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御主人様と愛奴 変態の日々の記録

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愛奴

Author:愛奴
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御主人様に与えて頂いた仕事を終え、自宅に向かう車の中で泣きました。

きっと泣く必要なんて無いのだと想います。

けれど私の心は壊れる寸前で…

「御主人様、寂しいです…」

そう声に出した途端に、私は声を上げて泣き出してしまいました。

あの時、バスの大きな窓から御主人様に手を振った時のように…




御主人様は今とてもお忙しい。

朝早くから夜遅くまでお仕事をされていて、例え携帯を失くしてしまったとしても、買いに行く余裕なんて無いのです。

そんな事解っているのに、グズグズと泣いている自分が情けない。

けれどどうしても心が言う事を聞いてくれないんです。

御主人様に届く事の無いメールを打ち、既読にならない画面を見る度に涙が出る…

けれど私は御主人様に行動の一つ一つを御報告しなくてはならない。

それが御主人様とのお約束だから。

御主人様がお留守の間も、御主人様の御命令を守る。

それが愛奴の務め。

御主人様…私えらいでしょ…?




つい数日前に御主人様にお逢いし、調教を受けました。

来月は忙しいから、また再来月に逢おうと…

その時泊まる所を探しておきなさいと…

御主人様はとてもお疲れで、私といる間にもお仕事をされていました。

私はそんな御主人様に、一時でも寛いで頂きたくて、精一杯御奉仕させて頂いたんです。

そして御主人様に使って頂いたこの肉便器…

摩擦で擦り切れて腫れ上がり、今も痛くて堪りません。

それを御主人様は悦んでいらっしゃいました。

御主人様…

もうすぐ飼育費を頂く日です。

御主人様から与えて頂けなければ、私は本当に生きて行けなくなってしまいます。

御主人様に私の全てを奪われて壊れる…

それは私の望みでもあります。

けれど御主人様がお傍にいて下さらなければ、何も意味がありません…

御主人様…

私は一秒一秒、この瞬間も御主人様をお待ちしています。

いっぱい泣いていますから、早く帰って来て下さいね…?

どうか、無事である事を私にお知らせ下さい…
【 2017/04/20 09:04 】

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