感触を感じられた事が嬉しくて。
しかめた顔とは反対の感情に満たされていました。
「靴を脱がせたら首輪を取りなさい」
それはとても嬉しい御命令。
何とか脱げた革靴を揃え、座ったまま絨毯の上を移動した私は、スーツケースから取り出した首輪を御主人様にお渡ししました。
ベルベットの巾着から取り出された、鈍く光る金属の首輪。
留金を外して広げた首輪を前に、「嵌められに来なさい」と御主人様が仰います。
私はベッドぎりぎりまで身体を前にずらし、開かれた首輪の中に自分の首が収まるよう、ぐっと顔を前に突き出しました。
かちんと音を立てる冷たい感触。
留金を差し込む御主人様の手の温かさ。
重い首輪に込められた想いを感じるこの瞬間は、いつも充足感に満たされています。
私に首輪を付けると、すっとベッドから立ち上がられる御主人様。
ジャケットを脱いだだけのその御姿から、次に自分がしなければならない事を察した私は、その足元から立ち上がり、ワイシャツの襟元へと手を伸ばしました。
前回、教えて頂いたネクタイの外し方。
私が想像していたよりもしっかりと締まっていて、お手伝いして頂いた事を想い出します。
今度はちゃんと出来るかな…。
前回よりも強めに引っ張ったそれは、するすると衣擦れの音を立てて、スムーズに一本のネクタイへとその形を変えました。
そうして次の御命令に従い、絨毯の上に跪いた私の顔の前に現れたのは、御主人様のお悦びを表す膨らみ。
私はいつものように心の中で歓喜し、革のベルトを外して行きました。
スラックスの下から見える下着は、更に大きくその膨らみを主張しています。
御主人様の脚にスラックスを滑らせると、自分の背後にあった椅子の背もたれに、ネクタイとそれを合わせて掛けました。
本当は皺にならないよう、綺麗にハンガーに掛けておきたいのですが…。
御主人様が調教中のそれを好まれない事を知っている私は、極力皺にならないよう、羽衣を扱うようにスラックスとネクタイを休ませました。
ベッドに向き直った私が見たのは、御主人様の手に取られた金属の手枷。
久しぶりに見たそのお道具の重量を想い出し、きゅっと胸が竦みます。
「これを付けたら服が脱げませんね?
早く脱ぎなさい」
ガーターストッキングはそのままでという御命令通り、急いでワンピースを脱いだ私は、それだけしか身に付けていない姿で御主人様の足元に座り直しました。
何度繰り返しても、この瞬間は恥ずかしくて堪らない...。
御主人様にとっては、目新しくもない身体に違いないのに。
私は隠れない身体を少しでも隠そうと、両手両脚を体側にぴったりとくっつけていました。
そんな私を御存知なのでしょう。
陽の光に晒された乳房を痛いくらいにぎゅっと掴んだ御主人様は、恥じらい等必要ないのだと言い聞かせるように、私に魔法の囁きを下さいます。
「雌になりなさい」
その御言葉は低く、優しく。
けれど私の芯に刺さるよう、絶対的な支配力を湛えていました。
私はぎゅっとくっ付けていた両腕を身体から離し、御主人様の前にゆっくりと手首を差し出します。
まるで逮捕される事を観念した犯人かのように。
ずっしりとした金属の手枷が私の体温と交わって行くのを、締められる金具をぼんやりと見つめながら感じていました。
私は365日24時間、こうして御主人様に囚われているのです。