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御主人様と愛奴 変態の日々の記録

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Author:愛奴
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御主人様へ

ここに言葉を並べても、御主人様には届かないのかもしれません。

けれど何かしないではいられないのです。

御主人様との絆はこんなにも強いのに、私の心はこんなにも弱い…

今日1日、ずっと涙を堪えていました。

携帯を無くされたのかもしれない。

携帯を確認出来ない程にお忙しいのかもしれない。

いろんな事態が予測出来ても、御主人様に今何が起こっているのか、私にはそれを確認する術が無いのです。

2ヵ月間お逢い出来なくても、御主人様は私を気遣っていつも言葉を与えて下さいました。

だから少しも不安なんて無かった。

御主人様に包まれて、私は安心出来ていたんです。

それなのに、たった1日繋がれないだけで、こんなにも心が壊れてしまいそうになる…

既読にならない画面を数分おきに確認し、肌身離さず携帯を傍に置いていました。

「待っていなさい」

そう言われれば、私は待つ事が出来る。

そこには、「必ず連絡をするから待っていなさい」という意味が含まれているから。

けれど予告も無しに放り出される形になった私は、どうしていいのか判らなくて不安なんです。

私が待つ事しか出来ないのは解っています。

けれど御主人様を感じられない事が、私の心をどうしようもなく駆り立て、何も手につかないのです。

御主人様…

早く私を見つけて下さい。

御主人様がお傍にいて下さらないと、私は何も出来ません。

お利口に待てない愛奴を叱って下さい…
【 2017/04/18 23:04 】

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