御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
♥当ブログは性的表現・画像を使用しておりますので、18歳未満の方は直ちにブラウザバックをお願い致します。
またSMに嫌悪感をお持ちの方は閲覧をお控え下さい。
自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
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私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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「風呂へ行きますよ」
そう言って御主人様は、使用された愛奴を置いて温泉へと向かわれました。
私もその後を追う為、両腕に力を入れて、べったりと床に潰れた身体をなんとか起こします。
今度はティッシュが近くに無いので、ぐっと膣に力を込め、一歩一歩を踏みしめながら脱衣所へと向かいました。
なんとか零さずに辿り着けた...
既にお湯に浸かっていらっしゃる御主人様の背中を眺めながら、洗い場のタイルに足を取られないようにしゃがみ込み、自分で中を洗い流します。
まだふらつく脚に力を込め、ゆっくりとお湯に浸かる私。
御主人様のお隣で森を見上げると、木々の間にはうっすらと朝霧が流れていました。
何も仰らない御主人様の横顔。
朝の澄んだ空気に響く、鳥の声。
汗を流された御主人様は、そのまますっと立ち上がり、お部屋へと戻って行かれます。
私も直ぐにその後に続きましたが、お部屋に御主人様のお姿はありませんでした。
一通り1階を探索してから、2階へと上がってみる私。
そっとお部屋を覗くと、ベッドに横たわっている御主人様を見つけました。
そのままお側へと近付くと、私の気配を感じ取られた御主人様は、静かに左腕を伸ばして下さいます。
私の大好きな場所。
その腕の中に飛び込み、温泉で温まった身体を御主人様にすり寄せました。
少し眠っていたようで、朝食の時間が迫っています。
夕食の時と同じようにお揃いの下駄を履き、御主人様に捕まりながら、石畳の上を朝食のお部屋へと急ぎました。
旅館のお庭が見える硝子張りのお部屋。
御主人様はしきりにご自分の首を捻っていらっしゃいます。
どうやら寝違えてしまわれた様子。
「猫がいたせいでしょう」
腕に眠る私をそう例えられ、お前のせいだよと言わんばかりの優しい睨みをきかせていらっしゃいました。
「それで?仕事の件は?」
突然話を切り出された御主人様。
それは私が少し前に、御主人様に相談させて頂いていた事でした。
現在、御主人様の為に風俗で働いている私。
それは御主人様が私に与えて下さったお仕事。
私は悦んで働いていますが、年月を経れば歳はとるもの。
いくらこのお仕事が好きでも、いつかは卒業しなければなりません。
この身体を使って、御主人様の為に稼げなくなる...
それを想うとどうしても辛くて...
将来の為に、今出来る準備をしておきたいと考えている事をお伝えしていたのでした。
けれどそれにはもう一つ理由があって...
お酒や煙草をたくさん嗜まれる御主人様。
順番からいっても、きっといつか私は御主人様をお見送りする事となるでしょう。
そうなった時、私には生きる理由が無くなる。
御主人様のいらっしゃらない世界では、私は生きる事を止めてしまう。
でもそんな事を御主人様がお赦しになる筈がない。
だから生きる理由を作っておきたかった。
こんな馬鹿な事を考えている愛奴に、御主人様は呆れられていると解っています。
けれど私にはとても近しい未来に想えて、空っぽになる自分が容易に想像出来るのです。
私の全ては御主人様で作られていますから、そうなる事は必然。
それでも命が尽きるまで生きる為には、何か縋れる物を作っておきたかったのです。
けれどその場では上手く説明が出来ず、結論の出ないまま朝食の時間は過ぎて行きました。
「私の為に死ねる愛奴。それが私の理想です。」
そう仰っていた御主人様。
私はいつかそうする事を赦して貰えるのでしょうか。
けれど御主人様にそれを確認する必要はない。
御主人様はいつでも私の事をお見通しなのですから。
そう言って御主人様は、使用された愛奴を置いて温泉へと向かわれました。
私もその後を追う為、両腕に力を入れて、べったりと床に潰れた身体をなんとか起こします。
今度はティッシュが近くに無いので、ぐっと膣に力を込め、一歩一歩を踏みしめながら脱衣所へと向かいました。
なんとか零さずに辿り着けた...
既にお湯に浸かっていらっしゃる御主人様の背中を眺めながら、洗い場のタイルに足を取られないようにしゃがみ込み、自分で中を洗い流します。
まだふらつく脚に力を込め、ゆっくりとお湯に浸かる私。
御主人様のお隣で森を見上げると、木々の間にはうっすらと朝霧が流れていました。
何も仰らない御主人様の横顔。
朝の澄んだ空気に響く、鳥の声。
汗を流された御主人様は、そのまますっと立ち上がり、お部屋へと戻って行かれます。
私も直ぐにその後に続きましたが、お部屋に御主人様のお姿はありませんでした。
一通り1階を探索してから、2階へと上がってみる私。
そっとお部屋を覗くと、ベッドに横たわっている御主人様を見つけました。
そのままお側へと近付くと、私の気配を感じ取られた御主人様は、静かに左腕を伸ばして下さいます。
私の大好きな場所。
その腕の中に飛び込み、温泉で温まった身体を御主人様にすり寄せました。
少し眠っていたようで、朝食の時間が迫っています。
夕食の時と同じようにお揃いの下駄を履き、御主人様に捕まりながら、石畳の上を朝食のお部屋へと急ぎました。
旅館のお庭が見える硝子張りのお部屋。
御主人様はしきりにご自分の首を捻っていらっしゃいます。
どうやら寝違えてしまわれた様子。
「猫がいたせいでしょう」
腕に眠る私をそう例えられ、お前のせいだよと言わんばかりの優しい睨みをきかせていらっしゃいました。
「それで?仕事の件は?」
突然話を切り出された御主人様。
それは私が少し前に、御主人様に相談させて頂いていた事でした。
現在、御主人様の為に風俗で働いている私。
それは御主人様が私に与えて下さったお仕事。
私は悦んで働いていますが、年月を経れば歳はとるもの。
いくらこのお仕事が好きでも、いつかは卒業しなければなりません。
この身体を使って、御主人様の為に稼げなくなる...
それを想うとどうしても辛くて...
将来の為に、今出来る準備をしておきたいと考えている事をお伝えしていたのでした。
けれどそれにはもう一つ理由があって...
お酒や煙草をたくさん嗜まれる御主人様。
順番からいっても、きっといつか私は御主人様をお見送りする事となるでしょう。
そうなった時、私には生きる理由が無くなる。
御主人様のいらっしゃらない世界では、私は生きる事を止めてしまう。
でもそんな事を御主人様がお赦しになる筈がない。
だから生きる理由を作っておきたかった。
こんな馬鹿な事を考えている愛奴に、御主人様は呆れられていると解っています。
けれど私にはとても近しい未来に想えて、空っぽになる自分が容易に想像出来るのです。
私の全ては御主人様で作られていますから、そうなる事は必然。
それでも命が尽きるまで生きる為には、何か縋れる物を作っておきたかったのです。
けれどその場では上手く説明が出来ず、結論の出ないまま朝食の時間は過ぎて行きました。
「私の為に死ねる愛奴。それが私の理想です。」
そう仰っていた御主人様。
私はいつかそうする事を赦して貰えるのでしょうか。
けれど御主人様にそれを確認する必要はない。
御主人様はいつでも私の事をお見通しなのですから。