御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
♥当ブログは性的表現・画像を使用しておりますので、18歳未満の方は直ちにブラウザバックをお願い致します。
またSMに嫌悪感をお持ちの方は閲覧をお控え下さい。
自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
コメントは承認制となっておりますので、「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れて下さると非表示となります。
私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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今日のランチは、私のお勧めのお店。
事前に友人と美味しさを確かめていたので、御主人様にも気に入って頂ける自信がありました。
御主人様と私は味覚が似ている。
最近はそんな確信も少しだけ持っています。
私の予想通り、料理を気に入って下さった様子の御主人様。
いつものように私にお財布を託すと、食後の一服の為にお店の外へと出て行かれました。
とうとうにやける顔を抑えられなくなった私。
不思議そうな顔の店員さんを前に、お会計を済ませました。
ランチを済ませると、いよいよ本格的に旅館へと出発。
運転に留意しながらも、いつも以上に笑顔の多い御主人様を横目で確認していました。
決して口数の多い方ではない御主人様ですが、今日はとても嬉しそうにお話をして下さっています。
余りに元気にお話されるものですから、その声の大きさに驚いてしまう事もあるくらい。
聞けば、温泉が愉しみでテンションが上がっているとの事。
私も嬉しくなりましたが、浮かれて運転が疎かにならないよう、更にしっかりとハンドルを握りました。
この道を通るのは、今日で3回目。
前に通った時はこうだった、この先はこうだったねと、以前の事をお話して下さる御主人様。
地元である私には勿論見慣れた景色ですが、以前も通った事を御主人様はきちんと覚えて下さっていたのです。
何でもない事かもしれませんが、大切な人が自分の日常を知ってくれている。
それがどれだけ特別で嬉しい事なのか。
いつもと同じ景色が、それだけで特別な物に感じていました。
目的の旅館は、高速道路のない山の奥。
下道に降りて山道を上って行くと、時折、紅葉した木々が姿を現します。
前回も通ったダムの傍。
銀杏ではない真っ黄色の葉っぱは、まるで小さなバナナがぶら下がっているかのよう。
そんな景色を見つけながら、車は散策の為の目的地へと更に山を上って行きました。
だんだんと開けてくる木々。
思っていたよりも秋が深まっていた山頂には、柔らかなすすき野原がどこまでも続いています。
その遥か向こうには、隣県まで続く雄大な山々。
気分が晴れない時も、このどこまでも続く空と大地を見ていると何だか心まで落ち着いてくる。
私の大好きな景色。
御主人様の心が癒されたなら...
そう想い、都会で忙しく働いていらっしゃる御主人様に、是非見て頂きたかった光景でした。
山の上を走る道を抜け、有名な展望所に到着した御主人様と私。
少し歩いて...と想っていたのですが、まさかの坂道がかなりの距離続いています。
私がここを訪れたのは、ずっと昔の事。
数回しか歩いた事のない遊歩道は、パンプスでは上れない程の勾配です。
私は一人で歩く事が出来ず、御主人様の腕にしっかりと掴まらせて頂きました。
けれどパンプスの不安定な足取りに構う事なく、どんどんと歩いて行かれる御主人様。
御主人様と一緒に…と嬉しくなる筈が、ただただ御主人様にぶら下がってしまっている愛奴でした。
やっと辿り着いた展望所から見える雄大な景色は、あまりのお天気に白く霞んでいます。
何も無いその景色にあまり興味を示されなかった御主人様は、草むらを飛んでいる小さなバッタの方がお好きな様子。
私にはありふれた景色でも、御主人様の瞳にはきっと特別に映る。
御主人様が触れた事のない物を感じて頂きたい。
そう想って計画した散策は、私の中では大成功でした。
そうして今度は下りになった坂道を、先程と同じようにぶら下がって行きます。
細身の御主人様は何も仰る事なく、お荷物な愛奴を車の傍まで運んで下さいました。
事前に友人と美味しさを確かめていたので、御主人様にも気に入って頂ける自信がありました。
御主人様と私は味覚が似ている。
最近はそんな確信も少しだけ持っています。
私の予想通り、料理を気に入って下さった様子の御主人様。
いつものように私にお財布を託すと、食後の一服の為にお店の外へと出て行かれました。
とうとうにやける顔を抑えられなくなった私。
不思議そうな顔の店員さんを前に、お会計を済ませました。
ランチを済ませると、いよいよ本格的に旅館へと出発。
運転に留意しながらも、いつも以上に笑顔の多い御主人様を横目で確認していました。
決して口数の多い方ではない御主人様ですが、今日はとても嬉しそうにお話をして下さっています。
余りに元気にお話されるものですから、その声の大きさに驚いてしまう事もあるくらい。
聞けば、温泉が愉しみでテンションが上がっているとの事。
私も嬉しくなりましたが、浮かれて運転が疎かにならないよう、更にしっかりとハンドルを握りました。
この道を通るのは、今日で3回目。
前に通った時はこうだった、この先はこうだったねと、以前の事をお話して下さる御主人様。
地元である私には勿論見慣れた景色ですが、以前も通った事を御主人様はきちんと覚えて下さっていたのです。
何でもない事かもしれませんが、大切な人が自分の日常を知ってくれている。
それがどれだけ特別で嬉しい事なのか。
いつもと同じ景色が、それだけで特別な物に感じていました。
目的の旅館は、高速道路のない山の奥。
下道に降りて山道を上って行くと、時折、紅葉した木々が姿を現します。
前回も通ったダムの傍。
銀杏ではない真っ黄色の葉っぱは、まるで小さなバナナがぶら下がっているかのよう。
そんな景色を見つけながら、車は散策の為の目的地へと更に山を上って行きました。
だんだんと開けてくる木々。
思っていたよりも秋が深まっていた山頂には、柔らかなすすき野原がどこまでも続いています。
その遥か向こうには、隣県まで続く雄大な山々。
気分が晴れない時も、このどこまでも続く空と大地を見ていると何だか心まで落ち着いてくる。
私の大好きな景色。
御主人様の心が癒されたなら...
そう想い、都会で忙しく働いていらっしゃる御主人様に、是非見て頂きたかった光景でした。
山の上を走る道を抜け、有名な展望所に到着した御主人様と私。
少し歩いて...と想っていたのですが、まさかの坂道がかなりの距離続いています。
私がここを訪れたのは、ずっと昔の事。
数回しか歩いた事のない遊歩道は、パンプスでは上れない程の勾配です。
私は一人で歩く事が出来ず、御主人様の腕にしっかりと掴まらせて頂きました。
けれどパンプスの不安定な足取りに構う事なく、どんどんと歩いて行かれる御主人様。
御主人様と一緒に…と嬉しくなる筈が、ただただ御主人様にぶら下がってしまっている愛奴でした。
やっと辿り着いた展望所から見える雄大な景色は、あまりのお天気に白く霞んでいます。
何も無いその景色にあまり興味を示されなかった御主人様は、草むらを飛んでいる小さなバッタの方がお好きな様子。
私にはありふれた景色でも、御主人様の瞳にはきっと特別に映る。
御主人様が触れた事のない物を感じて頂きたい。
そう想って計画した散策は、私の中では大成功でした。
そうして今度は下りになった坂道を、先程と同じようにぶら下がって行きます。
細身の御主人様は何も仰る事なく、お荷物な愛奴を車の傍まで運んで下さいました。