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御主人様と愛奴 変態の日々の記録

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Author:愛奴
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13度目の調教① ~エレベーターの中で~

前回と同じく、私の所へやって来て下さる御主人様。

私はいつもより念入りに身支度をして、すっかりお道具専用になったスーツケースを車に積み、空港へと向けて出発しました。

本来なら寄り道はしないのですが、家から一番近いコンビニに立ち寄ります。

向かうのは日用品のコーナー。

何度か確認しましたが、お目当ての物が見つからず、代用出来そうな物をとりあえず購入しました。

それは水性のサインペン。

ついさっき頂いた、御主人様からの御命令。

用途は書かれていませんでしたが、その使い道は容易に想像出来ました。

下着をつけていないおまんこは、いつもよりも湿り気を帯びているような気がしてきます。

私は嬉しいような恥ずかしいような気持ちでレジに行き、不思議な罪悪感を感じながらペンを購入しました。




空港の駐車場に着いた私。

御主人様が過ごしやすいようにと助手席をチェックしてから、前回と同じ到着口を目指します。

2ヵ月ぶりにお逢いする御主人様。

嬉しくて嬉しくて、ヒールを履いていなければ走ってしまいそうな高揚感。

じっと椅子に座っている事も出来ず、時折背伸びをしながら御主人様を探しました。

たくさんのサラリーマンが歩いて来る中、異質な程に、長身のスレンダーな御主人様だけが私の目に留まります。

御主人様も私に気付いて下さり、早足で駆け寄りました。

御主人様は無表情。

私は口角が上がるのを押さえられない。

それが御主人様と私。

いつもの光景。

フライト後の一服を済ませてから、私の車へと向かいました。




駐車場に続くエレベーターの前には、たくさんの人が待っています。

その波に押され、御主人様と私はドアの開いたエレベーターの一番奥へと進みました。

その時。

流れるように私の背後に回り込まれる御主人様。

と、同時に後ろからスカートの中に手を入れられました。

いつものように下着をつけていない私。

瞬時にそこは御主人様の指に捉えられてしまいました。

声どころか、息遣いの変化まで悟られてしまう程、エレベーターにはたくさんの人が乗っています。

「何か聞こえていますよ」

ぴったりと私の背後にくっついた御主人様の囁きが、直接耳の中に入って来る…

それだけで腰が砕けそうなのに、御主人様の指に翻弄され、私の変態おまんこは小さな水音を立てていました。

きっと周りの人達は気が付いていません。

そう解っていても、こんな所で欲情している自分がいたたまれなくて。

御主人様の吐息がもっと欲しくて。

頭がくらくらとして真っ直ぐ立っている事が出来なくなり、私は御主人様にすっかり寄り掛かっていました。




それはほんの1、2分の出来事。

エレベーターのドアが開いた途端、御主人様はたくし上げていたスカートをさっと直して下さり、何事もなかったかのように歩き出されました。

慌てて私もそれに続きますが、足元がふらついて上手く歩けない。

いつまでも追い付いて来ない愛奴を振り返りながら、御主人様は私の車へと辿り着かれました。




車に乗り込むと、私の鼻先に指を差し出す御主人様。

「お前のどうしようもないおまんこの匂いですよ」と言って、私にその匂いを嗅がせられました。

たった今、エレベーターの中で付いた匂い…

独特の自分の香りに顔をしかめて見せると、突然左の頬が弾かれました。

何か間違った反応をしてしまったのかなと想いましたが、どうも自分の匂いは苦手だし、何よりも恥ずかしい。

御主人様の指を汚してしまっている事が申し訳ない。

そう想っている一方で、じんじんとする頬に悦びながら、旅館へと空港を後にしました。

【 2018/06/29 23:18 】

リアル調教  | コメント(0)  |

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