御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
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御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
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私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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心地良い温度までお湯を調整された御主人様は、岩風呂の中にある石段に腰掛けられ、横に座るようにと私を呼んで下さいます。
私は何だか気恥ずかしくて、お湯の中をゆっくりと移動し、御主人様のお隣にそっと座りました。
下半身はお湯の中ですが、上半身は冷たい空気に晒されている状態。
温まり過ぎた顔が程良く冷やされ、心地良い冷気を感じていました。
いつものように何も仰らない御主人様。
ゆっくりと大きく私の背中に腕を回し、私をまるごと抱き込むように、乳房を背後から強く掴まれます。
柔らかな肉に御主人様の指が食い込み、その形を押し潰していました。
痛い…
けれど嬉しい。
御主人様の胸に包まれる心地良さ、触れて頂いている悦びと乳房への鈍痛。
それらが上手く混ざり合い、私を一瞬にして蕩けさせてしまったのです。
その言い表せない想いをお伝えしたくて、私は痛みに唇を噛み締めたままゆっくりと御主人様のお顔を見上げました。
そこにあったのは、先程とは違う御主人様の鋭い瞳。
愛奴を見下ろす、絶対的存在。
けれどその中にはいつも暖かい物が含まれていて。
私はその瞳に見つめられながら、この方になら全てを捧げても構わないと、いつも変わる事のない誓いを繰り返していました。
じっと私の瞳の中を見つめた御主人様。
視線を逸らす事なく、ご自分の唇をとんとんと指で軽く叩かれます。
それは「御挨拶」の合図。
私が大好きな合図。
この時ばかりは躊躇する事なく、けれど私の舌先が御主人様の唇に触れる瞬間だけはスローモーションのように。
自ら御主人様の唇に舌を絡ませました。
ゆっくり、その質感を味わって逃さないように。
幸せ過ぎるこの時間が短い事を知っている私は、いつも舌先を滑らかに動かす事が出来ません。
まるで初めて口付けをする少女のように、その心の中は嵐で吹き荒れてしまうのです。
「しっかりと私の役に立ちなさい」
私の舌先がその唇に触れたまま、御主人様が静かに仰いました。
私が頷くと、きちんと声に出して返事をするようにと注意されます。
まだ唇を舐めさせて頂きたい…
けれどこのままお返事をしてしまっては、御主人様の唇を噛んでしまうかもしれない…
そんな小さな葛藤の末、ほんの少しだけ舌先を離した私は、とてもとても小さな声で「役に立ちます…」とお返事をしました。
それを聞いた御主人様は、更に一段上、岩風呂の淵に腰掛けられ、御奉仕を命じて下さいます。
御挨拶が終わってしまった事を残念に想いましたが、それと同じだけ嬉しい御奉仕に、私はそこへ吸い寄せられて行きました。
私は何だか気恥ずかしくて、お湯の中をゆっくりと移動し、御主人様のお隣にそっと座りました。
下半身はお湯の中ですが、上半身は冷たい空気に晒されている状態。
温まり過ぎた顔が程良く冷やされ、心地良い冷気を感じていました。
いつものように何も仰らない御主人様。
ゆっくりと大きく私の背中に腕を回し、私をまるごと抱き込むように、乳房を背後から強く掴まれます。
柔らかな肉に御主人様の指が食い込み、その形を押し潰していました。
痛い…
けれど嬉しい。
御主人様の胸に包まれる心地良さ、触れて頂いている悦びと乳房への鈍痛。
それらが上手く混ざり合い、私を一瞬にして蕩けさせてしまったのです。
その言い表せない想いをお伝えしたくて、私は痛みに唇を噛み締めたままゆっくりと御主人様のお顔を見上げました。
そこにあったのは、先程とは違う御主人様の鋭い瞳。
愛奴を見下ろす、絶対的存在。
けれどその中にはいつも暖かい物が含まれていて。
私はその瞳に見つめられながら、この方になら全てを捧げても構わないと、いつも変わる事のない誓いを繰り返していました。
じっと私の瞳の中を見つめた御主人様。
視線を逸らす事なく、ご自分の唇をとんとんと指で軽く叩かれます。
それは「御挨拶」の合図。
私が大好きな合図。
この時ばかりは躊躇する事なく、けれど私の舌先が御主人様の唇に触れる瞬間だけはスローモーションのように。
自ら御主人様の唇に舌を絡ませました。
ゆっくり、その質感を味わって逃さないように。
幸せ過ぎるこの時間が短い事を知っている私は、いつも舌先を滑らかに動かす事が出来ません。
まるで初めて口付けをする少女のように、その心の中は嵐で吹き荒れてしまうのです。
「しっかりと私の役に立ちなさい」
私の舌先がその唇に触れたまま、御主人様が静かに仰いました。
私が頷くと、きちんと声に出して返事をするようにと注意されます。
まだ唇を舐めさせて頂きたい…
けれどこのままお返事をしてしまっては、御主人様の唇を噛んでしまうかもしれない…
そんな小さな葛藤の末、ほんの少しだけ舌先を離した私は、とてもとても小さな声で「役に立ちます…」とお返事をしました。
それを聞いた御主人様は、更に一段上、岩風呂の淵に腰掛けられ、御奉仕を命じて下さいます。
御挨拶が終わってしまった事を残念に想いましたが、それと同じだけ嬉しい御奉仕に、私はそこへ吸い寄せられて行きました。