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御主人様と愛奴 変態の日々の記録

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Author:愛奴
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11度目の調教② ~調教開始~

絨毯が張り巡らされた長い長い廊下。

私の前方を颯爽と歩いて行かれる御主人様の後を必死に追いかけ、私達は今回のお部屋へと到着しました。

ドアを開け、お部屋の大きな窓から見えたのは、綺麗な景色ではなく大きな道路の向こうにある大きなホテル。

狭いなと、御主人様は少し不服そうですが、広いお部屋にまだまだ慣れていない私は、御主人様をすぐお傍に感じられるお部屋も大好きなのです。




少しでも時間が惜しいので、私は早速スーツケースを開けてお道具の準備を始めました。

まずは首輪だな、と呟かれる御主人様。

私の耳に確かに届くそのお声に、金属の首輪を一番に準備しました。

そのまま他のお道具を出していると、背後から御主人様が首輪を着けて下さいます。

今回も冷たい首輪。

冷たい冷たいと二人でくすくすと笑いながら、私は鳥肌を立てて悦んでいました。

この証は特別。

御主人様が与えて下さった、愛奴の証。

調教の時だけでなく、肌身離さず着けていたいくらい大切な物なのです。




首輪を装着して下さると、御主人様は静かに椅子に腰掛けられ、煙草に火をつけられました。

ふんわりと香ってくる、御主人様の煙草の匂い。

最初はその匂いに慣れなくて、頭がくらくらした事もありました。

けれど今は、その匂いすらも御主人様の一部。

私は心地良い煙に包まれながら、お道具の準備を終えました。




御主人様が煙草を吸い終わられたので、ジャケットをハンガーに掛けましょうとお声を掛けます。

すると立ち上がって、私に背を向ける御主人様。

少し両腕を持ち上げて、ん、と私に促されました。

その一言が堪らなく嬉しい。

そうすれば私が理解するのだと、御主人様は解って下さっている。

御主人様から、私への信頼。

そのお気持ちを感じながら、私は目の前にある大きな背中からジャケットを取り除きました。




ハンガーにジャケットを掛けて御主人様の元へ戻ると、服を脱いで全裸になるようにと御命令を頂きます。

大きな窓ガラスから差し込む陽射しに縮こまりながら、私は身に付けていた物を全て脱ぎ、御主人様の足元に座りました。

続いて靴を脱がせるように指示が追加され、私は磨かれた御主人様の革靴を引っ張ります。

すると靴から解放された足は、そうする事が当然のように、そのまま私の太腿の上に乗せられました。

ああ、私、御主人様の足置きになれているんだ...

そう心の中で悦ぶと、おまんこが勝手に収縮しました。

けれど何事もないように平静を装い、私はそのまま靴下にも手を掛けます。

裸足になった御主人様と、全裸になった足置き。

それが堪らなく嬉しくて、私のだらしないおまんこは、その中に涎を溜めていました。




すると椅子から突然立ち上がられる御主人様。

絨毯の上に座り込んでいる私の顔の前にあるのは、御主人様の股間。

私の鼻がくっついてしまいそうなくらい近くにあります。

これは私が脱がせてさしあげてもいいんだ…

そう理解し、ベルトに手を掛けようとした時、スラックスの上からでもそこが膨らんでいるのが判りました。

嬉しい…

御主人様が悦んで下さっている。

実際に見なくても容易に想い出せる、御主人様の大きなペニス。

私は一人で想像をして、口角が上がらないよう平静な顔をしてベルトに手を掛けました。

スラックスの下は、私が予想していた通り。

その膨らみにうっとりとしてしまいます。

そして下着に手を掛け、ゆっくりと下げました。

私があまりに顔を近付けていたからでしょう。

下着から一気に解放されたペニスに、顔を弾かれてしまいました。

頬に触れる、大好きな御主人様のペニス。

愛おしい匂い。

私の脳に焼き付いて離れない、御主人様のペニス。

あまりの嬉しさに思わず笑みがこぼれます。

椅子に腰掛けられた御主人様から舐めなさいとの御命令を頂き、私は床の上で身体の向きだけを変えて、御主人様の脚の間にすっぽりと収まりました。
【 2018/03/14 22:30 】

リアル調教  | コメント(2)  |

コメント

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愛奴様
ご無沙汰してます。

相変わらず微笑ましい空気と、それに似合わない絶対的な関係、素敵ですね!
お2人の関係が羨ましい限りです。
小次郎  *  URL[編集] 【 2018/03/16 17:58 】
--- Re: タイトルなし ---

小次郎様、コメントありがとうございます。

ふふ。確かにそうですね。
調教中とその他の時間は、言葉にすると全く違うように感じられます。
けれど2つの空間はきちんと繋がっていて…
御主人様と私の繋がりの上に成り立っているのだと実感させてくれます。
愛奴  *  URL[編集] 【 2018/03/23 23:53 】

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