御主人様と愛奴 変態の日々の記録
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Author:愛奴
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自己責任の元での閲覧をお願い致します。
御主人様の愛奴です。
お初の方は「はじめに」をご参照下さい。
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私からのお返事のみ掲載させて頂きますので、SMに興味のある方もノーマルの方も、皆様お気軽に足跡を残して下さると嬉しいです。
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何も仰る事なく、そっとティッシュを持って来て下さった御主人様。
私がお礼を言い終わる前に踵を返し、温泉の方へと歩いて行かれました。
その後ろ姿を見ながらも、私はまだ微動だに出来ません。
御主人様が被せて下さったティッシュに手を伸ばす事すらも出来ない。
身体と思考が全く別の物になってしまったかのような感覚。
けれど御主人様のお傍に行かなければ…
ゆっくりと自分の股間へと手を伸ばし、そこにふんわりと被さっているティッシュを押し付けます。
重力にまかせ、仰向けの身体を横に倒すと、奥から粘性のある液体が溢れてきたのが判りました。
畳を汚さずに済んでほっとしたのと同時に、残念な気持ちになる…
これは何度経験しても変わらない感覚です。
ゆっくりと立ち上がり、温泉に辿り着くと、そこに御主人様のお姿はありませんでした。
きっとあちらにいらっしゃるのだろう。
私は自分の愛液と御主人様の精子が混じった液体をシャワーで洗い流し、露天風呂への木の扉を開けました。
真冬のような気温の中、背の高い木々が私達の姿を隠してくれています。
近くを流れる小川のせせらぎと、時々聞こえる鳥の鳴き声。
それ以外は何も聞こえません。
その中で一人湯船に浸かっていらっしゃる御主人様。
そこはまるで二人だけの空間に想えました。
私がいつもいつも望んでやまない、時間のない世界。
この世には本当に御主人様と私だけしか存在していないような、不思議な感覚。
どこか異次元にでも来てしまったのかと想う程に、特別な時間がゆっくりと流れていました。
寒さに震え、急いで湯船に入って来た私に、御主人様が声を掛けて下さいます。
「楽しいね」
それは御主人様から滅多に聞く事の出来ない、悦びの御言葉。
決して語尾に音符が付くような声色ではないけれど、今のお気持ちを言葉にして私に伝えて下さる。
その事が嬉しくて嬉しくて。
私は自分の気持ちを言葉にする事が極端に苦手なので、御主人様のこういった所も尊敬しているのです。
温泉から出た御主人様は、今度は浴衣を着られました。
私もそれにならって色違いの浴衣に袖を通します。
もうすぐ夕食の時間。
お部屋の隣にある食事処には、スタッフの方が出入りしているようで、食事を準備する物音が聞こえていました。
御主人様は囲炉裏のある縁側に行かれ、フットレストの付いたソファーで寛がれていらっしゃいます。
私がお傍へ寄ると、横に座るようにと促して下さいました。
「お前も脚を乗せなさい。気持ちが良いから。」
そうやって誘って下さる事が嬉しい…
御主人様の隣に並ぶ、私の脚。
色違いの浴衣。
幸せ過ぎる空間に、会話はありませんでした。
私がお礼を言い終わる前に踵を返し、温泉の方へと歩いて行かれました。
その後ろ姿を見ながらも、私はまだ微動だに出来ません。
御主人様が被せて下さったティッシュに手を伸ばす事すらも出来ない。
身体と思考が全く別の物になってしまったかのような感覚。
けれど御主人様のお傍に行かなければ…
ゆっくりと自分の股間へと手を伸ばし、そこにふんわりと被さっているティッシュを押し付けます。
重力にまかせ、仰向けの身体を横に倒すと、奥から粘性のある液体が溢れてきたのが判りました。
畳を汚さずに済んでほっとしたのと同時に、残念な気持ちになる…
これは何度経験しても変わらない感覚です。
ゆっくりと立ち上がり、温泉に辿り着くと、そこに御主人様のお姿はありませんでした。
きっとあちらにいらっしゃるのだろう。
私は自分の愛液と御主人様の精子が混じった液体をシャワーで洗い流し、露天風呂への木の扉を開けました。
真冬のような気温の中、背の高い木々が私達の姿を隠してくれています。
近くを流れる小川のせせらぎと、時々聞こえる鳥の鳴き声。
それ以外は何も聞こえません。
その中で一人湯船に浸かっていらっしゃる御主人様。
そこはまるで二人だけの空間に想えました。
私がいつもいつも望んでやまない、時間のない世界。
この世には本当に御主人様と私だけしか存在していないような、不思議な感覚。
どこか異次元にでも来てしまったのかと想う程に、特別な時間がゆっくりと流れていました。
寒さに震え、急いで湯船に入って来た私に、御主人様が声を掛けて下さいます。
「楽しいね」
それは御主人様から滅多に聞く事の出来ない、悦びの御言葉。
決して語尾に音符が付くような声色ではないけれど、今のお気持ちを言葉にして私に伝えて下さる。
その事が嬉しくて嬉しくて。
私は自分の気持ちを言葉にする事が極端に苦手なので、御主人様のこういった所も尊敬しているのです。
温泉から出た御主人様は、今度は浴衣を着られました。
私もそれにならって色違いの浴衣に袖を通します。
もうすぐ夕食の時間。
お部屋の隣にある食事処には、スタッフの方が出入りしているようで、食事を準備する物音が聞こえていました。
御主人様は囲炉裏のある縁側に行かれ、フットレストの付いたソファーで寛がれていらっしゃいます。
私がお傍へ寄ると、横に座るようにと促して下さいました。
「お前も脚を乗せなさい。気持ちが良いから。」
そうやって誘って下さる事が嬉しい…
御主人様の隣に並ぶ、私の脚。
色違いの浴衣。
幸せ過ぎる空間に、会話はありませんでした。