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御主人様と愛奴 変態の日々の記録

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8度目の調教③ ~奉仕人形~

「脚を開いて見せなさい」

御主人様の御言葉に、私は絨毯の上でM字開脚をしました。

御主人様は何もされず、その様子を静かに見ていらっしゃいます。

それがやけに恥ずかしくて...

私はいたたまれず、御主人様の脚だけを見ていました。




「奉仕をしなさい」

待ち侘びていた御命令。

やっと御主人様に触れられる...!

その嬉しさに、私は御主人様のベルトに飛び付きました。

上手くお洋服を脱がせる事が出来ず、御主人様に手伝って頂きます。

やっとの事で御主人様の下着を取ると、愛しいペニスからは愛液が溢れ出していました。

嬉しい...

私を前に、反応して下さっている…

その事実が堪らなく幸せで、私は御主人様のペニスの根元に顔を埋めました。

顔に触れる柔らかい陰毛と、優しく香る石鹸の匂い。

この時をどれほど待ち侘びていたでしょう。

下からペニスに舌を這わせるのですが、気持ちばかりが急いて、どうしても丁寧に御奉仕する事が出来ません。

そのうち、身体が痙攣を始めました。

「まだ15分しか経っていませんよ」

上から御主人様のお声が聞こえます。

これではいけない。

御主人様に悦んで頂かなくては。

そう想い直し、自分に気合を入れました。

焦る気持ちを抑え、最初からやり直し。

少しづつ丁寧に、ペニスを味わうように御奉仕を再開します。

ゆっくり、一つも逃さないように。

けれどその全てが欲しい。

丁寧に舌を動かしながら、気持ちだけが先走りしていました。

「咥えるな」

「もっと舌を使いなさい」

御主人様のお言葉に、だんだん悲しくなってきます。

この前はとっても上手く出来たのに…

気持ち良くなって頂きたい気持ちは同じなのに…

どうして上手く出来ないのか判らず、必死に口と舌を動かしていました。

御主人様に悦んで頂きたい。

それだけ。

他の感情は要りません。

唾液を絡ませ、唇を滑らせる。

舌を細かく、ひっきりなしに動かす。

御主人様の微かな反応を逃さないよう、無心になって御奉仕を続けていました。

私…

御奉仕の為の道具になったよう…

御主人様のお悦びの為だけに動く、人形になったみたい…

遠くにある自分の意識の中でそう感じていると、突然、思考が停止する感覚に襲われました。

失神している訳ではないのに、プツプツと意識が途切れて行きます。

それはまるで、脳の電気信号が切れているかのよう。

繋がっては切れ、また繋がる…切れる。

そうして私は、壊れかけた玩具のように、止まったり動いたりを繰り返していました。
【 2017/08/20 23:13 】

リアル調教  | コメント(2)  |

コメント

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こんばんは。

奉仕人形、素敵です。
まさに私の欲しい奴隷像です。

その相手を「快楽を得るために、思うままに使う」と言う関係。
使われる側は使われる事に満たされ、所有される事に安堵を覚える。

とても素晴らしい関係ですよね。

小次郎  *  URL[編集] 【 2017/08/20 23:58 】
--- Re: タイトルなし ---

小次郎様、コメントありがとうございます。

奉仕人形という言葉の響きも気に入っています。
私が奉仕人形となれるのは、御主人様が私をただの奴隷として扱われないからだと想います。
御主人様の想いが、私を成長させて下さるのです。
愛奴  *  URL[編集] 【 2017/08/22 22:28 】

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